「バイパー」などのスポーツカーで知られる米Dodgeは8月17日(現地時間)、往年のスポーツカーのようなエンジン音を発する電気自動車のコンセプト「Dodge Charger Daytona SRT」を披露した。「ダッジのように走り、ダッジのように見え、ダッジのように聞こえる」。 「退屈なEVパラダイムを退け、業界初のEV排気音で往年のスポーツカーの126dBに匹敵する轟音を発する」という。そのために、「Fratzonic Chambered Exhaust」システム(特許出願中)を開発した。これは車両の後部にアンプとチューニングチャンバーを組み込むことで、モーターと連携してエンジン音のようなサウンド体験を生み出すという。