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ブックマーク / el.jibun.atmarkit.co.jp (87)

  • ITアーキテクトとは母親である:結婚は人生の墓場となり得るのか?:エンジニアライフ

    組み込み系システムに3年、オープン系システムに7年。徹夜がこたえるお年頃。独身貴族から平民へと降格したホリは、墓場へまっしぐらなのだろうか……。 ■誰にでも好き嫌いはある■ 新婚の卓に“まずい”という言葉はない。 概念自体は存在するが、その言葉が発せられることは決してないのである。まずいと言葉にださなくとも、残すのはさらに“まずい”のである。とはいうものの、嫌いなものが出たら残すのである。べ物の好き嫌いはない方がよいが、こればっかりはしょうがない、苦手なものは苦手なのだ。決して“まずい”わけではない(苦しい言い訳)。 好き嫌いと言えば、職場での仕事においても好き嫌いはあるだろう。コーディングが好き、営業が好き、仕様決めが好きなどなど。開発言語においてもJavaは好きだけどC#は嫌いだとか……。しかし、サラリーマンに仕事の好き嫌いは禁物なのである。上司からの命令には忠実に従わなければなら

    ITアーキテクトとは母親である:結婚は人生の墓場となり得るのか?:エンジニアライフ
  • ワークライフバランスの大敵、「残業」について考える:育児奮闘中! ITエンジニア担当キャリアコンサルタントのワークライフバランス追求型キャリアアップを目指して!:エンジニアライフ

    先日、日経済新聞に、ある企業が長時間労働の抑制を目的に、社ビルの照明を午後10時以降は強制的に消灯するようにした、という記事が掲載されていました。 この「強制消灯」。 社員が再点灯しても10分後に強制的に消灯する。消灯しないエリアを1カ所設けて必要な仕事はそこでする、残業する場合は事前申請を義務づけるなどの徹底ぶり。 ワークライフバランスの確立を狙ったこの施策の導入後、月間の時間外労働時間が前年同月比で(1人当たり?)2時間削減されたそうです。 ■「お付き合い残業」に巻き込まれていないか? 仕事と生活の調和を図ろうとするとき、ポイントとなるのが「残業時間」。 ここまで徹底した対応を行う企業であれば、何の気兼ねもなくすぱっと仕事を終えて帰宅することができます。一方で、職場の上司や同僚がなかなか帰宅しないために、帰りづらくて、来はその日にやらなくてもよい仕事をだらだらとしているような状況

    ワークライフバランスの大敵、「残業」について考える:育児奮闘中! ITエンジニア担当キャリアコンサルタントのワークライフバランス追求型キャリアアップを目指して!:エンジニアライフ
  • IT業界に入って楽しかったこと:エンジニアライフ クロストーク:エンジニアライフ

    わたしがIT業界に入ったのは28歳のときです。自動車メーカーから独立系SIer転職しました。 コンピュータ会社に入って、価値観が大きく変わったことを思い出します。 これからのお話は、わたしが今まで感じてきたIT業界での仕事の楽しみという観点で、IT業界のひとつの側面として参考にしていただければと思います。 ちなみに、自動車会社時代の職種は、新型車に搭載される電子部品の性能評価実験でした。技能職ですね。 ■個人の力量が評価される喜び 自動車会社時代のわたしの仕事は定型作業が多く、個人の力量はそれほど評価されるわけではありませんでしたが、コンピュータ会社は個人の力量……すなわち「何ができるか?」を見ていたように思います。 勉強して力をつけていくと「わたし」が評価されて、「○○さんに任せておけば大丈夫」という感じが得られたときは、とてもやりがいを感じたことを思い出します。 ■技術力をつけていく

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  • Mozilla Japanともじら組って何が違うの?:地方エンジニアリングライフに四苦Hack:エンジニアライフ

    ■Mozilla Japanともじら組の関係 Mozilla Japanともじら組って何が違うの? と聞かれることがよくあります。まずは、教科書的な定義から。 Mozilla JapanはMozilla Foundationの日支部(アフィリエイト)として、2004年7月に設立された非営利法人(有限責任中間法人)です。Mozilla FoundationがFirefoxの開発元であり、マーケティングの総責任を負っています。Mozilla Japanはその日支部です。マーケティング活動を行っている他、 Firefox日語化の責任を負っていたり、日向けの機能対応(バグ修正)、企業向けの導入の支援等を行ったりしています。 もじら組は2000年12月頃に設立されたコミュニティで、当時のmozilla.org製品の応援を広範に行っていました。現在はFirefoxの普及の支援のためにイベントを

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  • 記憶が混乱する家族とカラーテレビとPCの物語:@IT自分戦略研究所 Weekly コラム BackNumber:エンジニアライフ

    IT自分戦略研究所 メールマガジン「@IT自分戦略研究所 Weekly」に載ったアイティメディア社員のコラムを紹介します。 2006年6月23日の「@IT自分戦略研究所 Weekly」に掲載したコラムを紹介します。……ハイ、生まれたときにはもう、カラーテレビが自宅にありました。きっと近い将来、「生まれたときからPC(もしくはケータイ)があった人は分からないだろうが……」というコラムを、私も書くことになるのだろうなあ。 ■□■ 若いITエンジニアにはよく分からない話かもしれない。生まれたときにはもうカラーテレビが自宅にあっただろうから。しかし、ぼくよりも年齢が上の人であれば、カラーテレビが自宅に来た日を覚えている人も多いに違いない。 日におけるカラーテレビの普及率は、1970年でまだ26.3%だった。しかし、1971年には42.3%になる。逆に1969年では13.9%。1968年に至って

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    advblog 2008/12/02
  • 勉強するときの7つのポイント:@IT自分戦略研究所の「おすすめエンジニアライフ」:エンジニアライフ

    音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。 ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。 ■昔話に耳を傾けよう グローバルナレッジネットワークの横山哲也氏による連載『Go, Go, Go, in Peace』。横山氏は、「ヤンキーとIT業界人は昔話が好き」と語る。 IT業界の変化のスピードは速い。それゆえ、IT業界に身を置く者はすぐ年寄りになり、昔話をしたがる。 だが、技術の見かけが変わっても質はそれほど変わらない。昔話に耳を傾け、歴史を学ぶことは、若いIT技術者にとって意味のあることなのだ。 ■勉強するときの7つのポイント フリーエンジニアのはがねのつるぎ氏(今回より改名)によるスキルアップコラム『フリーなスキル』。 無事

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  • いわれたことしかやらないエンジニア:@IT自分戦略研究所の「おすすめエンジニアライフ」:エンジニアライフ

    音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。 ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。 ■小錦の無茶な要求 Rational大好きエンジニア、日IBMの太田健一郎氏による『現場エンジニアが語るIBM Rationalの有用性』。今回は、自動テストにまつわる「4つの罠」を実体験から解説する。 重要なプロジェクトのテストチームに参加した太田氏。単体テストが自動化されていないという悪条件の中、小錦のようなリーダーから「統合レベルの機能テストを自動化してほしい」と告げられる。 単体テストが自動化されていないと、統合テストの自動化は来の効果を発揮しない。だが、単体テストの自動化が行われていないプロジェクトに限って、後工程の自動化で

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  • 明日のIT業界はどこへゆく:地方エンジニアリングライフに四苦Hack:エンジニアライフ

    ITエンジニア アンテナ度チェック さて、あなたはいくつ当てはまるでしょう。 @ITなどを含むIT系Webニュースサイトに平均2日に1度以上アクセスする RSSなどで必ずチェックするITエンジニアblogが5つ以上ある 毎号チェックしているIT系雑誌がある IT系の技術書籍への投資額を月5000円以上かけている 自社業務以外の用事でつきあいのある同業の友人がいる IT系セミナー/イベントの類に参加して、出会った人とその後友人関係が続くことがある IT系コミュニティに1つ以上所属している これは適当に挙げたもので、深い意味はありませんが、この記事を読むような方なら幾つかは当てはまるんじゃないでしょうか。 これを、職場の人に聞いてみてください。2つ以上当てはまる人を探すのが難しいのではないでしょうか? 私の狭い業界経験からいうとそう思います。 地元のIT系勉強会でこの2年程の間にずいぶん多

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    advblog 2008/11/27
  • IT業界は本当に悪い業界か?:エンジニアライフ クロストーク:エンジニアライフ

    先日、大学を卒業して新たに小児科医になろうとする先生が減少しているという報道を見ました。 大学生の声も紹介されていたのですが、「すき好んで過酷な条件のところで働こうとは思わない」という声が上がっていました。「医師というのはなぁ、自分を犠牲にして命と向き合うからこそ、命の大切さが分かるんだよ」と理想を懇々(こんこん)と語ることはできますが、自分がこれから働く職場を選ぶ時に、よほど強い意志や、これまでの何かしらの強い体験がなければ、わざわざ大変なところに飛び込む人は確かにいないだろうなぁ~と思いました。 一方で、これから医者になろうとする大学生が、「過酷だ」という情報をどこから得たんだろうと想像しますと、おそらくマスコミやインターネットなど、何かしらの情報媒体からの情報なのではないかと察しています。そんな情報が溢れれば、「小児科医? そんな大変なところはやめておけ!」と、周囲からの反対が起きる

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    advblog 2008/11/27
  • デジタルネイティブとパーソナルナラティブ(1) Born to be Digital:フリーなスキル:エンジニアライフ

    「デジタルネイティブ」。NHKの番組です。テレビなど見るものか。大見栄を切って脱テレビ宣言をしたにもかかわらず見てしまいました。ゴメンナサイ。 今回は情報収集です。目的を持ってテレビを見るのはかまわない。新しいルールを追加いたしました。たった今から適用されます。自分に甘いですか。もっとも、デジタルネイティブに、このようなこだわりなど必要ありません。 あらためまして、こんにちは。スキルネイティブのはがねのつるぎ(旧姓:鋼乃剣)です。 ■デジタルネイティブなのでしょうか 「えー。うそやん。例外って」 毎日のようにパソコンとおしゃべりを楽しんでいます。間違いなくデジタルネイティブでしょう。決してアブナイ人ではありません。ネガティブな言葉が多いのは気のせいです。あ、バグが……。 ■デジタルネイティブとは何でしょうか 世代論の1つ。アメリカでいうジェネレーションYの次だとか。Xの次だからY。Yの次が

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  • デジタルネイティブはどこにいる(1):下流から見たIT業界:エンジニアライフ

    「デジタルネイティブ」については、すでに『これはもうダメかもわからんね インフラ系SEの波瀾万丈伝』の田所さんが書いていらっしゃいます。田所さんとはこの主題についてMLでやり取りしたのですが、彼にはそのときのわたしの拙い文章を引用していただきました。田所さんが書くきっかけとなったNHKの番組は、わたしも印象深く見たのですが、そのときはあまりコラムに書くつもりはありませんでした。そのあと田所さんとメールのやり取りをして次第に思うところが形になってきましたので、今回はこのテーマについて書こうと思います。 ●青春モラトリアム 題に入る前に、ちょっとした自慢話をします。今更いうまでもなく、インターネットはわたしたちの生活にとってなくてはならない社会基盤の一部となっていますが、一般に使われるようになったのはほんの10数年前、1990年代前半のことでした。実はその10年前の1984年、わたしはこのイ

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  • 歌って踊れるエンジニア~エンジニアの誤解 2~:Are You Sure?:エンジニアライフ

    あやふやな仕様が提示された状態で作らされる。こういうことは日常茶飯事ではないでしょうか? 「間違っていそうだけど、仕様書に書いてあるし、このままいくか」 「こっちの仕様の方が良さそうだけど、面倒だから仕様書どおりにいこう」 こんな感じでとりあえず作ってはみたものの、ユーザーや営業から 「何でこんな作りになってるの?」 と言われついつい出てしまう言葉…… 「仕様書にそう書いてあったから」 【言われたことしかやらないエンジニア】 頼む側と頼まれる側、設計側と製造側などの立場があるとはいえ、こういったやりとりはできるだけなくしたいですよね。 わたしは、作ることは自己表現の場であると勘違いをして、昔は言われたこと(仕様書に書かれていること)以外までやってしまって、よくやり過ぎだと怒られたことがあります。 わたしはこのことは全く後悔はしてないのですが、反省はしました。冷静に考えればそれは自分が使うも

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    advblog 2008/11/22
  • 「前から辞めたがっていたね。今は引き止める理由はないよ」:@ITで記事を書いているキャリアコンサルタントの転職コラム:エンジニアライフ

    [第2回] 前回は、転職前の退職の危険性についてご説明をさせていただきました。今回は、もう少し現実的な内容として事例を紹介させていただきます。 ■ある36歳エンジニア退職失敗例 斉藤さん(仮名)は、今年36歳になるシステムエンジニアです。現在、在籍している会社は、300名程の従業員を有する中規模のシステム会社です。 斉藤さんは15年前、専門学校を卒業し、新卒でユーザー系列のシステム会社に入社した後、7年前に現職に転職しました。理由は、システムの運用が中心の前職よりも、開発を中心に行うことができる現職の方がエンジニアとして技術力を高められると考えたからです。現職では、常駐型のSEサービスが中心だったため、開発業務を中心に数々のプロジェクトに参画しました。 斉藤さんの実力は常駐先のベンダやユーザーからも高く評価され、他社でも充分、力を発揮できるレベルに達していました。 希望どおりの環境に転職

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    advblog 2008/11/22
  • 阪神大震災:インフラ系SEの波瀾万丈伝:エンジニアライフ

    冷たい冬の夜空を肌で感じるこの時期。思い出すのがつらいけど、震災のことです。……まず、無事に生かされた、という事実に感謝しなければなりませんね。幾千の風になって、犠牲者の魂が神戸の空を今も包んでいます。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 【阪神大震災発生 震度6強の兵庫県尼崎市】 平成7年(1995年)1月17日、午前5時46分……。尼崎市北部の住宅で……。ドーン!! ガッシャ、ガッシャ、ガッシャ……。母親が何故か、僕を素っ頓狂な声で慌てて起こしに来ました。 「あんた、揺れたん分かっとる!? 地震やで!! 地震!!」「へ?」……寝ぼけ眼の僕は「へ?」としか言いようがなかったのですが、仕方なく起き上がって懐中電灯で照らすと、器棚の硝子や器が砕けて粉々になっていました。テレビやパソコンは後ろから蹴飛ばされたように、配線によって辛うじてぶら下がっていることが分かりました。夜が白み始めると共に

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    advblog 2008/11/22
  • 自動テスト、4つの罠と5つの教訓:現場エンジニアが語るIBM Rationalの有用性:エンジニアライフ

    ■一般化した自動テスト XP(eXtreme Programming)やTDD(Test Driven Development)の流行や、Ruby on Railsのようなフル・スタックのWebフレームワークが自動テスト・フレームワークを備えるようになった影響で、最近の開発者の間では自動テストという概念が普通になってきました。 以前は自動テストといった場合、開発者の間ではJUnitのようなテスティング・フレームワークを使った単体テストの自動化が中心でした。しかし、最近では機能テストの世界でもSeleniumをはじめとするオープン・ソースのツールが登場してきたことによって、画面ベースの機能テストも積極的に自動化していく動きが進んでいます。 僕がテストの研究を大学でしていた10年前では逆にJUnitは誕生したばかりで、自動テストといえば、商用の画面キャプチャー・ベースの機能テスト・ツール(以下

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    advblog 2008/11/21
  • エンジニアライフは「どっちか」ではなく「どっちも」:エンジニアライフ クロストーク:エンジニアライフ

    今日は『エンジニアライフは「どっちか」ではなく「どっちも」』というテーマでお話をしたいと思います。 ■先日、地元で評判のラーメン屋に行きました。 とても人気がある店なので、昼時に行くと並ばないとお店に入れないと聞き、11時半に到着。初めて入る店なのでメニューに迷いましたが、わたしはこってり系が好きなので、とんこつしょうゆラーメンを注文しました。 注文を終え、周囲を眺めてみると、ほとんどの方が塩とんこつラーメンを注文しています。「とんこつしょうゆは失敗したかなぁ」と一抹の不安を覚えましたが、そこは評判の店です。おいしいに違いないと自分に言い聞かせ、待つこと15分。いよいよ、とんこつしょうゆラーメンとご対面です。 油たっぷり系のスープをレンゲにとり、一口……うん、スープはうまい。次に、湯気の立ち上るスープをかきわけ、静かに横たわる麺とご対面。そして、いざ口の中へ……。 「あれ? イマイチおいし

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    advblog 2008/11/20
  • ヤンキーとIT業界人は昔話が好き:Go, Go, Go, in Peace:エンジニアライフ

    ●Web公開のためのまえがき 月刊「Windows Server World」の連載コラム「IT嫌いはまだ早い」の編集前原稿です。もし、このコラムを読んで面白いと思ったら、ぜひバックナンバー(2005年6月号)をお求めください。もっと面白いはずです。 ●ヤンキーとIT業界人は昔話が好き 「IT業界人とヤンキーは昔話が好き」というのが筆者の説である。ここでいうヤンキーは、アメリカ人のことではもちろんない。嘉門達夫の「ヤンキーの兄ちゃんの歌」のアレである(関西ではかなり流行した歌だが、全国的にも売れたのだろうか?)。 ヤンキーの場合「おれも若い頃はやんちゃしたもんや」と20歳くらいの男の子が言っていたりする。ヤンキーの方々は1歳違うと世代が変わるそうだから、IT業界と同様、彼ら(彼女ら)もドッグイヤーで生きているのだろう。 ●なぜ昔話をするのか? IT業界人が昔話を好きなのは、IT業界の速度の

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    advblog 2008/11/19
  • 昔は.NETが好きではありませんでした -私の技術変遷-:SOA.NET:エンジニアライフ

    ●はじめに 私が言語を学び始めたのは大学で、そのとき学んだのはBASICやCや機械語でした。 Javaが出てきたときに興味があったので勉強しましたが、どこでも動く言語でポインターがなく、動作が遅いというくらいで、オブジェクト指向についてはわかりませんでした。 C#があるということは知っていましたが、Javaに似ているというくらいの知識でした。 会社に入って仕事ではまずC++Javaを使いました。オブジェクト指向についてはJavaで学び、経験を積みましたが、C#でも良かったと思います。そのころC#はわず嫌いでした。 ●IDEの優位性 Javaを学び始めたときには開発環境が貧しく、テキストエディターで編集し、コマンドラインでコンパイルして実行していました。Eclipseが出てきて、ものすごい進歩だと思いました。 実はVisualStudioは前から便利だったんですね。以前は、ただで手に入る

    昔は.NETが好きではありませんでした -私の技術変遷-:SOA.NET:エンジニアライフ
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    advblog 2008/11/19
  • プログラミングはコミュニケーションだ:下流から見たIT業界:エンジニアライフ

    この業界で長年仕事をしていると、ほれぼれするようなソースコードを見ることがあります。 JR系列のSIerに呼ばれて、とある業界団体が管理する観光スポット紹介サイトの改修を手がけたことがあります。PC用、携帯用のページはすでにあるから、それに加えてPDA用のページを作るというプロジェクトでした。面白みのない地味な印象のサイトでしたが、ソース解析を進めていくと、なかなか面白い仕組みになっているのがわかってきました。ブラウザからのリクエストが全部同じURLへ集まるようになっているのです。そのURLで呼び出されるServletが、要求されたページの種類ごとに別のURLにディスパッチするようにできている。 これは有効な方法だと直感できました。まずなんといってもサーバ側のクラスが構造化されます。画面の要求する機能とは別の論理でクラスを構成することができる。それにサイトのURLを一元的に管理できます。ブ

    プログラミングはコミュニケーションだ:下流から見たIT業界:エンジニアライフ
  • 開発スピード3倍のプログラミングテクを習得せよ:今を生き抜くエンジニアのためのITスキル:エンジニアライフ

    前回はTDD(テスト駆動開発)の簡単な説明をしました。TDDでプログラムを作るのは、欧米では当たり前です。それは、EclipseにTDDのツールであるJUnit、Visual StudioにもUnit機能が組み込まれていることからも明白です。JUnitなんて名前しか知らないという人は、使い方を覚えればいいだけです。知らないから使えないと言ってしまうと、技術の進歩からどんどんおいていかれます。 それでは、Eclipseを使ってTDDによるプログラミング方法を説明していきます。Eclipseには、TDDに必要なお助け機能がたくさんついています。これらの機能を使うことで、開発スピードを格段にあげることができます。 はじめに、前回のテストコードを示します。 public class CompositeTest { @Test public void CmpName() { Party cmp =

    開発スピード3倍のプログラミングテクを習得せよ:今を生き抜くエンジニアのためのITスキル:エンジニアライフ
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    advblog 2008/11/17