パナソニックホールディングス(HD)は10日、国際オリンピック委員会(IOC)との最高位スポンサー契約について、12月末の期間満了をもって終了し延長しないと発表した。パナソニックHDとIOCが合意した。経営環境や業務内容などを考慮した決定としている。【関連記事】パナソニックHDは社名が松下電器産業だった1987年に五輪のスポンサーとなって以降、37年間スポンサー契約を続けてきた。放送用カメラや
韓国ゲーム開発会社のディナミス・ワンは9月8日、8月下旬に発表したばかりだった美少女コンテンツ「プロジェクトKV」の展開を中止すると発表した。ディナミス・ワンはX上などで同作の設定やキャラクターのイラストなどを公開していたが、既存のスマートフォンゲーム「ブルーアーカイブ」に似た点が多いとして物議を醸していた。 中止に伴い、公式サイトや公式Xアカウントも閉鎖。YouTube上のティーザー映像なども公開を停止しており、視聴できなくなっている。ディナミス・ワンは中止に至った理由や経緯を明らかにしておらず「弊社の未熟さによりみなさまにこれ以上の迷惑を掛けないよう、また不便をかけないよう中止することにした」と発表している。 プロジェクトKVがどんなコンテンツになるか、詳細は伏せられていたが、刀を持ったキャラクターが映ったティーザー映像や、ストーリーに登場すると思しき組織の名前などが公式サイトやXで公
Intelは現在直面している危機を切り抜けるためにさまざまな検討を行っていると噂されている。その内容としては、Alteraの売却、独工場の建設中止、可能性は低いとされるがファウンドリ事業の売却などが含まれていると言われている。 Intel Foundry売却の可能性 韓国の複数メディアが、仮にIntel Foundryに売却の動きが出てもSamsung Electronicsが買い手となる可能性は低いと指摘している。例えばKorea Timesでは、Intel Foundryの市場シェアは低いこともあり、どこが買収しても競合他社への影響は最小限に留まる可能性があると指摘しており、Samsungが買収してもシェアの押し上げ要因にはなりにくいとしている。 また、Korea Heraldによると、Samsungもある意味ではIntelと同様の困難に直面しており、大手テクノロジー企業からの大量注文
セブン―イレブン・ジャパンは2日、レジカウンター脇でのドーナツの販売を3日から開始すると発表した。東京都、千葉県、埼玉県の店舗で発売し、全国拡大を目指す。セブンは以前もドーナツを提供していたが2017年に撤退。若い女性や子供を中心に今後、需要が見込まれることから再参入を決めた。 発売するのは「お店で揚げたドーナツ」。工場で生地から製造したドーナツを急速冷凍して各店舗に送り、店内で揚げて提供する。メープル、カスタード、チョコ味を用意し、価格は140~160円。 セブンは14年からレジカウンター脇でのドーナツの販売を開始。その後、ドーナツの味や食感を全面的に刷新するなどしててこ入れを図ったが、競合他社や専門店との競争が激化し、販売を取りやめた。 担当者は「よりおいしく、出来たての商品を販売できるようになり、他社との違いを出せるようになった」と強調した。
ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は、一段のコスト削減を目指し、ドイツ国内の工場閉鎖を検討している。実際に国内工場閉鎖となればVWとしては初めてで、ショルツ政権にとって新たな打撃となりそうだ。 VWの2日発表によれば、検討中の措置はVWブランドのほか他のグループ企業も対象。工場閉鎖のほか、2029年まで雇用を保障するという労働組合との協定の打ち切りも目指している。 ドイツ国内の工場閉鎖となれば、87年に及ぶVWの歴史において初めてとなり、労組と衝突することが予想される。 VWのオリバー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)は発表文で、「経済環境は一段と厳しさを増しており、新たなプレーヤーが欧州に参入してきている」と説明。「ビジネスを行う場所としてのドイツは、競争力という点でさらに後れを取りつつある」と記した。
日本経済新聞社は、9月3日、米Apple社が2025年以降のスマートフォン「iPhone」において、全機種で有機EL(OLED)パネルを採用すると報じました。 iPhoneは、2017年のiPhone Xにおいて有機ELを採用。その後、上位モデルで採用を拡大。現在は廉価モデル「iPhone SE」系統において、液晶パネルを採用しています。これを切り替えるとのこと。 日本国内勢としてジャパンディスプレイ(JDI)とシャープだけがスマートフォン向けの液晶を生産しており、2015年前後にはiPhone向けでシェア7割を占めていたものの、供給網から姿を消すことになるといいます。 すでに韓国の経済紙などが、iPhone SE 第4世代モデルのパネル供給メーカーは、中国BOE(京東方科技集団)と韓国LG Displayになると伝えていますが、こうした観測を日経も追認しており、確度の高い情報となりました
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く