エロ漫画の表現や分売について、知っている事、思っている事を、忘れる前に置いておこうというエントリー。一応、第一弾(続くか?)。 まず18禁マーク(成年マーク)について。これは都などの公的機関が指定して付けるものではなく、出版サイドが行う自主規制(システム成立の音頭を取ったのは都ですが)で、刊行物にこれをつけると都条例の不健全図書指定の射程範囲外(過去に何件か例外が発生していますが…)となりますが、コンビニでは扱ってくれなくなるのを含めて、流通ルートが大幅に限定され(18禁マークが付いている出版物を一切扱わない書店などが多数あるため)、書店でのコーナー分けなどが求められることとなります。 逆に言えば、18禁マークを付けていない刊行物はコンビニその他で流通させる事が出来ます。が、不健全図書指定の射程範囲内となり、表現は制限されます。 と、いう訳で、コンビニで売っているエロ漫画雑誌…例としては「
【科学】 とある僕自身のツイート 科学とは物事に白黒をつけるのではなく、グラデーションをつけて「現時点でどれくらいそれが真実だと思われているか」を指し示すもの。だから、単一の論文ではなく複数の論文間でのコンセンサスが重要。そして、新たな論文が出るたびにその時点での見解も変わる。そのダイナミズムこそが科学の本態。 上記の事実を理解できることこそが、「科学リテラシー」。・・・何となく書いたらうまくまとまったので、改めてエントリにしておきました。 『さらば脳ブーム』の変てこな書評が流れているのに気がついて、一応自分の姿勢を再確認するべく意見表明してみた次第です。 「査読論文が載った」という事実自体は、永遠普遍の真実であることを保証するわけではありません。何度でも書きますが、例えば僕の研究分野でもNatureに2001年に載った論文がいわゆるIFでいうと遥かに下位に位置するCereb Corte
【研究 – 全般】 平成23年度文部科学省予算(案)のポイント(PDF) – 文科省:7頁参照 平成23年度科学技術関係予算案の概要について(PDF) – 内閣府 昨日話題に取り上げた「科学技術予算水増し」疑惑ですが、早速色々なデータが集まってきました。ここでは主にkenq.info2号さんのTwitter上での議論を参考にさせていただきます(無断引用平にご容赦下さい)。 重要な資料は主に上記の文科省予算案と、内閣府が公表している科学技術予算案の概要に関するドキュメントの2点です。これらを引いて、kenq.info2号さんは以下のように指摘なさっています。 予算水増し疑惑の件。文科省からの科学技術予算の総額はやっぱり増えている。1兆344億から1兆683億で339億増。ここに問題の運営費交付金は入ってない。少なくとも文科省予算の総額が減っているわけではなさそう。こちらの7pに記載あり ht
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く