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ブックマーク / www.ifinance.ne.jp (24)

  • CAPEXとは|不動産用語集|iFinance

    CAPEX(Cap-ex)は、"Capital Expenditure"を略した造語で、直訳すると「資的支出」をいいます。単なる不動産を維持するための修繕費用ではなく、不動産の価値や耐久年数を延ばすための経費を意味し、通常の修繕費が費用扱いされるのに対して、CAPEXは資産計上され、減価償却の対象となります。 目次:コンテンツ構成 CAPEXの概念 CAPEXの活用例 CAPEXの概念 CAPEXは、アメリカ不動産用語に由来し、概念的には、広義(費用)と狭義(資的支出)の二つの意味で使われます。 広義では、大規模な修繕費や長期的な修繕計画にかかる費用そのものを意味するのに対して、狭義では、不動産や設備を維持するための修繕費用ではなく、1年以上効用が持続する改良を指し、耐久年数によって減価償却される資的支出を意味します。 CAPEXの活用例 CAPEXは、例えば、エンジニアリングレポ

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    abebe777 2020/11/26
  • バルーン返済とは|ローン用語集|iFinance

    バルーン返済は、「テールヘビー」とも呼ばれ、ローンの返済において、設定した想定期間を基準として算出した元利均等返済金額または元金均等返済金額を定期的に支払い、最終回に残元金を一括で支払う返済方式をいいます。 その呼称は、最終回に残元金を支払うため、支払金額が最後に大きく膨らむ形が「バルーン(風船)」に似ていることに由来します。 一般にバルーン返済は、一定期間後に返済資金が準備できる見込みがある顧客(借入者)が、それまでの間に少しずつでも元金を減らしておこうと考える場合などに採用される特殊な返済方式となっています。 例えば、法人向けの不動産融資などにおいて、元利均等返済または元金均等返済の方式で、返済期間20年の計算で毎月の返済額(元利金)を決定する一方で、金銭消費貸借契約の返済期間は5年とし、最終回にその時点の残元金を一括で返済するケースなどが挙げられます。

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    abebe777 2019/07/13
  • iFinance - 金融情報サイト

    iFinanceは、マネー知識をワンストップで提供する金融情報サイトです。ファイナンシャル・リテラシー向上に役立つ基礎知識、商品ガイド、ブランド事典、用語集、データ集、リンク集、動画など多彩なコンテンツをご用意しています。

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    abebe777 2018/05/04
  • CTAとは|マーケット用語集|iFinance

    CTAは、"Commodity Trading Advisor"の略で、日語では「商品投資顧問業者」や「商品取引アドバイザー」とも呼ばれ、先物運用の専門業者をいいます。これは、ヘッジファンドの一種で、世界の投資家からの依頼を受けて、マーケットで多額の資金を運用し、また高度なリスク管理を行って、リスクを抑えつつ、高いリターンを追求しています。 現在、CTAの運用先は、原油・貴金属・穀物等の商品先物だけでなく、株式・債券・通貨・短期金利等の金融先物なども手掛けています。また、金融工学や統計学をベースに、独自に開発した先進のコンピュータプログラムを活用して運用することが多く、異なる運用対象の価格差に注目した利ザヤ稼ぎや相場の流れ(トレンド)に沿った売買など様々な手法を活用しています。 なお、米国に拠点を置くCTAについては、米国商品先物取引委員会(CFTC)の登録業者として、開示書類の提出が義

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    abebe777 2018/05/04
  • ゴルディロックス相場とは|相場用語集|iFinance

    ゴルディロックス相場は、程良い状況が続く、適温相場のことをいいます。 ゴルディロックス(Goldilocks)とは、英国の童話にちなんだ言葉で、熱すぎず冷たすぎない適温のスープにありついた少女の名前に由来し、マーケット(市場)では、世界経済が過熱せず冷めすぎてもいない状況を指します。 一般に世界経済において、投資家のリスク選好を損なう程の悪さではない場合に「ゴルディロックス相場」が発生する傾向があり、その根(相場認識)には、景気の緩やかな回復と金余りへの期待が同居し、相場を押し上げるという見立てがあります。 <用語の使用例> ・成長と金融緩和が併存するゴルディロックス相場が広がる ・ボラティリティが下降中はゴルディロックス相場の継続か ・マーケットは、まだゴルディロックス相場にあり、リスクを内包している

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    abebe777 2017/11/10
  • VaRとは|デリバティブ用語集|iFinance

    VaRは、"Value at Risk"の略で、統計的手法を使って、市場リスクの予想最大損失額を算出する指標をいいます。これは、現在保有している資産(ポートフォリオ)を、将来のある一定期間保有すると仮定した場合に、ある一定の確率の範囲内(信頼区間)で、マーケットの変動によって、どの程度の損失を被る可能性があるかを計測したものです。 目次:コンテンツ構成 VaRの概念 VaRの沿革 VaRのリスク管理 VaRの活用 VaRの概念 VaRは、現在保有している資産(ポートフォリオ)が、一定の期間と信頼区間のもと、マーケット(株価・金利・為替等)が予想と反対の方向へ動いた場合に、絶対金額としてどの程度損失が出るのかを統計的に算出する指標です。 市場リスクの管理手法の一つで、通常、特定の保有期間は1日をとって測定し、それを月単位で合計し、平均値を算出したりします。 例えば、あるポートフォリオについて

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    abebe777 2017/03/22
  • CRB指数とは|インデックス(指数)用語集|iFinance

    CRB指数は、正式には「リフィニティブ・コアコモディティーCRB指数」と呼ばれ、リフィニティブ(Refinitiv)が提供する、米国と英国の各商品取引所で取引されている先物取引価格から算出される、国際商品指数(商品先物指数)をいいます。 1957年に米国のCRB社により28品目の指数として開発され、以降、何度か構成品目の入れ替え等の修正が行われ、前回の2005年9月の修正時に4グループ19品目となりました。 目次:コンテンツ構成 CRB指数の概要 CRB指数の名称と提供会社 CRB指数の構成品目 CRB指数の概要 CRB指数は、国際商品市況の動向を見るのに利用される、代表的な商品先物指数です。また、指数の先物およびオプションがICE Futures U.S.で取引されているほか、指数のETF(Lyxor ETF Commodities CRB)が香港証券取引所などに上場されています。

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    abebe777 2017/01/29
  • オーバーウェイトとは|資産運用用語集|iFinance

    オーバーウェイト(Over weight)は、投資(運用)において、資産配分を決定する際に、ある投資対象の資産配分の比率を基準(ベンチマーク)となる資産配分の比率より多く(高く)することをいいます。 なお、運用時の資産配分については、「オーバーウエイト(基準より高くする)」の他に、「アンダーウエイト(基準より低くする)」と「ニュートラル(基準と同程度にする)」があります。 目次:コンテンツ構成 資産運用のオーバーウェイト 投資判断のオーバーウェイト 資産運用のオーバーウェイト オーバーウェイトは、投資信託や年金においては、運用の基準(ベンチマーク)を設定している場合に、投資対象としての魅力が高いと判断した資産や業種の投資比率(配分比率)を、ベンチマークとする指数の配分比率に比べて多くすることを指します。 また、株式・債券等のグルーバル投資においては、北米や南米、ヨーロッパ、アジア、オセアニ

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    abebe777 2017/01/27
    “オーバーウエイト(基準より高くする)”
  • ポジるとは|相場用語集|iFinance

    ポジるは、「ポジション(位置、場所)を確保する」が縮まってできた用語(俗語)をいいます。 資産運用においては、信用取引や先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引などで、新規に"買い"や"売り"を行って、買いポジション(ロング)や売りポジション(ショート)を持つことを指します。 また、上記の他に、「ポジティブに考える」や「根拠もないのにポジティブになる」、「ポジティブに応援する」といった意味で使われることもあります。 <用語の使用例> ・早めに並んで何とか5列目がポジれたよ ・今は無理してポジる必要はないな ・まだ下落すると思うんだけどポジるのは怖い ・十分に落ち込んだから、何とかポジることにするわ

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    abebe777 2016/12/29
  • ブラック・スワンとは|相場用語集|iFinance

    ブラック・スワン(Black swan)は、マーケット(市場)において、事前にほとんど予測できず、起きた時の衝撃(混乱)があまりに大きい事象をいいます。 また、認識論学者で元ヘッジファンド運用者としての経験を持つナシーム・ニコラス・タレブ(Nassim NicholasTaleb)が、2006年に刊行した著書「ブラック・スワン(The Black Swan)」で説明している考え方を「ブラック・スワン理論」と言います。 目次:コンテンツ構成 ブラック・スワン理論の概要 ブラック・スワンの具体例(21世紀) ブラック・スワンの使用例(例文) ブラック・スワン理論の概要 ブラック・スワン理論(Black swan theory)は、欧州では近代まで、全ての白鳥が白色と信じられていたのが、1697年にオーストラリアで黒い白鳥が発見されたことにより、鳥類学者の常識が大きく崩れることになった出来事から

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    abebe777 2016/07/04
  • ソブリンリスクとは|資産運用用語集|iFinance

    ソブリンリスク(Sovereign Risk)は、国家(国)に対する信用リスクをいいます。これは、英語で「君主、統治者、国王、主権団体(独立国)」という意味がある「sovereign(ソブリン)= 国」に関するリスクを指し、また国債の発行元である国の信用リスクを表す格付けを「ソブリン格付け」と呼ぶこともあります。 目次:コンテンツ構成 ソブリンリスクの発生 ソブリンリスクの認識 ソブリンリスクの発生 ソブリンリスクは、新興国において、過大な経常赤字や政情不安などによって、国(政府)の債務返済能力が懸念される場合に高まることが多いです。 また、昨今では、国の規模にかかわらず、財政赤字や公的債務残高の規模が大きい国で、支払能力の低下やリファイナンスに対する懸念が高まることもあります。例えば、2009年-2010年のギリシャ危機では、ソブリンリスクが欧州の周辺国へも伝播し、一時緊張感が大きく高ま

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    abebe777 2016/04/27
  • ヒンデンブルグ・オーメンとは|テクニカル分析の基礎知識|iFinance

    ヒンデンブルグ・オーメンとは何か? ヒンデンブルグ・オーメンは、「ヒンデンブルグの予兆」とも呼ばれ、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナルをいいます。これは、高値・安値銘柄数や移動平均線などを基に算出するテクニカル分析の一つで、盲目の物理数学者であるジム・ミーカ(Jim Miekka)が導き出したと言われています。 ここでは、株価の先行きに警鐘を鳴らすテクニカル指標である「ヒンデンブルグ・オーメン(Hindenburg Omen)」について、簡単にまとめてみました。 目次:コンテンツ構成 ヒンデンブルグ・オーメンの呼称 ヒンデンブルグ・オーメンの発生条件 ヒンデンブルグ・オーメンの発生と暴落 ヒンデンブルグ・オーメンの主なポイント ヒンデンブルグ・オーメンの呼称 当初は、株式市場の分析家らは「サドベリの強気と弱気(Sudbury Bull & Bear)」と呼んでいまし

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    abebe777 2016/04/20
  • ポジションとは|資産運用用語集|iFinance

    ポジション(Position)は、日常的には、位置や場所、地位などをいいます。これは、金融用語(マーケット)では、ディーラーやトレーダー、投資家などが、どのような「買い建て(買い越し)」または「売り建て(売り越し)」を行っているかという「持ち高状況」を指します。 目次:コンテンツ構成 ポジションの概要 ポジションの3つの状態 ポジションの市場用語 ポジションの様々な意味(金融以外) ポジションの概要 ポジションは、「建玉」とも呼ばれ、信用取引や先物・オプション取引、外国為替取引、CFD取引などにおいて、評価損益(含み損益)が発生している、手仕舞いされずに「未決済のまま残っている取引の状態(持ち高)」をいいます。 一般に投資では、「安く買って、後で高く売る」または「高く売っておいて、後から安く買い戻す」が基であり、投資のプロは、ポジションを作るタイミングや、作ったポジションに対する利いや

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    abebe777 2016/03/14
  • ミューチュアルファンドとは|投資信託用語集|iFinance

    ミューチュアルファンド(Mutual fund)は、アメリカ合衆国の一般的な投資信託の通称(呼び名)をいいます。これは、米国において、会社型投資信託のうち、複数の投資家が資金を提供し、共同で運用を行う、オープンエンド型投資信託を指します。 目次:コンテンツ構成 ミューチュアルファンドの概要 投資信託(ファンド)のタイプ ミューチュアルファンドの概要 ミューチュアルファンドは、米国で最も普及している投資信託の形態で、通常、会社型投資信託のうち、請求により随時解約のできる、オープンエンド型のファンドを指します。 その呼び名は、1940年代の米国の投資会社法制定の時期に、"ファンドの投資家は損益を均等にシェアする"と言う意味で「mutual(ミューチュアル):相互に」という言葉が使われたことに由来するそうです。 ちなみに、初めてのミューチュアルファンドは、1924年にマサチューセッツ州のボストン

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    abebe777 2015/12/27
  • メザニンファイナンスとは|財務・会計用語集|iFinance

    メザニンファイナンスは、ローン・普通社債等による「デットファイナンス」と、株式等による「エクイティファイナンス」の中間に位置するファイナンス手法をいいます。これには、ハイブリッドローンやハイブリッド証券などがあり、従来より金融機関が取り組んできた「シニアファイナンス」より投資リスクが高い資金となっています。 目次:コンテンツ構成 メザインファインナンスの位置づけと種類 メザニンファイナンスの主な特色(メリット) メザインファインナンスの位置づけと種類 メザニンファイナンス(Mezzanine Finance)は、企業の資金調達手段の一つで、従来より金融機関が取り組んできたシニアファイナンスよりも、返済順位が低く、リスクが高いファインナンス(資金)をいいます。 現在、米国など幅広い投資家層を抱えるマーケットにおいて、メザニンファイナンスは多様な資金供給手段(資金調達手段)の一つとして重要な役

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    abebe777 2015/12/21
    “メザニンファイナンスは、企業の資金調達手段の一つで、ローンや普通社債等による「デットファイナンス」と、株式等による「エクイティファイナンス」の中間に位置するファイナンス手法をいいます。”
  • アノマリーとは|資産運用用語集|iFinance

    アノマリーは、ある法則や理論から見て、異常(例外)または説明できない事象をいいます。これは、相場に関して、はっきりとした理論的な根拠を持つ訳ではないものの、実際に「よく当たるかもしれない」とされる経験則をいいます。 一般に相場には、既存の投資理論では証明のつかない価格形成や、経済合理性だけでは説明できない動きが昔からあり、これらは外国為替や債券、コモディティなどにも見られますが、その多くは株式を対象とするものになっています。 また、これらを具体的に知ることによって、パフォーマンスの向上につなげられる可能性もあり、積極的に活用している投資家も多いです。 目次:コンテンツ構成 時期性によるアノマリーの具体例 銘柄属性によるアノマリーの具体例 時期性によるアノマリーの具体例 時期性によるアノマリーの具体例として、以下が挙げられます。 ・12月の株価は安く、逆に1月の株価は高い ・月曜日の株価は高

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    abebe777 2015/11/24
  • バルチック海運指数とは|経済指標用語集|iFinance

    バルチック海運指数(BDI)は、「バルチック・ドライ・インデックス」とも呼ばれ、英国のロンドンにあるバルチック海運取引所が算出・公表する、外航不定期船(外航ばら積み船)の運賃の総合指数をいいます(1985年1月4日を1,000として算出)。 外航海運市場において、海上輸送にかかる用船料(船舶の賃貸借料)の動きを表しており、現在、国際的な海上運賃の指標となっているほか、世界経済や商品価格の先行指標としても注目されています。 目次:コンテンツ構成 バルチック海運指数の算出・公表 バルチック海運指数の変動要因 バルチック海運取引所の概要 バルチック海運指数の算出・公表 バルチック海運指数は、世界各国の海運会社やブローカーなどから報告を受けたスポット(1年以下の短期)契約で運航する外航ばら積み船の用船料を、船のサイズ・航路毎に集計し、指数化して算出され、毎営業日のロンドン時間13時(日時間22時

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    abebe777 2015/11/06
  • 嫌気とは|相場用語集|iFinance

    嫌気は、マーケット全般で使われる用語で、相場が自分の予想通りに動かないため、相場の先行きに悲観的になることをいいます。これは、投資家個人と投資家全体(市場)の両方で使われ、また嫌気を感じて売ることを「嫌気売り」、嫌気を感じて損失覚悟で売ることを「嫌気投げ」と言います。 一般に嫌気は、相場の下落を誘うような材料を持つ「ニュース(出来事)」に対する市場の反応を表す言葉であり、通常、比較的大きく相場が下げる局面で用いられることが多いです。 <用語の使用例> ・投資判断を「中立」から「売り」に引き下げたことなどが嫌気されている ・海運株は、バルチック海運指数が10営業日ぶりに反落したことを嫌気した ・東京株式市場は、米国経済の景気悪化が進むとの懸念や円高などが嫌気され反落した

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    abebe777 2015/11/06
  • インデックスファンドとは|金融知識ガイド

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    abebe777 2015/11/06
  • コア・サテライト戦略とは|資産運用用語集|iFinance

    コア・サテライト戦略は、ポートフォリオを「攻め」と「守り」に明確に分割し、効率的に運用する投資戦略をいいます。 ポートフォリオを組む際に有効な考え方の一つで、運用資産を大きく2つに分けて、中心的な部分(コア=核)では、安定的な成長(運用成果)を図る一方で、残りの一部資金(サテライト=衛星)では、比較的高いリターンを目指して運用する仕組みとなっています。 目次:コンテンツ構成 コア・サテライト戦略の活用 コア・サテライト戦略の運用手法 コア・サテライト戦略の活用 コア・サテライト戦略では、資産全体として過度のリスクを取ることを回避しながら、リターンの上積みを狙うことができるため、現在、世界の多くの機関投資家が採用しています(個人投資家でも活用できる)。 ●コア部分 リスクの比較的小さい資産を「守り」としてコアで保有し、中長期的な安定収益を期待して運用する。 ●サテライト部分 リスクが相対的に

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    abebe777 2015/11/06
    “コア・サテライト戦略は、ポートフォリオを組む際に有効な考え方で、ポートフォリオを「攻め」と「守り」に明確に分割し、効率的に運用する手法をいう。”