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農業に関するaburamusiのブックマーク (67)

  • [書評]農協の大罪 「農政トライアングル」が招く日本の食糧不安(山下一仁): 極東ブログ

    農政アナリストの山下一仁さんは、昨年までだったか、私が毎朝聴くNHKラジオで決まった枠をもって農政関連の話をしていた。その切れ味の鋭さから氏の意見をその後もおりを触れて傾聴してきたが、今年の年頭、書「農協の大罪」(参照)が出て少し驚いた。著作は専門的な内容に限定されるとなんとなく思っていたのに、一般向けの書籍でわかりやすうえ、過激であったことだ。 「過激」という表現は正確ではない。高校生でもわかることが普通に理路整然と書かれているに過ぎない。農協がいかに日の農業を滅ぼしたか、すっきりわかる。つまり、それが「過激」であると言うことになる。フォーサイト9月号記事「どこへ言った民主党『農政の理念』」で知ったのだが、書は全国農業協同組合中央会(全中:JA)の「禁書」に指定されたらしい。妙に納得した。 日という国の空気を多少なり知った大人なら、農協批判が逆鱗に触れる話題であることはわかる。以

  • 日経:百年前に処方箋が書かれているのに何もやらないニッポンの農政が日本の国益を損なっている! -余丁町散人(橋本尚幸)の隠居小屋 - Blog

    要点: 改革派官僚山下一仁は「役所で理想の農政は追えない」として三月農水省を辞めた。農業改革を提言すると「口を慎め」と言われる。農業振興局の次長まで務めたが農村は振興にほど遠い。「日の政策は失敗続きだった」と言う。 減反政策は政府の統制に慣れた中国人ですら奇異に映る。「自由に農業出来る日でなぜ減反なのか」と中国からの視察団は問う。敢えて作らないコメは年400万トン。日の消費量の半分に近い。アジアでコメの買い付け騒ぎが起こる中で税金まで使って生産を減らしている。 余れば輸出すれば? でも生産性の向上が遅れ価格競争力がない。足らない麦や大豆に転換すれば? 手厚いコメへの補助金に浸かりきりの「ぬるま湯」から出ようとする人はいない。 大手商社はブラジルで現地生産に踏み切ったが、そうでもしなければ輸入できない。現地業者は「もう日向けに輸出したくない、中国の方がいい」と言っているからだ。 丸紅

  • 『いまさらポストハーベスト農薬』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 近頃、農薬批判批判を書くたびに、実際のとこ世間一般では農薬の害なんてそんなに気にされて無いよねー一部の極端な人たちが声高に言ってるだけだよねーそんなもん批判するなんて藁人形っぽくね?とか思うことがあるのですが、別に啓蒙とかあんまり関係なく面白がって書いてるだけですので気にしない方向で。 最近、やる夫シリーズ ってのをよく読んでいまして、面白いものがいろいろあるんですが(特に、やる夫がゴリアテの若き英雄になるようです が好きです)、中にやる夫で学ぶ無農薬野菜の危険性 というのがありました。 やる夫シリーズでと言うのは変わっていますが、内容自体は割りと典型的なものでした。文句を言っているのではありません。農薬批判批判で特徴的なのは、どれを見て

  • 47NEWS(よんななニュース)

    JICAエッセイコンテストの最優秀に兼頭さん(松山東高2年) 仲間信じ未来変える マレーシアで森林保全研修 開発と植林 「矛盾」に学ぶ

    47NEWS(よんななニュース)
  • 「経営面積がでかけりゃなんとかなる」のウソ - くまくまことkumakuma1967の出来損ない日記

    http://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20090517/1242558387 あのー、年収130万円ってワーキングプアーじゃ・・・・? しかも稼働時間vs収入のコストパフォーマンスが悪すぎ。コンビニでアルバイトやってたりする方がその意味ではマシなんじゃないかな。そりゃ企業化とかで将来的に拡がる展望でもあるのならともかく、どうなんだろう。少なくともこれが一生続くのなら意味ないと思う。これからは農業だとか無責任に煽り立てる前にこういう実情をもっと知って貰う努力が必要と思うけど、行政もマスコミもどうもごまかそうとしているふしがある。へたすりゃ詐欺だよ。 わかんねーけど、資金もって脱サラして家付き農地と軽トラ買ってたら全然違うんじゃねーの? さらに、この人野菜13品目で1haあって年間投資額300万って、農業経営費かけられないから粗収入が抑制されてるんでね?*1 13

    「経営面積がでかけりゃなんとかなる」のウソ - くまくまことkumakuma1967の出来損ない日記
  • なげなわぐも観察日記

    なげなわぐも観察日記

  • 農業もウェブで学ぶ時代--船井総研ら、就農ウェブスクールを開講

    船井総合研究所と財団法人農民教育協会 鯉淵学園農業栄養専門学校は5月16日、農業に従事したい人向けのウェブスクールを開校する。農業を始めるための知識をネット上で学べるようにし、就農希望者を支援する。 開講の背景について、船井総研では「昨年からの世界的な不況の影響を受けて失業者が急増する中、農業に注目が集まっている。また、異業種からの農業分野への新規参入なども増えている。しかし、いずれの場合も、実際の農業現場に入ってみると想像とは違っていたというような問題が起こっている」と説明。手軽に農業を学べる場を用意することで、段階を踏んで新規就農者を育成するのが狙いとのことだ。 講座は2010年3月まで月2回、土曜日の午後4時から午後5時半まで開催される。いずれの場合も、リアルタイムに聴講する形式をとり、ウェブカメラを使って講師とチャットすることもできるという。料金は1回3150円。講師は船井総研の経

    農業もウェブで学ぶ時代--船井総研ら、就農ウェブスクールを開講
  • ミツバチ不足 農業への影響を軽視できない : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 悲鳴を上げる中国農業

    中国農業が悲鳴を上げている。土と水の汚染、担い手である農民の疲弊は、国内消費量の20%に当たる野菜を中国からの輸入に頼る日にとって他人事ではない。 『農民も土も水も悲惨な中国農業』(朝日新書)を上梓した愛知大学の高橋五郎教授は徹底した農村調査で中国農業の病理を浮き彫りにしている。現地の農民と語り、土や水に触れる異色の学者に中国農業の現状を聞いた。 ―― 残留農薬をはじめ、中国の農産物の危険性を指摘するものは少なくありませんが、その中でも『農民も土も水も悲惨な中国農業』(朝日新書)は、農村調査に基づく徹底したルポルタージュという点でかなり趣が異なります。中国農業の危険性に関するニュースを理解するためにも、先生が見てきたお話を伺えないでしょうか。 「おふくろの味」ではなく「袋の味」が幅を利かす日 高橋五郎(たかはし・ごろう)氏 1948年新潟県生まれ。愛知大学法経学部卒、千葉大学大学院博士

    悲鳴を上げる中国農業
  • なげなわぐも観察日記

  • <今、農協では・・・・ある有能な職員の退職・・・> - 原木椎茸「はたけやま椎茸園」の日記

    <今、農協では・・・・ある有能な職員の退職・・・> 先に、北羽新報という地元のローカル紙に投稿した「JAの不祥事を考える」という意見が掲載されて、各方面から反応があった。ほとんどが、「あんたの言うとおりだ」とか「よく書いてくれた」というものであった。 特に「職員が疲弊しきっている」ということに関しては、農家組合員も実感しているようで職員が可愛そうだ、という声もあった。 そんな最中に、それを象徴するような「事件」が起こった。「事件」というには大げさかもしれないが、秋田やまもと農協で最も注目され、「優秀」といわれていた女性職員が退職したのである。 彼女のことについては、私の07年7月11日付けのブログにアップしてあるのでそれを読んでもらえばわかるのだが、前々から噂にはなっていたが、私のとってはびっくりしたとしか言いようがない。 彼女は「ジャンビニ」という農協業界では全国初めての「業態」を作り、

    <今、農協では・・・・ある有能な職員の退職・・・> - 原木椎茸「はたけやま椎茸園」の日記
  • エピソード - 時論公論

    ことし5月から紙くずなどをぶら下げた大量の風船を韓国側に飛ばしている北朝鮮。その背景の一つにあるとみられる、北朝鮮で強化されている思想統制について考えます。

    エピソード - 時論公論
  • 『食糧自給の未来』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 自給率向上は重要だとか必須課題だとかよく言われますし、農水省は目標45%などと掛け声を上げていますが、今の日が持っているポテンシャルを最大限生かした場合にどの程度の自給率が達成可能でしょうか。 ここで最初に言っておくと、現在の日にいる1次産業従事者のポテンシャルはすでにほぼ最大限発揮されていると見てよく、要するに制度改革がどうとかの小手先の対策では自給率向上などおよそ望めません。 料自給率向上に当たって、農業関係者や品関係者が努力するだけでは、ドラスティックな自給率向上は絶対不可能です。45%などではなく、例えば60%程度を目標とするときに絶対必要なのは生活の変化です。 料自給率39%とか言うのは国全体の数字ですから、個人一人

  • エピソード - 時論公論

    ことし5月から紙くずなどをぶら下げた大量の風船を韓国側に飛ばしている北朝鮮。その背景の一つにあるとみられる、北朝鮮で強化されている思想統制について考えます。

    エピソード - 時論公論
  • なげなわぐも観察日記

    なげなわぐも観察日記

  • asahi.com(朝日新聞社):農地利用権、自由化へ 農地法改正案、自・民が合意 - 政治

    農地の有効活用を進める農地法改正案を巡り、自民、民主両党が27日、修正に合意した。39年ぶりとなる農地法の大規模改正が今国会で成立する見通しとなり、農地を耕作者が「所有」するという考え方から、一般企業なども含めた「効率的な利用」を促す方向に改める。  改正によって、有休農地の活用や効率的な大規模農業の促進を図るために、賃貸借など農地の利用権を原則自由化する。企業が条件の良い農地で農業を営む場合などに作る農業生産法人の出資比率を大幅に緩和し、農地の賃貸借の期間を最大20年から50年に拡大する。  焦点となった農地の所有について、政府は「耕作者による農地所有は変わらない」と主張してきたが、民主党などは「権利を拡大した利用者による農地の実効支配が進めば、なし崩し的に企業による農地所有に道を開く」と反発していた。  修正で、法の目的を定める第1条に「耕作者による所有が果たしてきている重要な役割も踏

  • 『農業人口の高齢化と今後 その2』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 先日、減反制度を見直しして稲の作付面積を60万ヘクタール増やせば米は半値になるとの試算を政府が出したとのニュースを読みました。 減反廃止ならコメ価格半値に 見直しで試算、農政改革チーム http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042201000866.html 政府の農政改革特命チームは22日、コメの生産調整(減反)見直しの試算を公表し、減反を廃止すればコメの市場価格が一時的に現在の半値まで下落するとの見通しを示した。減反制度見直しに向けて、廃止や緩和、強化した場合の計5つのケースについて、生産量や米価への影響を調べた。 麻生太郎首相はコメ政策に関し「選択肢」を示すよう指示しており、シミュレーションを基に

  • 『「一番安いものは買わない」作戦』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 医療系ブログ有志によるボールペン作戦は以前、大野病院事件に向けて行われましたが、今度はまた新たに故中原先生支援ボールペン作戦が動くようです。 http://d.hatena.ne.jp/moto-ballpen/ こういった、現実に人や物が動く活動と言うのはうらやましいもので、私なんか農業関係のことをブログに書いていてもしょせんは愚痴っているだけですからいくらちまちまやっていても何かが変わるわけでもありません。 なんて事を言っているなら何か考えればいいじゃねえか、と言うわけでどういうことができるかなあ、と考えてみました。 題して、 一番安いものは買わない 作戦 趣旨: 農業の低迷は突き詰めると、商品価格が安いことにあります。ダンピングに次

  • <今、農協では・・・隣の農協の不祥事・・・> - 原木椎茸「はたけやま椎茸園」の日記

    <今、農協では・・・隣の農協の不祥事・・・> <地元ローカル紙に投稿し掲載される> 農協を退職しても農協の情報は入る。椎茸の植菌作業が終わり暇になったから元同僚は友人たちに近況報告したりしている。 そうしているうちに隣のJAでの不祥事が新聞発表された。今年の二月ころ、不祥事があったらしいという話は当該JAの職員から聞いていたが結構な不祥事ということらしい。 不祥事の当事者は女性課長である。昨年までLAでその当時のお客さんの満期共済金に手をつけたということだ。満期共済金を振り込んだ通帳を5年間も預かっていたとのこと。通常は考えられないことだが、それを「通常のこと」としてやってしまうから不祥事となる。 彼女はLAとして経験もあり、「優秀」であった。全県でもトップ10には入っていたのではないかと思う。だから、「女性課長」に抜擢されたのだとは思うが、彼女も昔労組の執行委員をやっていたこともあり私と

    <今、農協では・・・隣の農協の不祥事・・・> - 原木椎茸「はたけやま椎茸園」の日記
  • これはけっこう難しい問題なんじゃないかな - finalventの日記

    ぶこめで反感多し⇒はてなブックマーク - 金融日記:途上国が貧しいのは先進国が搾取しているからではないし、貧乏人が貧しいのも金持ちが搾取しているわけではない 元エントリに同意するわけではないし、アフリカ貧困と、国内の貧困者の問題は同じように扱えるわけもないし、なにより、こういう論法で展開できる話でもないのだが。 が、というのは、ぶこめの反感もあまりうまくこの難問の急所を当てているとも思えないし、説得力のある関連エントリもあまりない。 というか、義憤が先行しているわりにそこで終わっている感はあるな。 この問題は誰かきちんと整理して答えるべきなのかな。 まず、国際間の貧困の問題と、国内の貧困者の問題の切り分け。 「搾取」の意味の暫定定義。(この手の話の多くは「裁定」の勘違いのようにも思えるが。) 貿易の問題。 農産物の国際間の現状。 そして、それとは別に見たサハラ以南の問題。 このあたりも参

    これはけっこう難しい問題なんじゃないかな - finalventの日記