[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ米大統領は12日、シンガポール半導体大手ブロードコム<AVGO.O>が提案している米クアルコム<QCOM.O>買収について、国家安全保障上の観点から禁止する命令を発出した。 ブロードコムはクアルコムに1170億ドルで買収を提案。実現すればテクノロジー業界で過去最大の買収になるとみられていた。買収提案は、米財務省が主導する対米外国投資委員会(CFIUS)が調査を進めていた。 大統領令は「買収者(ブロードコム)が提案したクアルコム買収は禁じられ、実質的に同様のいかなる合併、買収も禁じられる」と表明。クアルコムを支配したブロードコムが「米国の国家安全保障を損なう恐れがある行動を取る可能性」をトランプ大統領が信じるに至る「確かな証拠」があると指摘した。 米大統領がCFIUSの異議に基づいて買収を阻止したのは5件目。トランプ氏としては就任以来2件目となる
荷物を預けたい人と預かる店舗のマッチングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するecboは3月12日、西日本旅客鉄道の関連会社が運営する手荷物預かり所でのサービス提供を開始することを発表した。今回の連携は同社が2月6日に公表した資金調達による提携だ。 サービスが利用できるのは、ジェーアル西日本マルニックスが運営する京都駅、大阪駅、関西空港駅の3箇所の手荷物預かり所と日本旅行が運営する金沢、京都。大阪、岡山、広島エリアの計7箇所。3月19日より、計10箇所でのサービス提供を開始する。 2017年1月にリリースしたecbo cloakは、荷物を預けたい人と荷物を預かる空きスペースがある店舗のマッチングサービス。現在は東京や大阪、京都、北海道、沖縄、愛媛などで展開している。同サービスでは荷物を預けるだけでなく、事前のロッカーの予約や預ける荷物への保険への加入もできる。 預けら
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営するPR TIMESは2018年3月12日、メディア会員向けに最適なプレスリリースを提示する「リリースAI受信」β版の提供を開始した。これまでPR TIMESではメニュー内の「ハイライト」枠でプレスリリースをレコメンド表示していたが、この選別ロジックを一新。人工知能を活用して、記者1人1人の個別ニーズに最適化された情報提供を目指す。 PR TIMESは2007年4月にサービスを開始し、企業などの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信している。利用企業数は2018年2月に2万1000社を突破。国内上場企業の30.4%が利用し、メディア記者の会員登録数は1万人を超えるという。サイトアクセス数は最高で月間1117万PV(2018年1月)。配信プレスリリース本数も増加しており、2017年10月は過去最高の月間9271本を記録している。
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