【読売新聞】 横浜市教育委員会は21日、横浜地裁で行われた教員による子供へのわいせつ事件の裁判を巡り、多数の職員を動員して傍聴させていたことを明らかにした。市教委は「一般の方の傍聴機会を損なう行為であり、今後は行わないことを徹底する
【読売新聞】 「瀬戸内のハワイ」と呼ばれる山口県周防大島町の2022年度一般会計の町民税収入が、当初予算の想定(4億8400万円)の約6・7倍になった。複数の高額納税者が転入し、計27億4100万円の納税があったことが理由。藤本浄孝
【読売新聞】 世界各地で巨大淡水魚を次々と釣り上げ、「怪魚ハンター」と呼ばれる日本人の青年がいる。富山県高岡市在住の小塚拓矢さん(31)だ。その軌跡と怪魚釣りのノウハウを『怪魚を釣る』(インターナショナル新書)にまとめ、このほど、集
【読売新聞】 「みんなのたまご倶楽部」と称するネズミ講を運営したとして、警視庁は30日、投資関連会社「G―PEX」(東京都港区)の社長(58)(港区海岸)を無限連鎖講防止法違反容疑で逮捕した。警視庁は同社が昨年10月以降、全国の約1
【読売新聞】 家電量販店で万引きしたとして、三重県警に窃盗容疑で逮捕された津市の無職男(53)が、盗品売却による犯罪収益を妻の口座に隠していた疑いが強まり、県警は20日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)容疑で追送検する。捜査関係者
難病で視力を失った和歌山市職員の山崎浩敬(ひろたか)さん(58)が10年以上にわたり、地元の小学生に助けられながらバス通勤を続けている。ある女子児童に声をかけられたのが始まりで、その児童の卒業後も後輩から後輩に「善意のバトン」がつながれてきた。今月、児童たちと再会した山崎さんは「不安だった通勤が楽しい時間になった」と感謝の思いを伝えた。(大田魁人) 少女の声が 山崎さんは32歳だった1994年、進行性の目の難病「網膜色素変性症」と診断され、40歳を手前にして通勤で使っていたバイクの運転もできなくなった。 2005年に休職して訓練施設で白杖(はくじょう)の使い方などを学び、06年に復職。最初は家族に付き添ってもらっていたが、08年から一人でバス通勤するようになった。 視力の低下でバスの乗り口を探すことにも苦労したが、一人で通勤を始めて1年がたった朝、停留所で待っていると、「バスが来ましたよ」
【読売新聞】 全国各地の主要駅やショッピングモールなどで必ずといっていいほど目にする「スターバックスコーヒー」。2015年に“空白県”だった鳥取県に出店したことで、全都道府県への出店を達成した。その一方で、東京23区でスタバのない“
【ニューヨーク=橋本潤也】英日曜紙オブザーバーは13日、1961年9月に第2代国連事務総長のダグ・ハマーショルド氏を乗せた航空機がアフリカの北ローデシア(現ザンビア)で墜落した事故について、近くで戦闘機を操縦していたベルギー人パイロット(2007年に死亡)が撃墜したことを裏付ける新たな証言が見つかったと報じた。 同紙によると、証言は今月、米国で開かれる映画祭で公開されるドキュメンタリー映画「コールド・ケース・ハマーショルド」で明らかにされた。映画では、「撃墜を命じられたが搭乗者は知らなかった」などと、このパイロットから関与を打ち明けられた知人の証言を紹介しているという。 ハマーショルド氏は事故当時、ベルギーから独立直後のコンゴ動乱の停戦調停に赴く途上だった。パイロットは、コンゴ共和国(当時)から分離独立を宣言したカタンガ政府に傭兵(ようへい)として雇われていたという。 これまでにも、このパ
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