引用元:財経新聞 氷には温度と圧力に応じて16種類が存在し、氷VIIは温度100℃・圧力2万気圧以上の条件で存在するが、その形成プロセスは明らかになっていなかった。今回の研究では、分子シミュレーションによって水から氷VIIが生成される過程を1ピコ秒(ピコは1兆分の1)ごとに観察し、その形成メカニズムを明らかにした。 その際、氷VIIが生じる過程で新種の氷が一時的に出現することを発見した。この氷は、これまでに発見されていた16種類の氷とは結晶構造が異なることも分かった。この研究成果は、海王星などの巨大惑星に存在すると考えられている高温高圧下での氷についての理解を進めるものであり、惑星の地質や気象を理解するのに役立つと考えられる。 2 :名無しのひみつ:2014/06/13(金) 00:12:21.50 ID:J5NaWoFz 氷が16種類もあったことに驚いた。 4 :名無しのひみつ:2014