『北九州の史跡探訪』P.93で、「紫川起点碑」というものが紹介されています。 頂吉(かぐめよし)の ます渕ダム奥の大河内橋袂にこの碑がある。ここを起点に紫川は16キロを流れ小倉市街を貫流し、流域をうるおし風光をそえ、街を育てた市民のオアシスである。 紫川起点碑をさがして、この地を何度か訪れていたのですが、なかなか見つけることができませんでした。今回の訪問で、やっと、みつけることができました。 起点碑は、下の写真のように草に覆われ、かつ、この地点周辺には、よく川遊びにこられた方たちが車を駐車しているため、その車の陰にもなっていたから、みつけにくかったと考えられます。 碑は紫川に架かる「紫川橋」のすぐ近くにたてられています。碑には「紫川起点」と刻まれています。 場所:福岡県北九州市小倉南区頂吉 座標値:33.739789,130.844068 紫川橋から、紫川をみおろします。このあたりは、この