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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (26)

  • 繰り返すこと - finalventの日記

    ⇒ゆとり世代の未来が明るいただ1つの理由 わたしたちは、平成の大不況による「ロストジェネレーション」の次の次くらいの世代です。失われた時代に幼少期を迎え、ファミコンがすごく古めかしいシロモノに見えて、物心ついたときはITバブルで、小中学生からカメラ付きケータイを持ち、ハチロク世代以上に情報機器と融和した生活をしてきて、受験勉強をしながらサブプライムの崩壊と世界同時不況を眺めてきた、という世代です。 もしかするともっとすごい歴史性といったものをいつか見ることがあるかもしれないよ。 さて、その、わたしたちゆとり世代の未来(「日の未来」とも言えますが)は非常に明るいものであると思っています。 理由はとても簡単です。 わたしたちが社会に出る頃には、すでに団塊の方々が引退してくれているからです。 現在50〜60代の彼らが、団塊ジュニア層に日の「支配者ポスト」と「既得権益」を渡すその瞬間が、日

    繰り返すこと - finalventの日記
  • これはけっこう難しい問題なんじゃないかな - finalventの日記

    ぶこめで反感多し⇒はてなブックマーク - 金融日記:途上国が貧しいのは先進国が搾取しているからではないし、貧乏人が貧しいのも金持ちが搾取しているわけではない 元エントリに同意するわけではないし、アフリカ貧困と、国内の貧困者の問題は同じように扱えるわけもないし、なにより、こういう論法で展開できる話でもないのだが。 が、というのは、ぶこめの反感もあまりうまくこの難問の急所を当てているとも思えないし、説得力のある関連エントリもあまりない。 というか、義憤が先行しているわりにそこで終わっている感はあるな。 この問題は誰かきちんと整理して答えるべきなのかな。 まず、国際間の貧困の問題と、国内の貧困者の問題の切り分け。 「搾取」の意味の暫定定義。(この手の話の多くは「裁定」の勘違いのようにも思えるが。) 貿易の問題。 農産物の国際間の現状。 そして、それとは別に見たサハラ以南の問題。 このあたりも参

    これはけっこう難しい問題なんじゃないかな - finalventの日記
  • NHKスペシャル 象徴天皇 素顔の記録、見たよ - finalventの日記

    NHKスペシャル|象徴天皇 素顔の記録 見るつもりはなくて、録画の設定中、天気予報を見ていたら始まり、つい見てしまった。 見て、感動しましたよ。天皇、SUGEEEEですよ。いや、昭和のシーンに明仁さんが出てきて「天皇」と言われると、「ちがうだろ皇太子だ」と脳内コビトが突っ込むのがうざい。 ウヨサヨがお好きな「天皇」というのはさておき、普通に公務をされているリベラルな中産階級の爺さん婆さんの金婚式に至る日々という感じが最高によかったですよ。中産階級なわけはなかろうにというのもあるかもしれないが、その慎ましさはそれだった。 このお二人のお人柄は、もう、どうしようもなくすばらしいものだった。人として優れているのだから、どうしようもないじゃんという以上に、ご努力の姿がきちんと伝わる。 天皇であることには、まあ、公務だしなというくらいに割り切って私は見ていたのだが、いやこの公務はただ事ではない。明

    aburamusi
    aburamusi 2009/04/12
    再放送を是非見たい
  • 朝日社説 企業献金禁止―民主党は本気を見せよ : asahi.com(朝日新聞社)よ - finalventの日記

    動機はともかく、企業からのカネを断つことが実現するのなら、これまで政官業の癒着や腐敗の数々をいやというほど見せられてきた国民は歓迎するに違いない。 国民は歓迎しちゃうんだろうか。私は歓迎しないね。官僚が強くなるばかりだ。 何度目かになるけど⇒政治とカネの当の話(1) (田中良紹の「国会探検」) アメリカには個人献金もあるが企業献金もある。日ではオバマがネット献金を集めた話ばかりが伝えられているが、オバマを勝たせたのはウォールストリートの企業献金だと私は聞いている。政治献金は透明性が大事であって、裏金は問題にすべきだが、表に出ている政治資金で捜査機関が政治の世界に介入する事は民主主義国では許されない。そして金額の多少を問題にする国も民主主義国家ではない。それを問題と考えるのは、政治に力がつくと困る「官僚の論理」である。これを私は「民主主義」と対立する「官主主義」と呼んでいる。「小沢代表の

    朝日社説 企業献金禁止―民主党は本気を見せよ : asahi.com(朝日新聞社)よ - finalventの日記
  • ぶくまで見かけて、そして全体象は皆目わからないのだけど。 - finalventの日記

    ⇒宮台真司/東浩紀@シカゴ 2009-03-31 - 日記&ノート(転叫院) 最初にお断りすると、宮台真司・東浩紀には私はもう関心ないです、単純に。 でちょっと気になったというか、別に反論とかではないけど。 アメリカで過ごしていて、アメリカ人や他のナショナリティに属する人の話を聞くたびに、僕は現代日の人々ほど、いわばサルトルが言ったような「自由の刑に処せられて」いる人たち、選択の自由と自己決定の義務に晒されている人たちはいないんじゃないかという感覚に捉われる。何も根拠はないけれど文化様式を選択しなくてはならないのだ。 そういう感覚もあるだろうし、そういう視点もあるのだろうと思う。 ただ、私というか、結果的にこの年こいてしまったその日の安逸な時代を生きてみて思うのは、たぶん、オウム事件のころに転機があったのだろうと思うけど、なんというか、リアリティというのが喪失した状態じゃないかなと。

  • これから料理をしようと思っている怠惰な人へ - finalventの日記

    inspired by料理のススメ:これから料理をしようと思っているひとへ - Money does not hurt your heart 設備 大きな冷蔵庫。 洗いやすい器。 奮発できたらシーガル4。水がアウトだと料理にならない。 道具 包丁は中華包丁と小型の包丁の2あるとよいです。中華包丁があると野菜がさくさく切れます。肉も切れるし、万能。小型のはなにかと小さいのを切るとか。 まな板はプラスチック薄っぺらいのが売っていてあれが便利です。鍋に具を入れられる。場所とらないし。こんなやつ、「 京セラ カラーまな板 イエロー CC-99YL: ホーム&キッチン」 ピーラーは必須。100円ショップのでおk。 中華鍋はなくても可。テフロン鍋でいい。「 大好きな炒めもの(ウー ウェン)」を読むとよいと思う。みなさん、中華鍋信仰もちすぎ 圧力鍋は不要。これは一種の面白グッヅ。 片手鍋もなくてもい

    これから料理をしようと思っている怠惰な人へ - finalventの日記
    aburamusi
    aburamusi 2009/04/12
    スロークッカー
  • 朝日社説 西松献金事件―国民の嘆きが聞こえぬか : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    うーむ、率直に言うけど、なんだコレ。 不透明な政治資金をめぐる闇の深さに改めて驚き、あきれさせられる。 賄賂と勘違いしてないか。民主党側と小沢側に軋轢がなく小沢側にも不服はないのだから、仮に検察のいう迂回献金であったとしても行政処分で帳簿を書き換えればいいこと。カネの入出に不明な点はないのだから。 小沢氏の責任は重い。政権交代がかかる総選挙が目前に迫るこの時期に、結果として、挑戦者としての民主党の勢いを大きくそいでしまった。 検察権力なんてやる気になれば誰だってしょっぴける。そしてそれをしょっぴかれた人間の結果責任されてはたまったもんじゃない。 2大政党のどちらにも1票を入れる気にならない。有権者の深い嘆きが政党や政治家に聞こえているか。 そんな些事はどうでもよくて、政策をもって政党を選びますよ。戦前なんか清廉潔白な軍人がいっぱいいて国家を滅亡させた。もう戦前戦中はやめような。

    朝日社説 西松献金事件―国民の嘆きが聞こえぬか : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
  • 私の人生観を決定づけた大森荘蔵の言葉 - finalventの日記

    「物と心」より。 こうして如何なる解釈をとろうと、確率論は帰納の意味を明確にはしたが、帰納の問題に解決を与えることができなかった。むしろ確率論の経験への適応可能性が帰納の正当化に依存するのである。 正当化が論理的に不可能だ、ということも全く正しい。理由は簡単で、ヒュームの言う通り、過去が未来を些かでも規定するという補償が些かもないからである。しかも、何の正当性もなくわれわれは現に無数の帰納を行っている。それが定義上「合理的」だからである、と言うことは念入りな冗談という以外はない。 実はその意味で科学にはなんら合理性はなく、念入りな冗談に過ぎない。 合理性ではなく、それは賭に過ぎないと大森は言う。 この、未来と過去の類似、過去世界の世界像の未来への外挿はこれまで何の根拠もない独断的仮定として非難されてきた。しかし、これは仮定ではなく賭なのである。そして、何の根拠もない賭けなのである。 いかに

    私の人生観を決定づけた大森荘蔵の言葉 - finalventの日記
    aburamusi
    aburamusi 2009/03/03
    "われわれはただ賭けるだけである。それが生きることだからである。"
  • 日経春秋 春秋(2/19) 秋 - finalventの日記

    熟慮の末の決断だったに違いない。辞任したどこかの大臣ではなく、世界中にファンを持つ作家、村上春樹さんの話である。イスラエルのエルサレムで文学賞の授賞式に臨んだ彼はガザ地区への攻撃を周到に、そして手厳しく批判した。 ▼その講演は体制を高く固い壁に、それにぶつかって壊れる個人の精神を卵にたとえている。「私たちを守るはずの体制が私たちを殺したり、私たちに他人を冷酷に効果的に組織的に殺させたりする」。少しばかり難しい言い回しだが趣旨は明快だ。「壁と卵の間で、私はいつも卵の側に立つ」とも作家は宣言した。 悪いコラムではないし、まあ、ちょっとこういうのもなんだけど、その程度に読まれるのはしかたないなと思うけれど、春樹さんがあのスピーチで言いたかったことは、イスラエル対ハマスではないのですよ。もちろん、今回のイスラエルの対応は非難されるべきであることは普通に国連の動向からしても明白。そしてその明白な批判

    日経春秋 春秋(2/19) 秋 - finalventの日記
    aburamusi
    aburamusi 2009/02/27
    文学の感性・・・。
  • こういうのも微妙なんだが - finalventの日記

    風の歌を聴け (講談社文庫): 村上 春樹 多少戦略的な言い方になるけど、「風の歌を聴け」の主人公は、今にして思えば、Jだと思うよ。中国人のJ。 ⇒ジェイズ・バー - Wikipedia 1973年のピンボール (講談社文庫): 村上 春樹 ピンボールのほうだったかもしれないけど、私が、Jの言葉で、正確な言葉ではないけど、忘れられないのは、の手を意味もなく挽きつぶしてママレードみたいにしてしまう悪意というのがこの世には存在するんだ、ということ。 そして、それを、春樹は、中国人に語らせたということ。 その他、っていうか、Jと向き合うことが春樹さんの文学の原点だというのに触れない村上春樹的なるものなんてものは、私はけっこうどうでもいい。

  • 朝日社説 小泉発言―あきれる自民の右往左往 : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    はは、面白い。 だが、そもそも麻生氏を重用し、首相の座をうかがえるところまで押し上げたのは小泉元首相その人である。定額給付金に疑問があるならもっと早く声をあげるべきではなかったか。 それを言うなら安倍総理を作り出したもの小泉ということだが、その過程を見てそう思える人はないだろうし、その過程に小泉がどうだったかも。 今回の小泉発言で、結果として自民党に国民の耳目が集まったのは間違いない。得意の短い発言で流れをつくる「小泉劇場」の再現を狙っているとすれば、それは引退を表明した元首相がやるべきことではあるまい。 このあたりの反小泉のキンタマ縮み上がりぐあいが面白い。小泉としては2/3勝利を重く思っているのだろう。これはこう使うものではない、と。ただ、チルドレンたちのケツを拭いてやらなくてはという思いはあるだろう。 小泉が動くなら、小池に動きがあるはずだし、なにより中川秀との関連があるはず。という

    朝日社説 小泉発言―あきれる自民の右往左往 : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
  • 微妙な思い - finalventの日記

    批判ではないよ、為念。 ⇒404 Blog Not Found:レポートのコピペがダメな理由とそれを防ぐ意外な方法 確定申告の季節がもうすぐやってくる。というわけで2008年分の支払調書を仕分けたりしているのだが、今回はその数に圧倒されかけている。 なぜそうなったかといえば、blogの書評を広告に使いたいという出版社がものすごい増えて、使われる都度謝礼を頂けるようになったから。一年分まとめて来るところもあれば、都度レポートを送ってくるところもある。いずれも数万円から多くてもぎりぎり二桁。塵も積もれば山となるで、全部あわせるとAmazonやAMNのような大口にひけをとらなさそうな勢いだ。 微妙な思い。 うまく言葉になってこないのでメモ書き的になるが。 まず、前提は、ブログでお金が儲かるのことはよいことだ、やれやれ、というのはある。 そして、その成功者が前にずーんと進むのは良いことだ、ダンコ

    微妙な思い - finalventの日記
  • 朝日社説 農政改革―減反の廃止に踏み切れ : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    民主党も改革案を発表した。1兆円を投じて戸別所得補償制度を導入するという。欧米でも導入されている農家への直接支払いだ。しかし、民主党は減反を続けるとしている。これではなんのための新制度かはっきりしない。また、大半の農家を補償対象としているので、ばらまき的な「農家版の定額給付金」になりかねない。強い農家を育てる誘導策を組み込むべきだ。 直接補償はWTOに抵触しない。また日の農家の大半は兼業で、就労の年齢も高く実際には生活補助に近い状態になっていると思われる。そのなかで全体として強い農家を育てるのには無理があり、やむをえない。 もっとコメを作りたいという農家にも減反を迫る「締め付け」が全国の農村でおこなわれているのだ。一方で、農業人口335万人の6割近くが引退間近の65歳以上なのに、受け継ぐ世代が育っておらず、新規参入も少ない。出るくいが打たれるような職業に若者が魅力を感じるはずがない。 そ

    朝日社説 農政改革―減反の廃止に踏み切れ : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
  • 村上春樹がほんとにすごいところは…… - finalventの日記

    ⇒アンチ春樹ストの私が村上春樹の凄さについて羅列してみるよ! - 国語の成績が悪い まあ、そういうのもあるけど。 村上春樹がほんとにすごいところは、韓国中国に多数の読者を得ているとこだよ。 欧米で読まれているというなら、まあ、いわゆる優れた文学なんだけど。 村上春樹は実はアジアを変えてしまったこと。 あとついでにいうと。 いわゆる村上春樹的なイメージというのは初期の作品のテンプレになりがちだけど、春樹文学がずしんとし始めるのは、クロニクルのノモンハン事件を扱うあたりかな。 オウム事件と阪神大震災という歴史の、無意識的な暴力性みたいなのから、日の近代史に潜む暴力性の源みたいのを探ろうとしはじめたところ。 この根はワンダーランドのヤミクロとかにもあるし、ダンスにも見られるのだけど。そういうなんというか、ニューヨーカー的ないわゆるきれいな文学的な技巧をすてて、むしろ第三の新人のような、日

  • finalventの日記 - これだけど(『新聞没落』について)

    ところでgeenさんってランスロさん? ⇒green - 新聞没落 話はあらかたそーだよねでもあるんだけど。 日の戸配新聞は、ちょっと外国の新聞とは別のものだと思う。高級紙と、宅配タブロイドと、広告(誌面の30%以上は広告だし、実はかなりが出版社の広告)なんだが、もう一つ、あれです、実は、市民社会監視の機能がある。 この市民社会監視が実はかなりキモーイしろもので、あまり議論されていない。(実は先日の闇のなんたら事件も核心はネット犯罪ではなくてこっちにあったのだけどね。) で、これは副産物であって、実際の主産物は、地域の広告媒体。つまり折り込みチラシ。これがけっこうバカにならない経営源になっているのだが(なので押紙はこの副作用ですらある)、その構造がどう崩れるか。つまり、地域広告媒体がどう崩れるかで、実は大手紙が潰れる(理論的にはで実際は微妙)。 いわゆる大手紙というのは、日経はそもそも別

    finalventの日記 - これだけど(『新聞没落』について)
    aburamusi
    aburamusi 2009/01/31
    "基本的には広告メディア"なるほど
  • 節約のためにこころがけること - finalventの日記

    細かいところで節約しない(損は大きなところで出るもの 参考⇒「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 」) 取引コストを考慮する(参考⇒極東ブログ: [書評]スタバではグランデを買え! 価格と生活の経済学 (吉佳生) サンクコストに呪縛されない(参考⇒「出社が楽しい経済学」) 財形貯蓄できたらやっとけ(参考⇒積立貯蓄の王道「財形貯蓄」とは - All About) コストが定常化する部分をシステム化する(ムダはシステム的に省く 参考⇒「コピー用紙の裏は使うな!」) クレジットをなるべく使う(大きめな失費が実は自己管理しやすい) 世間に歩調を合わせるための失費と自己幻想の欲望実現のバランスを考える 消費活動やそれに随伴する所有によって自己を確立する傾向を減らす(ぶっちゃけ、コレクターになるなよ) 学習の費用の自己投資効果を考慮する inspired by 節約のためにこころがけること | 赤と黒

    節約のためにこころがけること - finalventの日記
  • 非常にきびしぃ増田 - finalventの日記

    ⇒近藤さんは、はてなを捨てるべき 正論の部分はある。 任天堂とのことはよくわからない。 レイコンさんの子育てみると、戦後の町工場的で微笑ましいなという印象もある。そういう一つの小さな事例でこのまま、だーらだら続いてもいいのかもしれないと思う。 はてながすごいなと私が思っているのは、狂っているところ。多様にそうだけど、資の論理というか上場を狙ってナンボのmixi的な動きをとらなかったこと。梅田さんの発言を読むと(どこだったか忘れたが)そのあたりの支持はあったかもしれない。 はてなは変わるのかもしれないし変わらないのかもしれない。よくわからない。私もここでそれほどずっと書いているものでもないかもしれない。そこもよくわからない。 ただ、ここまでの動きをみていると、ある種の変な教育NPOみたいな感じがする。少なくとも、はてながなければ私は、現代の後期青春というものを見ることはできなかったかと思う

    非常にきびしぃ増田 - finalventの日記
  • 今日の一冊 「どくとるマンボウ昆虫記」北杜夫 - finalventの日記

    ⇒岡田朝雄さんの私の1冊「どくとるマンボウ昆虫記」北杜夫 | NHK 私の1冊 日の100冊 ⇒「 どくとるマンボウ昆虫記: 北 杜夫: 」 絶版? 昆虫記には昆虫記の独自な部分があり、そこを岡田朝雄がよく捉えていた。まあ、虫好きにありがちでもあるが。 マンボウシリーズでは私は青春期が好きだ。 どくとるマンボウ青春記 (新潮文庫): 北 杜夫 北杜夫についてはなかなかうまく言えない部分がある。「夜と霧の隅で」は傑作といえば傑作。 ⇒「 夜と霧の隅で (新潮文庫): 北 杜夫: 」 楡家は必読だろうとは思う。が、現代人には読みづらいかもしれない。 楡家の人びと (上巻) (新潮文庫): 北 杜夫 楡家の人びと (下巻) (新潮文庫): 北 杜夫 個人的にはこれが好きだ。 ⇒「 さびしい王様 (1974年): 北 杜夫: 」 ⇒「 さびしい乞 (1974年): 北 杜夫: 」 ⇒「

  • 増田の意見 - finalventの日記

    ⇒日っていうコミュニティも放っといたらこういう死に方をするんじゃないかな、とか。 その疲弊の中で、ゲームのプレイの質も低下してくる。活気がなくなることはもちろん、人の少なさは個人のミスを拡大して見せてしまう。また、それまで積み重ねられ継承されてきた情報が受け取る人間のいないまま消える。常連たちはコミュニティの存続するかどうかって問題に対する危機感と苛立ちを作り出し、伝染させる。 ブログもそうだと思うな。 「ブログを語るブログ」や「アルファブロガー(笑)」を必要とするブログというのは、「ブログは終わった」ではなく、なにか異質なものが始まったように思える。というか、すでに終わった地平の向こうの世界であって、書き手の側のブログの意味自体は変わらないし、「アルファブロガー」は単に一部の人がそう呼称するというだけで、実際の書き手の問題ではない。「ブログを語るブログ」は無だし、「アルファブロガー(笑

    増田の意見 - finalventの日記
  • 今日の一冊 「わら一本の革命」福岡正信 - finalventの日記

    ⇒大倉正之助さんの私の1冊「わら一の革命」福岡正信 | NHK 私の1冊 日の100冊 自然農法 わら一の革命: 福岡 正信: Amazon.co.jp 読んだのは随分昔。私もマクロバイオティックスとか一巡やったことがあるしみたいな時代。 読者評が。 どこが 「自然 農法」なのだろうか?, 2007/2/21 By cantarou pe (日) - レビューをすべて見る 表題に「自然農法」銘打っていますが、よく読むと、養鶏場で一生、土を踏むこともなく飼われた鶏の糞を肥料とし、除草の薬剤を使用しています。誇大な表現ではないでしょうか。 果樹園の林床を草で被う草生方は、非常によいと思います。泥ダンゴも、コート種子のさきがけを成していて、優れた先見性と思います。ただ、砂漠に、多湿な気候条件の日の野菜の泥ダンゴ種子を蒔いて、当に育つのかは、かなり疑わしいと思います。読み物としてはよい

    aburamusi
    aburamusi 2008/12/02
    農業