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ブックマーク / dsas.blog.klab.org (34)

  • Pythonアプリの起動を高速化する : DSAS開発者の部屋

    pipenv 9.0.2 のリリースでCLIの大幅な高速化をしたというアナウンスを見かけました。 Just released Pipenv v9.0.2, which includes massive CLI speedups! https://t.co/AGD8Hkq1EG — Kenneth Reitz 🐍 (@kennethreitz) 2018年1月16日 興味を持ってすぐに試してみたのですが、あまり速く感じられませんでした。そこで Python 3.7 の新機能を使って速度を調査することにしました。 この記事ではその新機能と実際の使い方を紹介します。 起動時間 ≒ import時間 pipenv -h のようなコマンドの実行時間は、実際にヘルプメッセージを表示するための時間よりもずっと長くなります。 アプリケーションが起動するときには、設定ファイルの読み込みなど一定の処理が必要

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    advblog 2018/01/24
  • 音を利用する 2 〜Android デバイスでの音波通信:準備編〜 : DSAS開発者の部屋

    音を利用する 1 この記事の内容 前回の記事では音を媒体とする機器間の情報通信が近年ふたたび注目されていることに触れ複数の具体的な事例を挙げました。近距離通信手段としての音波の利用には技術的好奇心をそそられますが、それをどのように形にすればよいのかは案外ピンと来ません。そこで、Android デバイスを題材に手元で行った音波通信の実験と試作の内容をこれから何回かに分けて紹介します。今回は準備編として実装に必要な要素の整理を行います。 準備 1. Andorid での音声入出力処理を覚える 入力:AudioRecord クラス 出力:AudioTrack クラス 試作 処理のイメージ 動作の様子 ソースコード 準備 2. 任意の周波数の音波を生成・出力する サイン波について サンプリングレートについて 試作 動作の様子 ソースコード スプレッドシートを使っての検証 準備 3. 集音したデータ

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    advblog 2017/08/22
  • 最近の Python-dev (2017-01) : DSAS開発者の部屋

    @methane です。 compact dict が Python 3.6 が9月(ベータになる直前)にマージされ、それのおかげで推薦をもらい 10月ごろから Python の Core Developer になりました。 「PythonのフルタイムコミッタとしてKLabに雇われている」という訳ではないのですが、 もともと自己裁量で業務時間の大半をOSSへの貢献やコードを読むことに費やし、特にこの3ヶ月位は Python ばかり触っていたので、実質的には近い状態です。 そちらでの活動をあまり日で共有する機会がないので、 Money Forward の卜部さんが書かれている 最近の ruby-core という記事をリスペクトして、 最近の Python の開発状況を紹介する記事を書いてみたいと思います。 Python 3.6 リリース 12/23 に Python 3.6 がリリースされ

    最近の Python-dev (2017-01) : DSAS開発者の部屋
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    advblog 2017/01/23
  • さよなら Parse : DSAS開発者の部屋

    はじめに 世界中の利用者の指先と視線を凝固させた突然の発表からまもなく 1年、Parse.com の全サービスが いよいよ 2017年1月28日(土)に終了します。拡張性が高く高機能でありながら使い勝手の良い優れたサービスだったので終息が惜しまれます。 https://parse.com/ 手元では 2年ほど前に IoT の実験として試作した以下のしくみ「Anpi」で Parse.com を採り入れました。 mbed と Parse で作る高齢者世帯安否確認システム - 当ブログ 一般に BaaS の主な目的はアプリケーションの対向サーバ側機能を代替・補完することにあり、サーバの管理運用やサーバ側コード開発に踏み込むコストを抑制しアプリ体の開発に注力可能となることが利用者にとってのメリットですが、Parse にはサーバ上でユーザコードを実行することのできる「Cloud Code」というし

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    advblog 2017/01/20
  • Keepalived 1.3.0 リリース!ヘルスチェック強化パッチが本家にマージされました : DSAS開発者の部屋

    @pandax381です。日、Keepalived の新バージョン 1.3.0 がリリースされましたが、みなさんバージョンアップはお済みですか? 2016-11-20 | Release 1.3.0 New MAJOR release with stabilization fixes. Support to DBus. Conf extensions. Parser error log. Security extensions to run scripts more secure. Refer to ChangeLog for more infos. (開発 ML へのアナウンスでは 2.0.0 が近々リリースされることも予告されています) this quick email to announce new major keepalived release. We are planing

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    advblog 2016/11/21
  • ISUCON6予選をトップ通過しました : DSAS開発者の部屋

    @methane です。「この技術部には問題がある!」というチーム名で @kizkoh (インフラ担当), @mecha_g3 (アプリ担当) とともに ISUCON 6 に参戦し、予選をトップスコアで通過しました。 恒例のふりかえり記事を書きます。 ふりかえり 残念ながらスコアは記録してないのですが、時系列順にやったことをまとめます。 アプリのコードは methane/isu6q-app で公開しているので、興味がある方はコードを確認してください。 strings.Replacer を使う 使用言語は最初から Go と決めていたのですが、Goの初期実装は遅すぎてタイムアウトで最初からスコア無しでした。 top でアプリのCPUが支配的なのはすぐ判りましたし、コードを読めばなにが遅いのかも一発で判りました。そんなに長くないので関数全体を張ります。 func htmlify(w http.R

    ISUCON6予選をトップ通過しました : DSAS開発者の部屋
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    advblog 2016/09/21
  • ラズパイで作るネットワークエミュレータ(前編) : DSAS開発者の部屋

    ネットワークが絡んだ通信プログラムを開発していると、テストのために遅延やパケロスを意図的に発生させたくなることがあります。いまどきは IDE にネットワークエミュレーション機能が組み込まれていたり、仮想環境で容易に再現できたりもしますが、箱物のネットワークエミュレータがあるとネットワークの構成を気にせずカンタンに設置できるのですごく便利だったりします。世の中にはそういった製品が沢山あるので安価なものを買ってもいいのですが、新たにラズパイが届いたばかりだったので、これを使って超小型のネットワークエミュレータを自作してみました。前編と後編の二回に分けて紹介します。 最近、社内で「ラズパイおじさん」と呼ばれるようになりました。@pandax381 です。 ラズパイ + Linux = ネットワークエミュレータ 「ネットワークエミュレータを自作」と言うとなんだか凄そうな感じがしますが、実はものすご

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    advblog 2016/04/07
  • VirtualBoxのファイルシステムを10倍速くする ~ find編 ~ : DSAS開発者の部屋

    もう、あって当たり前というところまで浸透してきた仮想環境、みなさまは何をお使いでしょうか? 私の周辺ではVirtualBoxがよく使われています。 典型的な使い方としては、 以下のような感じです。 ホストOSには、mac/windowsをつかう ゲストOSには、Linuxを使う 共有フォルダを使って、ホストとゲストでファイルを共有する その中でも地味に重要なのが共有フォルダ。 共有フォルダとは、ホストOSのファイルシステムをゲストOSからマウントするための、VirtualBoxが提供している仕組みです。 しかし便利な反面、ファイルアクセスが非常に遅いという声をよく聞きます。 findが終わらないとか、git statusが遅すぎるとか... この問題への対策を探してみると、下記のような物がみつかります。 vboxsfでなくNFSなど別のファイルシステムを使う VirtulaboxではなくV

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    advblog 2015/10/09
  • リアルタイム通信環境の(一部)構成紹介 : DSAS開発者の部屋

    こんにちは。 今回は、当社で稼働させているリアルタイム通信環境について、ご紹介させて頂きます。 ご紹介する環境に対する要件は、以下となります。 ・ゲーム内の期間限定イベントで使用し、イベント開催中のみサーバを稼働 ・リアルタイム通信。プロトコルは、websocket を使用 ・同じチームに所属するユーザを同じサーバへ接続 ・とりあえずいっぱいスケールできるように(笑 最後の要件は冗談で、実際にはちゃんとした数値を頂いているのですが、このような環境構築を依頼されましたので、AWS 上で以下にあるような構成を考えてみました。 構成図 ※ 主要なサーバのみを抜粋 ELB 外部のクライアントから、websocket な接続を受け付けます。 http(s) モードでは、websocket の通信確立に必要なヘッダが消去されてしまうため、tcp モードを使用しています。 tcp モードを有効にすると、

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    advblog 2015/06/29
  • Android で今後ネイティブ実行形式を扱う際に注意すべきこと : DSAS開発者の部屋

    5.1.1 (API 22) 環境で実行時の様子 root@generic:/data/local/tmp # ./hello error: only position independent executables (PIE) are supported. root@generic:/data/local/tmp # ./hello_pie hello! root@generic:/data/local/tmp # ./stone error: only position independent executables (PIE) are supported. root@generic:/data/local/tmp # ./stone_pie May 1 10:40:28.556080 start (2.3e) [375] May 1 10:40:28.570865 stone 2.3

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    advblog 2015/06/18
  • Metalの「shared CPU/GPU memory buffer」について : DSAS開発者の部屋

    iOS8のリリースにより、A7を搭載したiOS端末からはOpenGLESに代わる新グラフィックスAPIであるMetalが動くようになりました。 iOS8発表時のAppleのKeynoteで紹介されたとおり、MetalはOpenGLとくらべてAPIの層が薄くて最適化されているので高速に動作するようで、他の多くの記事でもこの事が書かれています。 しかし実際にMetalに触れてみると、単にAppleのハードウェアに最適化されていてオーバーヘッドが低く速いということに留まらず、ある一つの特長に気付きます。 それは「shared CPU/GPU memory buffer」つまりCPU/GPU間でメモリが共有されているというものです。 ここでは今までiOSの3Dアプリケーション開発に利用されていたOpenGLESでのメモリの扱い方と比較しつつ、CPU/GPU間でメモリが共有されることのメリットについ

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    advblog 2014/09/18
  • TCP高速化プロキシ「AccelTCP」を公開しました : DSAS開発者の部屋

    昨年末からずっとこんなことをしてまして、この時期になってようやく今年初のブログ記事です。 進捗的なアレがアレでごめんなさい。そろそろ3年目に突入の @pandax381です。 RTT > 100ms との戦い 経緯はこのへんとか見ていただけるとわかりますが「日海外の間を結ぶ長距離ネットワーク(いわゆるLong Fat pipe Network)において、通信時間を削減するにはどうしたらいいか?」ということを、昨年末くらいからずっとアレコレやっていました。 送信したパケットが相手に到達するまでの時間(伝送遅延)を削減するのは、光ファイバーの効率の研究とかしないと物理的に無理なので、ここで言う通信時間とは「TCP通信」における一連の通信を完了するまでの時間です。 伝送遅延については、日国内のホスト同士であれば、RTT(往復遅延時間)はだいたい10〜30ms程度ですが、日・北米間だと10

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    advblog 2014/04/25
  • Android/iOS向けテストアプリ配信ツール 「EMLauncher」を公開しました : DSAS開発者の部屋

    先日、TestFlightのAndroidサポート終了、Appleによる買収といったニュースが世間を騒がせましたが、皆さんテストアプリの配信はどうしていますか? KLabでは自社製のテストアプリ配信ツール「EMLauncher」を使用しているのですが、せっかくなのでOSSとして公開することにしました。 https://github.com/KLab/emlauncher 今すぐ試す 今すぐ試したい方のために、セットアップ済みのAWS EC2イメージを用意しました。 ami-9b295f9a EMLauncher Sample インスタンスを起動後、設定ファイルのAWSアカウント情報を編集し、S3のバケットを作成してください。 (設定の詳細はconfigディレクトリのサンプルをご覧ください) /home/ohoflight/emlauncher/config/emlauncher_confi

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    advblog 2014/03/03
  • PHPのセッションIDは暗号論的に弱い乱数生成器を使っており、セッションハイジャックの危険性がある : DSAS開発者の部屋

    下記の文章は、PHPのセッションIDに対する攻撃についてFull Disclosure MLに2010年に投稿された文章を和訳したものです。訳者の意見としては、攻撃の成立条件は極めて厳しく、そこまで深刻度は高くないと考えています。 とはいえ、疑似乱数列への攻撃がどのように行われるのか、その可能性を示す文章は比較的珍しいもののように思います。暗号論的に安全な疑似乱数とは何か、なぜ必要なのかといった内容を間接的に教えてくれる面白い文章だと感じましたので、今回翻訳してみました。 (以下、原文の和訳です) 原文:http://seclists.org/fulldisclosure/2010/Mar/519 Advisory (c) 2010 Andreas Bogk <andreas () andreas org> Product:PHP Version:5.3.2 以降 脆弱性の種類:暗号論的な

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    advblog 2014/01/06
  • Exif データにアクセスするコードを自作してみる : DSAS開発者の部屋

    Exif (Exchangeable image file format) は現在出回っているほとんどのデジタルカメラや携帯電話・スマートフォン等での撮影画像のファイル形式として利用されています。画像データそのものに加え機器体や撮影時の設定や環境など多くの情報が記録されることを活かしたソフトウェアやサービスも増えていますね。 先日ちょっとしたアプリを書いていた折に JPEG ファイル内の Exif データを参照する処理が必要になりました。初めての機会だったのでやり方を調べたところ 開発環境向けに用意されたこれこれのライブラリを使うのが常道とのことで、リファレンスを読みながらそういうコードを書きました。プログラムは期待通りに動作しその時はそれで特にどうと言うこともなかったのですが、後日別のプラットフォームで Exif データを利用するアイディアを思いつき、その環境でまた別のライブラリの使い

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    advblog 2013/08/30
  • GCM で Wake On WAN : DSAS開発者の部屋

    ソーシャルな用途ばかりではなく GCM (Google Cloud Messaging for Android) は自分が自分の端末へ通知を送るために使うのにも便利です。その応用例として、以前このブログで 遊んでいる端末を遠隔操作可能な監視カメラとして留守宅で使うアイディア を紹介しました。 そこでは Android 端末を "ファイアウォール越しに外からのプッシュ通知を受信できる消費電力の小さなコンピュータ" として利用したわけですが、今回個人的な必要からそれと同じ考え方で別のアイディアを形にしてみました。GCM 経由で端末へ指示を送り所定の PC を Wake On LAN させるというものです。 Android 端末を一台 LAN に接続した状態で待機させておけば、Wake On LAN の設定とアプリへの登録を済ませた任意の PC をルータの設定に手を加えることなく外から起動するこ

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    advblog 2013/05/29
  • QR コードを機器間での秘密情報の輸送に利用する試み : DSAS開発者の部屋

    QR コードのもうひとつの利点 QR コードはインターネットアドレスなど所定のテキストデータを簡単に機器に取り込むための手段として広く利用されています。印刷物に限らずさまざまな媒体で扱えるのも便利ですね。 先日、公開鍵暗号を使う Android アプリを試作していた折に、自分の端末 A で生成した秘密鍵を手持ちの別の端末 B へ安全に輸送する手段の検討が必要になりました。やり方はいろいろありそうですが、よりシンプルな方法をとあれこれ考えている内に、机上に無造作に置いたチラシの QR コードにふと目が留まりました。 QR コードからのデータ取り込みは通常光学的に行われます。このことは電子機器の視覚を利用したデータ通信と考えることができるでしょう。第三者による情報窃取の可能性がしばしば問題となるネットワーク通信とは異なり、「目」を使っての情報伝達には物理的に介入することが難しいため、デジタルデ

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    advblog 2013/05/03
  • gitでバイナリファイルを気軽に扱えるフィルターを作りました : DSAS開発者の部屋

    ネイティブアプリの開発とかしてると、ついつい git にスプライトの png とか一緒にコミットしてしまって、気づいたらリポジトリサイズが 1GB 超えてたとかありますよね。 git annex とか、格的なアセット管理システムとか使えば良いんだけど、普通のgitコマンド覚えるだけでいっぱいいっぱいな人にさらに他のツールまで覚えてもらうのは大変です。 そこで、登録しておいた拡張子のファイルはハッシュ値だけをリポジトリに格納し、ファイルの内容は別のディレクトリやAmazon S3に格納する git-largefile/gits3 を作りました。 git-largefile/gits3 は git の filter として動きます。 filter は通常改行コードの変換をしたり $Id$ のようなキーワードを変換したり行末のスペースを消す、文字通りフィルターなのですが、ここでファイル体から

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    advblog 2013/03/22
  • WebSocket アプリの負荷分散 : DSAS開発者の部屋

    最近 SPDY と WebSocket がアツいですね。 再来週の SPDY & WS 勉強会 も、定員100名に対して 参加者が 247 名とかなりアツいことになっています。 その予習というわけでもないですが、最近 WebSocket を実サービスへの 導入方法を考えながら遊んでいたので、 WebSocket の負荷分散方法について 考えていることを書いておこうと思います。 ステートフルな WebSocket アプリケーション HTTP サービスは基的にステートレスな実装になっており、リクエストが来るたびに DBサーバーや memcached などのバックエンドから情報を取得して返していました。 この構成では Web アプリ自体は完全にステートレス化することができているので、 負荷分散機はラウンドロビン等のアプリケーションを無視した負荷分散をすることができました。 しかし、 WebSo

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    advblog 2013/03/15
  • Isucon用Webサーバーrecaro : DSAS開発者の部屋

    11/3に開催された #isucon2 に、隣の席の @pandax381 と一緒に、チーム双龍として参加してきました。 結果は惨敗だったのですが、そのレポートを書く前に、 #isucon2 で使う予定だった秘密兵器 recaro について紹介します。 recaro とは recaro はカーネル空間で動く httpd + memcached サーバーです。 httpd サーバーは @pandax381 が作成した tkhttpd で、 memcached は kmemcached というプロジェクトが 未完成のまま放置されていたのを見つけて、私がデバッグ&高性能化したものです。 (KLab/kmemcached) 通常のnginx+memcachedだと ネットワーク <- TCP/IP ]-> nginx <-[ TCP/IP ]-> Memcached ([] はシステムコール) と

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    advblog 2012/11/06