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scienceとナノテクに関するadramineのブックマーク (14)

  • ナノワイヤ太陽電池でナノスケールデバイスに電気を供給 | スラド

    New Scientist記事、Chemistry World記事より。 ナノテクノロジー研究が盛んに進められている昨今、光電池の分野でも応用してみようとする研究はあちこちで進められていた。そうした電池でナノスケールに電源を供給しようとするものはこれまでにもあったが、有機素材と半導体のナノな構造に頼っており、効率の低さと強い日光の下で安定を保てないことからとても実用の見込みがあるものではなかった。 この問題にハーバード大学のCharles Lieberは独自の設計で取り組んだ。中心にボロンをドーピングされたp型半導体、その周囲に無添加の真性半導体、一番外側の層ではPをドーピングしたn型半導体とからなる同軸ケーブル状の構造のナノワイヤが、光を吸収して安定して電気を産み出すことを示した。(ハーバード大学のプレスリリース) 実証試作品の効率は3%程度であるが、改良によってより高効率になることが期

  • ナノチューブを溶かす意外なもの : 有機化学美術館・分館

    8月22 ナノチューブを溶かす意外なもの カテゴリ:有機化学 炭素でできた極細の筒・カーボンナノチューブは、夢の新素材、ナノテクの旗手として各方面の大きな注目を浴びています。化学・材料・物理学・生物など、ここ数年学術誌にナノチューブの文字が載らない日はまず一日もないというほど、各分野で盛んな研究が進められています。 しかしこうした応用研究を阻む大きな要因として、ナノチューブが各種の溶媒に溶けないという点が挙げられます。ナノチューブは互いに引きつけ合ってがっちりと絡み合った束を作る性質があり、これをほぐして溶媒に分散させるのは至難の業なのです。化学の世界において、反応や精製はたいてい溶媒に溶かして行うものですから、何にも溶けないという性質は極めてやっかいなものなのです。 また生物学方面の応用を考えるとき、生命を支える媒質である「水」に溶ける(分散させる)ことはほぼ必須の条件です。しかし炭素で

    ナノチューブを溶かす意外なもの : 有機化学美術館・分館
  • 産総研:ナノ粒子を利用して反射防止機能付レンズの大量生産技術を開発

    金属ナノ粒子を利用して、反射防止機能をもたらすナノ構造付のレンズ金型を作製した。 複雑な形状や大面積の金型にもナノ構造を付けることができる。 この技術により反射防止機能をもつレンズや液晶パネル、自動車のメータパネル等が低コストで供給可能になる。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)近接場光応用工学研究センター【研究センター長 富永 淳二】スーパーレンズテクノロジー研究チーム 栗原 一真 研究員、中野 隆志 研究チーム長は、伊藤光学工業株式会社【代表取締役社長 伊藤 寛】(以下「伊藤光学工業」という)と共同で、東海精密工業株式会社(以下「東海精密工業」という)の協力を得て、金属ナノ微粒子を利用して、ナノ構造による反射防止機能を付与したレンズの大量生産技術の開発に成功した。 開発した反射防止機能付レンズ生産技術は、真空プロセスのみで形成したナノ粒子をマ

  • プレスリリース 平成 19 年 3 月 13 日 報道関係者各位 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 財団法人 高輝度光科学研究センター 「ナノの世界を電子ホログラムで覗く」 −触媒反応な

    プレスリリース 平成 19 年 3 月 13 日 報道関係者各位 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 財団法人 高輝度光科学研究センター 「ナノの世界を電子ホログラムで覗く」 −触媒反応などの表面での反応現象の可視化に向けた新技術の開発− 財団法人高輝度光科学研究センター(以下「JASRI」という。理事長 吉良爽)は、電子ホログラム から、立体的な原子配列を計算する新たな理論を考案し、SPring-8 で、放射光励起による電子を使っ た電子ホログラムを測定して、理論の検証に成功しました。ホログラムとは、平面内に立体情報を記 録するものですが、放射光励起による電子を使えば、原子サイズの立体情報が記録可能になります。 今までの理論では、膨大な数の電子ホログラムを測定しても、ほとんど原子配列を可視化できません でした。新たな理論は情報理論を利用することで、たった1枚の電子ホログラムか

  • 産総研:小さな分子の形の変化を直接観察

    発表・掲載日:2007/02/23 小さな分子の形の変化を直接観察 -世界初の有機分子の構造の電子顕微鏡観察:分子の構造変化の動画撮影に成功- 発表概要 刻々と時間変化する有機分子の一分子一分子の形と運動の直接観察に世界で初めて成功した。研究目的に合わせてまず、細胞膜の主成分である脂質分子に似せた化合物を合成した。これを真空中で揮発させてカーボンナノチューブの中に入れて、高分解能電子顕微鏡で観察すると、飽和炭化水素の鎖の動きや、チューブの中を往復する様子を秒の単位で観察できた。これまで誰も見たことのなかった分子の動きが約一分にわたる動画として記録された。 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 総括実施型研究(ERATO)中村活性炭素クラスタープロジェクトのもと、研究総括である中村栄一 教授(東京大学)、末永和知 博士(産業技術総合研究所)と東京大学の磯部寛之 助教授の共同研究チームは、

  • 産総研:カーボンナノチューブの分子選択的ナノバルブの原理を発見

    ナノチューブ内で水とガス分子が入れ替わる「交換転移」を初めて発見 ガス分子の種類によって動作が変わる分子選択的ナノバルブに応用可能 電気抵抗変化を分子選別ガスセンサーとして利用可能 首都大学東京【学長 西澤 潤一】大学院理工学研究科の真庭 豊 助教授らと、独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)ナノテクノロジー研究部門の片浦弘道 自己組織エレクトロニクスグループ長らは共同で、様々なガス雰囲気下における単層カーボンナノチューブ(SWCNT)内への水分子の吸着現象を明らかにし、雰囲気ガスと水分子との「交換転移」を発見した。 SWCNT内部の水分子が雰囲気ガス分子と交換する「交換転移」は、7種類の雰囲気ガス(アルゴン、クリプトン、酸素、窒素、メタン、エタン、二酸化炭素)について見出された。交換転移の起こる条件はガスの種類に依存し、1気圧のメタンでは、温度-3

  • Technobahn - その他: 紀元1世紀に既にナノチューブテクノロジーが存在、雑誌ネイチャーに論文が掲載

    adramine
    adramine 2006/11/21
    ナノテクというより、ダマスカス鋼に使われていた事に興味がある。
  • 産総研:ディスプレイに応用可能なカーボンナノチューブを開発

    発表・掲載日:2006/11/07 ディスプレイに応用可能なカーボンナノチューブを開発 -二層カーボンナノチューブを高純度で合成- ポイント 高純度二層カーボンナノチューブの含有率を制御できる高効率合成法を開発 世界最高レベルの含有率(85%)、高純度、長尺を達成 二層カーボンナノチューブを利用することで、高輝度、低電圧ディスプレイ開発へ弾み 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)ナノカーボン研究センター【センター長 飯島 澄男】ナノカーボンチーム 畠 賢治 チーム長、山田 健郎 研究員は、単層カーボンナノチューブの合成法の一つである水分添加CVD法(スーパーグロース法)を改良し、二層カーボンナノチューブを高含有率で合成する技術を開発した。二層カーボンナノチューブは、基板上から垂直に起立した形で成長し、2.2mmの高さの構造体を形成する。形成された構

  • 木を原料に超強力プラスチック | スラド

    oddmake曰く、"Nanoweek Spotlight記事より、ニューヨーク州立大学のCollege of Environmental Science and Forestry(ESA)はセルロースによって3000倍の強度を持つプラスチックを作り出すことに成功したと発表した。 この研究を行ったWilliam T. Winter教授によると、木材からセルロースのナノ微粒子を取り出し、プラスチックと混ぜることでそのような強度が可能になったとのこと。セルロースは天然素材であるため自然に分解されガラス繊維などと比べて環境面でも優れているという。 教授らは30グラム程のナノ微粒子を加えることで500グラムのプラスチックを一度の操作で作った。次の段階では商用レベルの生産量を可能にするそうだ。"

  • http://www.jnc.go.jp/02/press2006/p06092201/index.html

  • プレスリリース|独立行政法人 物質・材料研究機構

    金属原子ワイヤーの中の電子が引き起こす音響波的な波: 究極のワイヤーに生ずる低次元プラズモンの物性を解明 独立行政法人物質・材料研究機構(理事長:岸 輝雄)ナノシステム機能センター(センター長:青野正和)のナノ機能集積グループ(グループリーダー:中山知信)の長尾忠昭 主幹研究員は、岩手大学工学研究科(研究科長 馬場 守)の稲岡毅助教授と共同で人工的に制御された金属原子ワイヤーに発生する赤外帯域に周波数を持つプラズモン1)の発見とその物性の解明に成功した。赤外帯域はバイオセンサーなどへの応用が最適な周波数帯域である。 金属ナノ粒子やナノロッドの「プラズモン」と光との相互作用が光科学技術の分野で注目され、その設計・制御・応用技術が世界中で研究されている。デバイス構造が伝導電子間距離と同程度に超微細化した場合には、電子系の強い閉じ込め効果のため、プラズモン周波数帯の変化や、電子同士の避け合

  • http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050610304.html

  • カナダの研究者、単分子トランジスタ実現に向け前進

    カナダの大学と国立研究機関の研究者らが、単分子トランジスタの新たなコンセプトを設計し、実験に成功したことを明らかにした。 この研究に参加したアルバータ大学および学術研究会議の国立ナノテクノロジー研究所の研究チームは、シリコン表面上の帯電した1個の分子が、近くの分子の伝導性を統制できることを初めて証明した。この成果は6月2日発行のNature誌に掲載される。 現在の技術でマイクロ電子機器を小型化するには限界があるが、新しいコンセプトは従来のトランジスタ技術の限界を超えると研究者らは発表文で述べている。これまでは分子デバイスを作る上で、1個の分子に接続することが超えられない壁となっていたが、彼らのアプローチはこの問題を解決するものだという。 研究チームは、シリコン上の1個の原子に電荷をかけると同時に、周囲の原子をニュートラルに保つことが可能であることを実証した。電荷をかけた原子の隣に置かれた分

    カナダの研究者、単分子トランジスタ実現に向け前進
  • http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050527302.html

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