イスラエル北部ジュリスの防衛装備品メーカー、マサダ・アーマーが開発した防弾バックパック(2018年8月30日撮影)。(c)AHMAD GHARABLI / AFP 【8月31日 AFP】米フロリダ州の高校で2月に生徒・職員17人が死亡した銃乱射事件をきっかけに、イスラエル企業が防弾通学かばんを開発した。これまでに米国向けに数百個が売れたという。 イスラエルの防衛装備品メーカー、マサダ・アーマー(Masada Armor)のスニール・コーレン(Snir Koren)最高経営責任者(CEO)は30日、AFPの取材に対し、2月14日にフロリダ州パークランド(Parkland)の高校で起きた銃乱射事件で「非常に大きな心の傷(トラウマ)が残された中、わが社の米国の取引先から要望があり、防弾バックパックを開発した」と説明した。 イスラエル北部ジュリス(Julis)に本社を置くマサダ・アーマーは、事件か