4月21日のITmediaの記事 Wiiのネット機能悪用の動き、Opera旧版の脆弱性に起因 によると、任天堂のWiiで使うことの出来るインターネットブラウザ"Opera"の脆弱性を悪用しようとする動きがあったとセキュリティ企業のMcAfeeが伝えている。 この問題は、インターネットチャンネル試験版のOperaにおいて細工を施されたjpg画像を掲載したWebページを閲覧するとOperaがクラッシュし、 理論上は悪質なコードの実行が可能になるものであった。 実際にクラッカーによって悪質なコードの実行を試みる動きもあったとの事。 最新版のOperaを使用することで悪用の危険は薄れる見通しだそうだ。 しかしゲーム機でブラウザの脆弱性を気にする時代が来るとは…