と思うのだ。片付けができない、だらしがない、面接でうまくできない、学業だけはできる、変なこだわりがある、変わり者と言われる、テンションの上がり下がりが激しい、興味のないものに気力がわかない、衝動的にモノを始め、モノに飽きる、恋人とうまく関係を結べない、文字の裏にあるものを理解できない、一つのもので頭が一杯になる、欲望を我慢できない、事務作業が苦手、落ち着きがない、おかしい自分を止めることができない
実家にいるほうが便利なのに。 お金もかからないし、家族と手助けし合える。 お互い駅まで送り迎えしたり、スポーツを楽しんだり。 病気の時でもすぐサポートできる。 手間のかかる家の手入れも家族で分担すればすぐ終わる。 家を出ないと自立していない、自立していないと大人として駄目と時々聞くけど、一体何が駄目なんだ。 親兄弟に注いでいるリソースをもっと社会に注げってことなのか。 自分が家を出ても家のデッドスペースが増えて、家族全員の負担が増えるだけなんだよなあ。
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ 知ってる「界隈」の人はみんな知っている、知らない「界隈」の人は誰も知らないネットの有名人にPhaさんという人がいるんですよ。 「日本一有名なニート」とか言うキャッチフレーズで、 ・ブログやウェブサービスのアフィリエイトでそこそこに稼ぎながらほぼ無職状態でもう10年以上、今39歳 ・ギークハウスというテックオタク系の人が集まるシェアハウスを主催 ・しょっちゅう「働きたくない」とか「だるい」とかを露悪的に言いまくる ・彼を慕って相当個性的な人たちが集まっている みたいな感じの人です。 っていうか最近はニートと言いつつウェブ連載もしてるし本ももう何冊も出てるし、ニートとは言えなくなってるんじゃないかという感じですが、ある種の 「今の社会のせせこましさからはじき出されてしまった人たちがどう
2年たつと……あれ? 「全然死にたくなくなった」 私は自死遺族(母)です。20代半ばで、母を自殺で失いました。 そして、自分自身も長い間希死念慮に悩まされてきました。 人間って変わるもので、今現在の私は、特に死にたいと思ってないですし、むしろやりたいことが見つかったので今はまだ死ねない、ぐらいに思うようになりました。 今、しみじみ思うのは「死ななくてよかったなー」ということです。 そして、かつての自分のように死にたい気分に苦しめられている人や、自死遺族の人たちの役に立てることはないかと考え、作家業のかたわら精神保健福祉士としても活動をしています。 今回は、死にたい気持ちに取りつかれていたころの私と、今の自分の変化について書いてみます。 死にたい気持ちの渦中で思った「もしかしてうちは自殺の家系なんだろうか?」 話は私が中学の頃にさかのぼります。 私の母は、アラフィフになってから、フルタイムの
クレジットカード払いについての記事を書くと、わりと頻度よく『クレジットカード払いをするとお店が損するから、使わないようにしている』とか、『お店側に申し訳ないから、なんとなく使いにくいんだよね…』といった意見を頂くことがあります。 実際、つい先日も下記ツイートが話題になっていたくらい。 タクシーの運転手さんに「現金とカード、支払はどちらが楽なんですか」と訊ねたら、「カード決済の手数料8%は運転手個人の負担になる」との返答。手間が楽なのはどっち? というつもりで訊いたので、少し驚いた。会社の負担ではないのだそう。 これからタクシーは必ず現金で払うことにします。 — 伊藤 剛 (@GoITO) 2016年9月2日 この方も「タクシー運転手に負担が行くくらいなら、クレジットカード払いをやめる」と思われたようなんですが、これ、ほんとうに正しいんでしょうか? そこで今回は「クレジットカード払いをすると
ちょっと前に、プロブロガー・イケダハヤトさんが面白い事をつぶやいていました。 結婚に関しては、共働きなら生活コスト削減になるので、むしろ低賃金の若者ほどパートナーと暮らした方がいいとは思います。— イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月16日 恋愛なんて「数打ちゃ当たる」の最たるものですよ。ぼくも何度振られてきたことか……。最初の彼女が、今の妻です。まずはどんどんアタックして、OKをもらうことから。OKもらったからには、食らいつく!みたいな。— イケダハヤト (@IHayato) May 23, 2016 モテる努力……というか、「出会いの総量」を増やす努力は必要ですよね。モテる/モテない、というのは間違った尺度だと思ってます。 RT @By9Hm: もてないけど独立した生き方をするには、モテる努力がまず必要ですか— イケダハヤト (@IHayato) May 23, 2016
人間関係にまつわるノウハウは、どれも学習や体験の蓄積が必要だ。挨拶のような基礎でさえ、サマになるにはリピートして身体に叩き込む必要がある。しかも、年齢によって蓄積しやすいノウハウも違っているので、旬の時期を逃すと厄介だ。恋愛を挙げてみると、 中学高校生の時に恋愛していた人は恋愛感情が永久に続かない事を学ぶだろうし 大学生の時に恋愛していた人はオママゴト生活から生活習慣の違う他人と暮らす苦労を学ぶだろうし 社会人初期に恋愛していた人は金銭管理の困難を学ぶだろうけど それを30歳過ぎて一気にやるのは大変だと思います 2014-12-17 20:25:57 via Twitter for Android このように、年齢それぞれによって恋愛のかたちは違うし、学びとれる課題も違う。恋愛と無縁だった人がいきなり三十代になって恋愛をやってみせようと思っても、手こずるのは当たり前だ――ノウハウの蓄積が無
嫁さんから「ブログなんかやめてユーチューブをやってみてはどうですか?」と言われた。悲しかった。僕に映像センスがないのを熟知していながらカミカゼレベルの無茶を言ってきたのも悲しかったが、暗に「金にならないことなんてやるな。この甲斐性無し」と言われたのが何よりも悲しかった。嫁さんの両目には¥マークが浮かんでいるように見えた。善良な市民を狂わせるユーチューブはまことに恐ろしい。 「ユーチューブがヤバイ」「ユーチューバー、キテる」と聞く。確かに自分で撮った動画をユーチューブにアップするのが一大ブームだが、大量にオンエアされているCMの力、テレビパワーがあらためて証明されたように僕には思える。しかし、CMの中でカリスマユーチューバーたちが発する「昔は面白い大人がいて楽しいことを教えてくれた。今はいないから僕がやろう」「ユーチューブが楽しすぎて気がついたら会社を辞めていました」という夢に溢れるメッセー
「一生懸命に働いているし、無駄遣いもしていない。それでもお金が貯まらない!」と嘆いているあなた。もしかしたら、努力の方向性が間違っているのかもしれません。 「日経マネー」の人気連載「ネットでお金をカモられない方法」の筆者、中川淳一郎さん(38歳)はウェブを活用したPRコンサルタントとして人気ですが、実は節約の名人でもあります。 8月号の特集では、中川さんが節約の極意を語ってくれました。中川さんの年収は3360万円に達していますが、生活費は360万円止まり。だから年間3000万円も貯まっているのです。 中川さんが取材場所として指定したのは都内某所にあるカフェ。『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)というアグレッシブな著書名や、@unkotaberuno(ウンコタベルノ)というtwitterのアカウント名のイメージとは裏腹の小奇麗でお洒落なイメージです。 本当はお洒落好きな人だったんですか
2年ほど前、仕事にも恋愛にも人間関係にも全てに行き詰まり、 どこにも進めないと感じていた時期がありました。 混乱しながらもがいた結果いい流れに戻すことができましたが、 当時は生きた心地がしませんでした。 行き詰まったときにやってよかったことを、未来の自分のために書き記しておきます。 加えて、もし誰かの状況を変えるきっかけにもなれば、嬉しく思います。 現状を幸せだと思うようにすること すべてがいい方に行くきっかけでした。 苦しくなってしまうときは 「理想の自分」「世間的にこうあるべきな自分」と「現状」に ギャップがあるときなのではないでしょうか。 少なくともわたしはそうでした。 理想を持つのは大切なことですが、 今現在、その「理想の自分」と距離があることは、不幸なことでしょうか? わたしは不幸だと思っていたので、とても苦しかったです。 そこで、当時自分の幸せな点を紙に
いまの日本人は、とても便利な世の中を生きている。 コンビニもインターネットもあるし、自分の人生もだいたい自由に選択できる。医療も治安もハイレベル。昔の人が見たら、さぞ羨ましがるだろう。 そのかわり、賢くないと――あるいは勉強しないと――何もできない時代になってしまった。 事務職に就きたいと思ったら、ワードエクセルは当たり前。子育てしようと思った未来のおかあさんも、子育てを一から勉強して、何が安全で何が危険か、自己判断しなければならない。行政サービスを利用する際も、あの煩雑な手続きを理解して申し込むのは一苦労だ。便利さにアクセスするためのハードルは、見えにくいところでとても高くなっていて、その恩恵に与れるのは、自分で調べて勉強できる人・賢い人だけだったりする。賢くない人・勉強もしない人ほど、自由選択の範囲は狭くなり、日常生活のリスクも回避しづらくなる*1。だから冒頭の文章は、正確には「いまの
「頑張って」という言葉は、気軽に利用できる励ましの言葉、激励の言葉です。 しかし、場合によっては相手を傷つけてしまう可能性もある、「地雷ワード」であることは、よく知られています。 「現時点ですごい頑張っているのに、これ以上なにを頑張ればいいの?」と、思われてしまうことがあるのです。 とはいっても、元気がない相手の姿を前にして、励ます言葉をかけないのも不自然です。そこで、「頑張って」の代わりになる、励ましの言葉をピックアップしてみました。 ●うまくいくといいね 「頑張れ」を英語に訳すと「Good luck!」で、日本語に訳しなおすと、「うまくいくといいね!」になるかなと。これ以上の努力を強いるのではなくて、最終的な結果を気にかけてあげる方が、相手の負担がぐっと減ると思います。 ●じっくりいこうよ 個人的に好きな表現です。十分頑張っている人に、それ以上を強いる言葉は酷ですが、上手くいっていない
先日内閣府より公表された「高齢社会白書」に面白いデータが掲載されていました(資料的に面白いですが愉快な内容ではない)。 中位仮定値で将来の人口構成がどのようになっているかを予測したものです。 すでに日本の人口は減少してますが、本格的に人口が急降下していくのは2015〜2020年くらいからです。フリーフォールに乗ると、ゴンドラが頂上に達したら、落下前に一瞬だけ止まります。現在はそんな感じですね。 で、中位予測では今から45年後には3700万人減の8993万人程度になる見込みとなっています。年代別人口比率が変わらずに全体が減少するならまだいいのですが、問題は老人ばっかり増えて子どもや生産年齢人口が大幅に減ることです。 同白書に、高齢世代人口と生産年齢人口の比率の予測値を一覧にしたものがあったので引用します。 45年後の日本は、65歳以上の高齢者を1.3人の生産年齢層で支えていかなければな
仕事や勉強など、やらなければいけない作業がある時に限って、他のことに気がいってしまうことはありませんか?今回は今すぐ使えるものから時間管理のコツまで、「集中力をアップさせる方法」についてのエントリーをご紹介します。 ■気が散らない工夫をしよう 気が散って作業が進まないと、イライラして余計に気が散ってしまいますよね。まずは気が散らないための工夫をしてみましょう。 ▽気が散る自分とつきあう9つの方法 : ライフハッカー[日本版] こちらのエントリーでは、気が散る自分と付き合う方法として次の9つを紹介しています。 1.気が散ってしまう自分を受け入れる。 2.途中で気が散ることを想定する。 3.他の人に託すか、後にするか考える。 4.短めにタイマーをかける。 5.寄り道の原因になりそうなものを分散する。 6.刺激になるものを排除する。 7.分散して発信する。 8.周囲に協力を求める。 9.寄り道し
1 2 3 4 定時に帰りたがる社員はやる気がない? 「残業派」社員が「定時派」社員と対立しない方法 「今日は彼女の誕生日なので、お先に失礼します」 あなたが上司ならば、部下がこう言って帰ろうとしたとき、残業を頼もうと思っていたとしても、笑顔で「そうか、お疲れ様」と対応できますか? 残業を奨励する雰囲気があったのも今は昔。最近は残業に対する価値観が変わり、残業しないで成果を出す方が「格好いい」「できる」と考える若手社員が増えています。ですが、その一方で、残業を厭わないワードワーカーな社員も相変わらず存在しています。 つまり、『時間の使い方』にギャップのある社員同士が同じ職場で仕事をする時代になったのです。そうした価値観の違う社員が同じ職場にいると、どのような問題が起きるのでしょうか?そしてその問題には、どう対処をしたらいいのでしょうか?今回は「残業」に対するギャップが生まれた原因と
小学校のときは友達ができず、中学校のときにいじめに遭って人間不信になり、 高校でも友達を作ろうとして失敗し、ハブられ……と、対人スキルの低すぎる私。 大学時代に、今度こそと周囲に話しかけ、友達を作ることができた。 だが、結婚式に私だけ呼ばれなかったり、みんなの輪にいまいち溶け込めなかったりと、 相変わらず人並み以下。 社会人になってからは、仕事上のつきあいならばどうにかこうにかこなせるようになっていた。 まだまだ人よりは喋りも下手だし、話すときに緊張するのは避けられないが。 とにかく対人スキルを上げたい、人並みになりたいと七転八倒し、 そんな自分を鑑みて、他人と比較してみたところ、大きな誤解をいくつかしていることがわかった。 また、周囲の対人スキルが低い人たちも、同様の誤解をしているのではないかと思えるふしがある。 以下にそれを記してみる。 (1)人間は、「いじめる側」と「いじめられる側」
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