アイヌ民族「先住民族と認識」7割 内閣府が全国調査、理解進まず (12/22 06:10) 内閣府が22日付で発表した「アイヌ政策に関する世論調査」によると、アイヌ民族を「知っている」は95・3%で、全年代層で9割を超えた。ただアイヌ民族を知っている人のうち、先住民族であることを知っているのは68・3%にとどまるなど、アイヌ民族への理解が進んでいない現状が浮かび上がった。 調査は「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」の国会可決に合わせ、当時の町村信孝官房長官がアイヌ政策を推進する談話を出して5年がたったのを機に初めて実施。10月24日から11月3日まで、無作為に選んだ全国の20歳以上3千人のうち、1745人に面接し回答を得た。 アイヌ民族を知っている人のうち、アイヌ民族が道内や首都圏など全国各地で暮らしていることを知っているのは48%、北海道開拓の過程で困窮化したなどの歴史があるこ
パトカーに乗り写真、ツイッター投稿 「中2病だから」 北海道・釧路町 (08/26 12:16) ツイッターに投稿された画像(一部加工しています) 【釧路町】25日午後11時50分ごろ、「(短文投稿サイトの)ツイッターにパトカーの屋根に人が乗っている写真が掲載されている」と道警本部に通報があった。連絡を受けた釧路署が確認したところ、釧路管内釧路町桂5の同署桂交番横に止めてあったミニパトカーの上に何者かが乗った跡があった。同署は器物損壊容疑で捜査している。 投稿は同日午後10時31分で、男3人が写った画像とともに「中2病だからみんなでパトカー荒らしてきたぜー」との書き込みがあった。同署によると、桂交番ではその時間帯、5人の警察官はいずれも交番内で執務していたという。同署は「捜査し厳正に対処したい」としている。 前の記事 次の記事
JR北海道 電力需給逼迫警報なら10区間運休 1万3千人に影響 (07/21 09:18) JR北海道は20日、北電の計画停電が実施される恐れが高まり、政府が電力需給逼迫(ひっぱく)警報を発令した場合、宗谷線の名寄―稚内、函館線の小樽―長万部など10区間について、発令翌日の始発から終日運休すると発表した。代替交通手段は用意しないが、停電の長期化が予想される際はバス運行を検討する。 影響を受ける列車は「スーパー宗谷」「サロベツ」の特急6本と普通・快速229本の計235本で、1日当たりの乗客は計1万3千人。10区間は信号や踏切などの運転関連設備が計画停電の対象区域にあり、同社は停電時の安全運行が確保できないと判断した。いずれも計画停電の複数の区割りにまたがり、停電する地点が時間帯で変わるため一部運休での対応は困難という。 札幌―函館、札幌―釧路など他区間の運転関連設備は、計画停電の対象外となっ
民主党は、10年5月の国民投票法施行までに実現が必要だった選挙権年齢などの「18歳」への引き下げに関し、「違法状態」を回避するため付則で新たな期限を設ける法改正の検討に入った。公職選挙法や民法改正に見通しが立たないのが背景だが、国民投票実施への環境整備の側面もありそうだ。近く自民、公明両党との実務者協議で提案し、今国会成立を目指す。 国民投票法は07年に成立。18歳から投票権を与え、同時に法施行までに現在は20歳の選挙権年齢や成人年齢を18歳に引き下げるため「必要な法制上の措置を講ずる」と付則に明記した。だが議論が進まず、施行後は違法状態に陥っている。
原発容認「軽率で失敗だった」 村山元首相が集会で発言 (04/08 21:34、04/08 22:02 更新) 村山富市元首相 村山富市元首相は8日、大分市内で開かれた集会で、首相在任当時に社会党(当時)の方針を転換して原発を容認したことに触れ「軽率で失敗だった。謝らないといけないという心境。過ちを克服するため、原発だけは認めるわけにはいかないという気持ちでいっぱい」と述べた。 自治労大分県本部主催の反原発集会で行われた作家落合恵子さんらとの対談の中で話した。 関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働をめぐる政府の動きについては「福島第1原発事故の原因について、国民が納得できるような形での究明がなされていない」と批判、再稼働反対の立場を強調した。 < 前の記事 | 次の記事 >
スーパー北斗 車掌が車掌室内で居眠り (06/17 06:50) JR北海道は16日、特急列車「スーパー北斗」の走行中に男性車掌(29)が居眠りしていたことが分かったと発表した。 同社によると、車掌は札幌車掌所の所属。車掌が乗務中にうとうとしている写真が16日に同社に送られてきた。写真は封書で送られ、送り主は匿名だった。写真には車掌が車掌室内で座ったままうなだれている姿が写っていた。その後、この車掌に聴取したところ、居眠りを認めた。 車掌は「今年4月か、それ以前に乗務した際、車掌室内の座席でうとうとしていた」と認めたという。同社は乗務日時の特定を進めている。同社では、恵庭市内のJR千歳線で8日に札幌発新千歳空港行き快速エアポート76号を走行中、男性運転士が運転席で居眠りをしていたことが、10日に判明したばかりだった。同社は「乗務員の休養管理など引き続き指導に努めたい」と話している。 <
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