2011年11月8日のブックマーク (4件)

  • 政府・日銀、前週は31日以降もドル買い/円売り介入継続か

    [東京 7日 ロイター] 複数の市場関係者によると、政府・日銀は10月31日の大規模ドル買い/円売り介入以降も、介入を実施している可能性があることが明らかになった。 安住淳財務相は円高抑制に向け強い意志を示しているが、グローバル経済の減速懸念が深まるなか、先進国として通貨安競争に加わらないという立場もあり、市場にかん口令を敷いたうえで、ドルの底堅さを人工的に演出する事を選択したもようだ。 <大規模介入後の介入> 10月31日のドル買い/円売り介入については、1日の介入規模としては過去最大となる7兆円台後半の規模だったことが、日銀が営業日ごとに公表する「当座預金増減要因と金融調節」で既に明らかになっている。安住財務相は同日、「納得がいくまで介入する」と強い決意を示している。 介入を受けた31日の外為市場で、ドルは75円後半から一時79.55円まで急伸したが、その後は77円後半まで反落した。し

    政府・日銀、前週は31日以降もドル買い/円売り介入継続か
    abz2010
    abz2010 2011/11/08
  • 韓国の「ウォン安政策」は成功したか

    最近,NHKの番組で「ウォン安による物価上昇が韓国の国民生活を苦しめている」との報道があった。 このような状況を招いた背景には, 2008年2月誕生の李明博(Lee Myung-Bak)政権が進めてきたと囁かれる,輸出拡大を目的とする「ウォン安政策」が関係していよう。 韓国政府は公式には「ウォン安政策」を否定しているが,これは,為替レートの切り下げ等により,自国の輸出を増加させつつ,相手国からの輸入を減少させ,貿易収支の黒字化や賃金・雇用増を試みる「近隣窮乏化政策」にほかならない。 実際,政権発足前(2007年)には1ドル=約900ウォンであった対ドルでの為替レートは,政権発足後の2008年には1ドル=約1100ウォン(平均),2009年には1ドル= 約1200ウォン(平均)にまで約3割も減価している。 それと同時に,図表1(赤線,左目盛)のとおり,対円での為替レートについては,2007年

    韓国の「ウォン安政策」は成功したか
    abz2010
    abz2010 2011/11/08
    国際労働機構(ILO)の‘世界賃金報告書2010/2011’では韓国の実質賃金上昇率は2007年から3年間は-1.8%、-1.5%、-3.3%。 それでも下落速度は先進27ヶ国中‘最高’。 http://news.livedoor.com/article/detail/5213064/
  • 宋文洲(sohbunshu)氏が語るTPPの本質 - Togetter

    宋文洲(@sohbunshu)氏がTPPの質に気づかれた後の一連のツイートをまとめました。このような「TPPは日の経済・社会制度全体の劇的な変化の国民的選択」という視点での議論が不十分な今、そのような議論を巻き起こすきっかけとなる貴重な見解です。

    宋文洲(sohbunshu)氏が語るTPPの本質 - Togetter
    abz2010
    abz2010 2011/11/08
  • 池田信夫教授のエントリーでわかるTPPに反対すべき理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    池田信夫教授がTPP推進派として積極的に記事を発表されているが、筆者にはそこで説明されている理論の中にTPPに反対すべき理由の一部が含まれているように感じる。 池田教授の記事は「TPP = 貿易自由化」という側面を主に取り上げられており、「グローバル化の最大の受益者は見えない」という記事では、自由貿易と関税貿易について以下のように記されている。 しかし自由化の利益は多くの消費者に薄く行き渡るが、その被害は少数の生産者に集中するため、自由化は政治的には困難だ。たとえばアメリカでは、砂糖の輸入制限で消費者は年間15億ドル損をしているが、これは1人年間6ドルなので、消費者には自由化を進めるインセンティブがない。これに対して生産者の利益は1人数万ドルなので、彼らは政治的なレント・シーキングで自由化を阻止するインセンティブをもつ。 さらにこの問題は、世界的にみると囚人のジレンマになっている。他国が関

    池田信夫教授のエントリーでわかるTPPに反対すべき理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    abz2010
    abz2010 2011/11/08
    ↓ファンタジーは言い過ぎとしても経済学者は善悪判断まで勝手にしてしまう人が多い気がする。 理論によるインプリケーションだけ出してるだけでは物足りない人が多いということか、