タグ

負荷分散に関するadvblogのブックマーク (9)

  • LVS(ipvsadm)で作る負荷分散装置(ロードバランサー)

    アプリケーションサーバの運用で頭を悩ませるのが、 アクセス増加に伴うCPUの高負荷状態です。 1台のLinuxBoxで処理できるプロセス数やメモリー容量は 無制限では無く、ある一定の同時実行処理数を越えた時点で 極端にパフォーマンスが落ちたり、最悪の場合はカーネルが 停止してしまう事もあります。 LVSはこれを回避するために、1つのフロントエンドサーバに来たリクエストを複数の バックエンドサーバーにリクエストを分散させます。 ここで扱う分散方式はNATベースと呼ばれるものに当たります。 LVSについての詳しい内容については、 http://www.linuxvirtualserver.org/ を参照してください。 必要なソフトウェア LVS導入済みのカーネル (Red Hat Linux 7.3, FedoraCore2) ipvsadm ネットワーク接続概略図 グローバルIPアドレス(

  • ロードバランスクラスタの実装

    第3回までは、フェイルオーバクラスタの有効性、仕組みについてLinuxではどのように実現されているのかを解説しました。最終回となる今回は、停止しないWebサービス環境を構築するためのロードバランスクラスタ(負荷分散)技術について説明します。 負荷分散は数年前からホットな話題となり、大規模サイトはもちろんのこと、現在では中小規模のサイトにおいてもその可用性の高さが注目され、導入するユーザーが増えてきています。インターネットでのチケット、限定品の販売などで急激なアクセス増加が見込まれる場合でも、ロードバランスクラスタ構成にしておくことでサービスのダウンは防止できるのです。 なお、ロードバランスクラスタの概要については、連載第1回の「ロードバランスクラスタ」を参照してください。 負荷分散の実現方法 負荷分散の実現方法は2つあります。 ■マルチポイント方式 これは、分散ノードであるサーバが同じ仮想

    ロードバランスクラスタの実装
  • DSAS開発者の部屋:知っていても損はしないkeepalivedの話 〜 MISC_CHECKの注意点

    keepalived では様々なヘルスチェック方式がサポートされています。 HTTP_GET SSL_GET SMTP_CHECK TCP_CHECK これらの使い方はなんとなく想像がつくと思いますが、これら以外のサービスのヘルスチェックをするにはどうすればいいのでしょうか。 例えば DNS とか FTP とかあれとかこれとか・・・ FTP は最悪 TCP_CHECK でお茶を濁すって手もありますが、FTP サーバがポートをオープンしたまま応答不能になることも考えられるので、あまりお勧めできません。また、DNS をチェックする機能は keepalived にはありません。 そんな時に使うのが MISC_CHECK です。今回は MISC_CHECK を利用する上での注意点や設定のサンプルを紹介したいと思います。 指定したプログラムを実行して、その終了コードによってリアルサーバを UP した

    DSAS開発者の部屋:知っていても損はしないkeepalivedの話 〜 MISC_CHECKの注意点
  • SeeIn開発日誌 - LVSを使ったブローカーの構築:「keepalived.conf」についての説明

    今回構築から検証までの間で説明を省略していた 「keepalived.conf」について私が理解している範疇で説明します。 ※誤り等あればご指摘いただけると助かります。。。 まず、説明の対象となる「keepalived.conf」を以下に掲載いたします。 vrrp_instance vip_mysqld { state BACKUP interface eth0 grap_master_delay 5 virtual_router_id 1 priority 100 nopreempt advert_int 1 authentication { auth_type PASS auth_pass secret } virtual_ipaddress { 10.1.100.100/24 dev eth0 } } virtual_server 10.1.100.

  • ロードバランサ Web Beagle Model 200/250【1/4アプライアンスサーバー】|| A.T.WORKS

  • 知っておきたいロードバランサーの基礎技術 (2/2)

    ヘルスチェックとセッション維持 ロードバランサーに必須の機能として、サーバーの状態を把握する「ヘルスチェック」と、同じクライアントのリクエストを継続的に同一のサーバーに振り当てる「セッション維持」がある。 さまざまなヘルスチェックの手法 サーバーに障害が発生したら、ロードバランサは振り分け対象からそのサーバーをいち早く外し、別のサーバーに処理を引き継がなければならない。また、負荷の高いサーバーがあれば、そのサーバーへのリクエストの振り分けの数は絞った方がよい。リクエストをサーバーに振り分けるにあたっては、サーバーの動作状態をロードバランサー側できちんと把握する必要がある。こうした機能をヘルスチェックと呼ぶ。 ロードバランサーが行なうヘルスチェックは多種多様だ。Pingを定期的にサーバーに送信したり、TCPでセッションを張ったり、HTTPなどで実際にデータの送受信を行なうといった、詳細なチェ

    知っておきたいロードバランサーの基礎技術 (2/2)
  • 負荷分散入門(ロードバランサ入門) 第1回 負荷分散の必要性 : 富士通

    連載では、信頼性の高いシステムを構築する上で欠かせない要素となってきた負荷分散技術と負荷分散装置(ロードバランサ)について解説します。 これまでの連載 第1回  負荷分散の必要性 第2回  負荷分散装置の基機能 第3回  リクエストの分散機能 (1/2) 第4回  リクエストの分散機能 (2/2) 第5回  コンテンツ単位の負荷分散機能 第6回  セッション維持機能 第7回  故障監視機能と自動切り離し機能 第8回  連続サービス機能 第1回 負荷分散の必要性 近年のインターネットの普及によりインターネット利用者数は急速に延びており、それに従いインターネットサイトへのリクエストも増加しています。 その増加速度は過去の経験から予想された速度を上回っていて、今後も正確に予想することは難しいと考えられます。 リクエストが予想以上に増加すると、Webサイトの応答が遅くなったり、Webサイトに接

  • サーバロードバランス - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "サーバロードバランス" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2023年12月) Elasticsearchクラスターへのユーザーリクエストがロードバランサーにより分散される様子を描いた図。(Wikipediaでの例) サーバロードバランシング(英語: Server Load balancing)は、コンピュータネットワークにおける技法の一種である。クライアントとサーバの間にロードバランサ(負荷分散装置)を設置し、複数のサーバが分散処理を行う。利用者の多いWebアプリケーションやネットワークゲームの運営などに適しており、サーバ

    サーバロードバランス - Wikipedia
  • OPEN ART » Blog Archive » CentOS5にkeepalivedをインストール

    keepalivedとは、LVS(Linux Virtual Server)と組み合わせて、サーバの冗長化を実現するオープンソースソフトウェアです。VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol: 仮想ルータ冗長プロトコル)を実装していますので、それをサーバに応用するといった感じです。 今回はとりあえずCentOS5.3上でKeepalived(執筆時点の最新バージョンは1.1.17)のRPMを作成し、インストールまでを行います。 Keepalived 公式サイト 事前準備 Keepalivedのビルドに必要なパッケージ(カーネル開発、GNU C、RPMビルダ)をインストールする。 yum install kernel-devel openssl-devel gcc rpm-build ビルド環境の整備 ここで、一般ユーザーでRPMをビルドするために

  • 1