リンク 東洋経済オンライン 24年上期「映画興収TOP10」に感じる"先行き不安" 2024年上半期の映画興収は前年比10%近くほど減少した。上半期時点で100億円超え作品は2本。23年上半期時点で3本だったことを考えると、やや見劣りがする数字だ。近年の年間興収は、コロナ禍以降、右肩上がりで回… 7 users 120
例のコロンブスのやつ。 こんな思い出話をすると年がバレるってやつだが。 コロンブスの評価がかつての“新大陸を発見した冒険家”から大きく変わっているという話は、コロンブスのアメリカ到達から500周年、つまり1992年の頃には、わりとメディアでもそれなりに論じられていたように記憶する。 で、この年、リドリー・スコットが満を持して監督した大作『1492 コロンブス』が公開されているのである。 リドリー・スコットといえば、あの『ブレード・ランナー』や『エイリアン』をはじめ『グラディエーター』や『ハンニバル』などヒット作も多い大監督だ。 松田優作の遺作となった『ブラック・レイン』なんて作品もあるし、個人的には『ブラックホーク・ダウン』なんかも忘れがたい映画だ。 だが、『1492 コロンブス』という作品を覚えている人はあまりおるまい。 そう。盛大にコケたのである。 実はあんまりよく内容は覚えてない。
先日、アカデミー賞視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』は、北米興行においてアニメを含めた日本映画として歴代2位の快挙を達成した。山崎貴監督自身が「わけわかんない」と言うほどの反響を生みだした同作に魅力について、米誌「アトランティック」が興味深い分析記事を掲載している。 消された米国の存在 日本で最も有名な映画シリーズの33作目であり、アカデミー賞にノミネートされた最初の作品である『ゴジラ-1.0』が始まって30分後、脚本家兼監督の山崎貴は、歴史再定義のカーブボールと呼ぶべきものを投げてくる。 TikTok向けに編集されたニュースリールのような切迫した焦燥感で、機密文書や海図、点滅するレーダー画面、顔のない軍人たちを映した白黒のモンタージュ映像が、英語と日本語のほとんど聞き取れないナレーションとともに60秒足らずの間に駆け巡る。しかし、そのメッセージは非常に明快だ。 被曝した巨大生物が日本
映画でエンドロールまで見ないとダメな風潮ってなんなん あんなのクレジットされることが大事なスタッフのための記録であって視聴者にはなんの関係もないやん マニヤがあれ見て何にどんなスタッフが起用されてるか発見してニヤニヤするだけのもんやん 一般人からしたらただの退屈な5分、10分でしかないやん 名前が出てきたらもう退出してええやん そんなん個人の自由やん 最後まで見なあかん風潮はやめーや
──映画『ラスト サムライ』(2003)に出演して以降、米ロサンゼルスを拠点にしている真田さんにとって、『SHOGUN 将軍』(2024)は初プロデュース作品となります。北米圏で手がけられた戦国ドラマがこれほど本格的に日本を描けたことは、アメリカの批評家の間でも驚きと称賛の声が挙がりました。 真田広之(以下、同) 20数年前、「何かと誤解されがちな日本の描かれ方を自分たちの世代で終わりにしたい」という思いでロサンゼルスに移りました。でも1作や2作で変えられるものではなかった。これはもう続けるしかないという思いで、ここまでやってきました。 少しずつ門が開きつつあることを感じながら、いろいろな作品で難しさを知り、後悔ともどかしさに直面しながら、どうしたらそれが解決できるのかということも毎作品ごとに学びました。そうする中で、業界のスタッフの間で「(日本文化について)何かわからないことがあればヒロ
「原爆の父」として知られる米国の科学者、オッペンハイマー。その生涯を描いた伝記映画『オッペンハイマー』が世界公開から数カ月遅れで2024年に日本で上映されることが決定した。同作は、広島・長崎への原爆投下による凄惨な被害状況を伝えるシーンが出てこないことや、米国人の原爆軽視が疑われる「バーベンハイマー」騒動などにより日本上映が見送られていた作品。原因となった騒動を振り返ってみると、米国人と日本人の間の圧倒的な価値観の違いが見えてくる。 (杉原 健治:フリーライター) 世界興行収入は1300億円超の大ヒット 2023年12月7日、映画配給会社のビターズ・エンドはクリストファー・ノーラン監督の映画『オッペンハイマー』を2024年に日本で公開することを発表した。ネット上では「もう観れないかもと諦めかけていたから嬉しい!」「『オッペンハイマー』見たさにアメリカ旅行を本気で考えてた。配給会社さんありが
三一十 四四二三 @31104423 長く入院していた知人が退院して「ゴジラ−1.0」をやっと見たが「あまり良くなかった」とがっかりしていた。 「ゴジラがちょっとしか出てこない」 というのが「がっかり」の理由だという。 「脚本やドラマ部分の問題を指摘する者が多いが?」 と問うと 「俺はゴジラを見に行ったのであって、ドラマや 2023-12-11 08:41:19 三一十 四四二三 @31104423 や脚本に関心はない。だから良いも悪いも、ただただ退屈であった。そういうのが見たいわけではないから」 と言われた。 これは、なかなか率直な意見だなぁと感じた。 一緒に見たという彼の弟は 「ゴジラってだいだい「これから起こるかもしれない話」でしょう?しかし、これは昔の話じゃないですか。 2023-12-11 08:41:20 三一十 四四二三 @31104423 でも「昔、ゴジラが現れて銀座を破壊
東宝は7日、米国でも公開中のゴジラシリーズ最新作、 「ゴジラ―1.0(マイナスワン)」の累計興行収入が、 1436万ドル(約20億9000万円)を超え、 邦画実写作品としての全米興収記録が、 歴代1位になったことを発表しました。 文字通りの快進撃を続けているわけですが、 その中で特に海外の人々を驚かせているのが、予算の低さ。 海外メディアは1500万ドル(約22億円)と伝えており、 ハリウッドの超大作などと比べるとかなり少なく、 BBCの「2023年最高のアクション大作」と題した特集記事では、 1500万ドルという低予算に触れた上で、 「批評的にも興行的にも成功した稀有な作品」であり、 「ハリウッドにとっての教訓」だと指摘。 現在のハリウッド映画、特にスーパーヒーローものを、 「話や展開が広がり過ぎで、空回りしている」と表現し、 「観客が求めているのは娯楽であって、 宿題*ではない事をゴジ
特撮映画「平成ガメラシリーズ」などで知られる映画監督の金子修介さん(68)が17日、X(旧ツイッター)を更新。映画の上映前に流れる「NO MORE映画泥棒」のCMについて「どうにもならないのかアレは」と不快感を示した。 金子さんは問題のCMについて「ピカデリーなどの松竹系では予告の前に流れるようになったので、映画館での鑑賞気分が少しプラス印象なったと思うが、東宝系では予告が終わっての本編前に流れるのをガンコに守っているので不快度が強いままで、どうにもならないのかアレは」と問題提起した。 Xでは「何年も同じバージョンなので飽きが来ている。もうそろそろ新しいバージョンやってくれてもいいと思う」「警告なのにコミカル風ってふざけてるとしか思えない」などと金子さんに賛同する声も。一方で「自分は逆に本編前の方がありがたいかな。予告が終わって本編が始まる合図になるからね」「啓発なんだから観客が揃う上映直
映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル - 画像提供 Apple 上映時間3時間26分という大長編ぶりも話題のマーティン・スコセッシ監督の映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(公開中)。世界では、同作に勝手に途中休憩を入れる映画館が現れ、製作のアップルと配給のパラマウントが「契約違反」だとして注意を行ったという。Varietyなどが報じた。 【動画】ディカプリオ史上最強のクズ役…『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像 映画の中盤に勝手に6分から15分程度の途中休憩を入れたのは、ドイツ、イタリア、ポルトガル、ブラジルなどで展開している映画館チェーンUCIシネマズ、イギリスの映画館チェーンVue、オランダ・アムステルダムの映画館、アメリカ・コロラドの映画館など。IndieWireによると、本作の上映契約には「変更や休憩なしで上映すること」が定められており、こ
「映画やドラマにセックスシーンは要らない」「いちいち恋愛に発展させるな」若者の声、米調査 イメージ写真 「親とリビングで洋画を観ていたら、セックスシーンが登場して気まずくなった」……という経験は多くの方がお持ちなのでは。実はアメリカのZ世代は、スクリーンでセックスシーンを見たくないと考えていることが、最新の調査で判明した。 カリフォルニア大学ロサンゼルス校が「Teens & Screens」と題した一連の報告書の中で明らかにした。10歳〜24歳の1,500名を対象に、2023年8月に回答を募ったこの調査では、半数近くが「メディアにおけるロマンスシーンは過使い古されている」(44.3%)「たいていのTV番組や映画のプロットにセックスは必要ない」(47.5%)と答えた。また、「アロマンティック(他人に恋愛感情を抱かない)やアセクシャル(他人に性的欲求を抱かない)のキャラクターをもっと登場させて
マーティン・スコセッシ、スーパーヒーロー映画が「映画文化にもたらす危険性」を指摘 ─ 「我々は抵抗しなければ」発言の真意を読み解く Photo by THE RIVER 2019年10月、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の世界的ヒットから間もない頃に、巨匠マーティン・スコセッシが「マーベル映画は映画(cinema)ではない」と発言したことは大きな物議を醸した。「よくできているし、俳優も与えられた環境下でベストを尽くしているけれど、最も近いのはテーマパークだと思う」と語ったのだ。 あれから4年、スコセッシの危機感は変わっていなかった。英GQのロングインタビューで、スコセッシは再びスーパーヒーロー映画のありかたに警鐘を鳴らしている。フランチャイズ作品やコミック原作映画の氾濫を、彼は“映画文化に対する一種の危機”として捉えているのだ。 では、スコセッシの真意とはいったい何か。実際のところ、スコセ
福田雄一監督が手掛けた映画、 「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」が、 9月14日からNetflixで全世界独占配信されました。 この作品は、童話の世界で起きる事件を、 旅の途中の赤ずきんが探偵役として解決していくストーリー。 原作は、青柳碧人さんの同名ミステリー小説です。 近頃は日本の作品がNetflixで1位、 あるいは上位に入る事が当たり前のようになってきましたが、 この作品も配信初日で映画部門の全世界ランキングで1位を獲得し、 15日、16日、17日も2位と、高い順位をキープしています。 作中で世界線が交わる「赤ずきん」も「シンデレラ」も、 ともにグリム童話に収録されており、舞台はヨーロッパ。 赤ずきんを橋本環奈さん、シンデレラを新木優子さん、 シンデレラの継母を真矢みきさん、義姉を夏菜さんが担当するなど、 ヨーロッパ人を日本人が演じる事も話題となっているのですが、 全体的に納得
映画「猫と、とうさん」を観た。(ネタバレあり) アメリカ在住の猫を飼う男性9名に密着したドキュメンタリー。 俳優兼インフルエンサー、技術者、消防士、スタントマン、トラック運転手、 様々な業種の人が猫とのふれあいで癒され、生きる糧と語られている。 猫の愛らしさにほのぼのしていると、冒頭のインタビューで「猫を飼う男性は変わっていると思われがちだ」と語られまず驚く。 その後も「友だちに猫を飼おうと思うんだ」と相談すると「ありえない!」と言われ 「猫が好きっていうことも、人に話すことはなかった」と語る人、 あるカップルは猫好きが高じてパートナーになったが女性が語ったのは 「猫が好きで一緒でもいいという男性を見つけるのは難しい」ということだった。 アメリカでは「猫=女性的なペット」という認識があるらしい。 はてなでよく聞く欧米の「有害な男性らしさ」だ!と思った。 「猫が好き」も言えないレベルなんだ!
槌田㊗️アニメとムックと3巻 @zxvhjpcu この前久しぶりに映画館行ったら 本編始まってるのに優雅に飲み物持って足元スマホで照らしながら入ってくる人間が多すぎて野性に還りかけたけど さっき「予告を見たくないので遅れて入るようにしており 今回もそれやったら本編始まってた」という人間を見て オレはもう人間とわかりあえないウホ 2023-07-14 15:14:19 槌田㊗️アニメとムックと3巻 @zxvhjpcu 最近の都会のシネコンは作品と場所と上映日時を慎重に選ばないと「なんで2000円も払って嫌な思いをしなければならない!!?!?」ということが多すぎる きっとオレはおとなしくジャングルでサブスク見てた方がいいウホ 2023-07-14 15:18:07 槌田㊗️アニメとムックと3巻 @zxvhjpcu 予告も見たい人、やむをえず遅れてしまった人、遅れたけどまあいっかと思っている人、
1998年版『GODZILLA』製作者が大反省、「ゴジラを繁殖目的の動物と解釈してしまった」「もう一度作れるなら、ゴジラをヒーローにする」 © Sony Pictures 写真:ゼータ イメージ 日本が産んだ怪獣王ゴジラは世界的に愛される超有名キャラクターだが、長い歴史の中で不名誉な場面もあった。初めてハリウッド進出を果たした1998年の実写映画『GODZILLA』のことだ。 当時『インデペンデンス・デイ』で大きな注目を集めていたローランド・エメリッヒが日本のゴジラをハリウッドで実写化するとして鳴物入りで製作された本作だが、日本版とはあまりにもかけ離れた表現に世界が驚愕。原爆や、人間が生み出した恐怖の象徴として畏怖とともに描かれてきたゴジラが、このハリウッド版ではすばしっこい巨大トカゲのようなクリーチャーとして大暴れしたのだ。 公開以来さまざまな場面で批判の対象になってしまっており、過去に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く