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ブックマーク / el.jibun.atmarkit.co.jp (87)

  • 第3回: ローエンドにもRISC-Vが!ダイソーの完全ワイヤレスイヤホンを分解してみよう:ThousanDIYの「ガジェット分解ライフ」:エンジニアライフ

    こんにちは。「100円ショップのガジェット」を中心に電子機器を色々と分解をしているThousanDIYです。 このコラムでは、ガジェットを分解する中での発見や感想をつらつらと書いていきます。 ※タイトルに誤解を生みそうな表現があったので修正しました。(2/2 14:00) Bluetooth接続で左右が独立した「TWS(True Wireless Stereo)イヤホン」、AppleやSonyという大手メーカーから数万円で販売されている高級品というイメージがあったのですが、2021年の春ころから日国内ではTWSイヤホンの低価格化が一気に進みました。最近ではドラッグストアやコンビニエンスストア、ショッピングセンターにある雑貨店やディスカウントショップでも数千円の製品を普通に見かけるようになりました。 第3回は、そんな「低価格TWSイヤホン」の代表格である、ダイソーの1,100円「完全ワイヤ

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    advblog 2022/02/03
  • 第1回: CPUの原点!100均で買える「電卓」の現在を分解してみよう:ThousanDIYの「ガジェット分解ライフ」:エンジニアライフ

    はじめまして。「100円ショップのガジェット」を中心に電子機器を色々と分解をしているThousanDIYと申します。 このコラムでは、ガジェットを分解する中での発見や感想をつらつらと書いていきたいと思います。 2021年は「半導体の不足により自動車の減産」というニュースを中心に、突然「半導体」が注目された年でした。 第1回目は半導体の発展の象徴と言える「マイコン」の原点である「電卓」が現在はどうなっているか分解して見てみます。 はじめに 1991年のNHKスペシャル「電子立国日の自叙伝」という半導体エンジニアには伝説の番組があります。 当時世界を席巻していた日の半導体産業の歴史を中心に、半導体の誕生から電卓への応用、そして集積回路(LSI)化による世界初の1チップマイコンであるIntel 4004が誕生するまでを描いています。(現在も「NHKオンデマンド」で配信されています) 番組の舞

    第1回: CPUの原点!100均で買える「電卓」の現在を分解してみよう:ThousanDIYの「ガジェット分解ライフ」:エンジニアライフ
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    advblog 2022/01/05
  • 年間120冊読んでたどり着いた結論:ITエンジニアの高年収戦略:エンジニアライフ

    ぼくは書籍が大好きで、毎月10冊は読むようにしています。年間にすると120冊になりますね。それなりに激務な業界で働いていますので、ゆったりと読書をする時間が無いのも事実なのですが、だからといって書籍を読まないでいると智慧を手に入れる機会がなくなります。書籍には、執筆者の頭の中にある智慧が記されていますので、その智慧を拝借するには書籍を読むのが一番時間効率が良いのです。 ただし、ぼくが書籍を読む理由はそれだけではありません。読書量と年収は正の相関にあるのを知っているからです。たまたま書籍が好きだということと、戦略的に読書量を増やしているのとが重なり、年間120冊に落ち着いているというのが現状です。 出典:総務省統計局「家計調査」(2018)より 年間120冊の内訳 年間120冊の書籍を読んでいますが、ジャンルは幅広いです。仕事がら専門書だけではなく、会計知識や法律知識、業務知識系や組織運営理

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    advblog 2020/10/08
  • 日本のSIerが世界一になれる可能性はあるがまだ実現は難しい:ヒエログリフ -エンジニア版-:エンジニアライフ

    SIerSESを利用しているので人の入れ替わりが激しいです。これを欠点のようにとらえる人が多いですが、実はすごい事かもしれません。人の入れ替えの激しい状況からもう一歩、前のプロジェクトからノウハウを継承する仕組みを追加できれば、多くの人の英知が広く積み重ねられ、日IT業界にノウハウが一気に積みあがるのではないのだろうか。 それだけではありません。最近、働き方改革が表面上だけでも機能しています。いろいろな弊害を含みながらも、「労働時間を短くしなければいけない」という意識だけは芽生えてきています。その影響か、SIer炎上真っただ中でも無茶な行使をされにくくなってきています。また、リモートワークなどITを駆使した仕組みも注目が集まっているように思います。 SESの仕組みにしても、やろうと思えば色々な企業で積み上げられたノウハウを集約することもできます。労働環境が改善されることで、S

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    advblog 2020/03/12
  • 引き継ぎされていないからしませんって本気?:Just an ordinary day:エンジニアライフ

    みなさま、おはようございます。Kyonです。 前回の"引き継ぎって大事なんやで"コラムを公開する前日に、「引き継ぎされていないからしませんでした」と言われたという話を知人から聞き、「社会人としてどうよ?」とという話になりました。 いろいろ聞いてみると、闇深そうな感じがしたので(?)、めでたくコラムネタ入りと相成りまして候。 お互いの言い分があることはわかる 登場人物を整理しておきます。 知人:私の知人です。 Aさん:Bさんにある仕事を引き継いだ人。知人や周りの人から、対応の良さを評価されている人。 Aさんグループ:Aさんを筆頭に、あと他に数名いるグループ。Aさんの対応方針がよく伝わっていて、他の人に対応してもらっても、Aさんと同じぐらいの満足度が得られる。 Bさん:コラムで中心となる人。冒頭の「引き継ぎされていないから・・・」と発言した人。 Bさんグループ:Bさんを筆頭に、あと他に数名い

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    advblog 2019/09/27
  • 025.新春蔵出し! 平成バッチあるある10選:Python なんて、大っ嫌い!:エンジニアライフ

    今、話題の人工知能(AI)などで人気のPython。初心者に優しいとか言われていますが、全然優しくない! という事を、つらつら、愚痴っていきます 初回:2019/01/23 00.やめられない、とまらない!? P子「テーマをパクること?」(※1) 違います。...とも言い切れませんけど。 まあ、『バッチ』ネタだけに、テーマを『パッチ』ワークしました。(※2) UNIX/LINUX系は、CUIから来ているためシェルで結構いろんなことができますが、Windowsは、GUIが主体なのでバッチ機能は弱いです。なので、バッチコマンドでプログラミングするなんて考えられません。ただ、GUIでうまく実行できないことや、夜間や24時間、ずっと動いてほしい時などバッチに頼らざるを得ない場合もあります。 そこで今回は、最小限のプログラムでちょっと便利なバッチ処理を平成最後の蔵出しあるある企画として、10選してみ

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    advblog 2019/01/24
  • プログラマとして語り継ぎたい10の言葉:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    祝! エンジニアライフ10周年! おめでたい! ということで、10をキーワードにしたコラムネタを考えた結果、これまでプログラマをやってきてなんだか記憶に残ってる先輩や同僚の言葉を書き連ねてみよう、という謎の発想に至りました。 どなたかとネタかぶりしてないとよいのですけど......ドキドキ。 1.バグのないソフトウェアは存在しません 専門学校で最初に教わったことです。 当時は「しょっぱなから絶望を教えるとはどういうことだ」と思ったんですが、今では、最初に教えるべきことだな、と思っています。 プログラミング教育の教科書にぜひとも載せていただきたいです。 バグを認めつつ否定する、という矛盾と格闘することが、プログラマとして生きていくうえで大事な心意気だと思っています。 2.コードを書いてる時は、自分は天才だからちゃんと考えれば絶対できる、と思え。デバッグをしてる時は、自分はバカだから絶対つまん

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    advblog 2018/09/11
  • IT技術者の悲しい性(笑) (シリーズその8):IT業界を生き抜く健康生活:エンジニアライフ

    ずっと、目の前の仕事の生産性を上げていきましょう、上げ続けていきましょう、そうすれば劇的なパラダイム・シフトが起こりますよ、という話を続けてきているのですが、その最たるものについて書きます。 今の時代、SEが生産性を上げていくとどうなるか。 答えは、なぜか会社から仕事をとりあげられる(苦笑)。 そして、大多数の自分より仕事ができない(生産性が低い)人間に仕事を「やらせる」のが仕事になる。 それは部下だったり常駐パートナーだったり下請けだったりベンダだったりハケンさんだったり... あるいは自分の上司仕事を「やらせる」こともよくありますね。 やらせるだけならまだしも... いつの間にかオプションがついて、「育てる」がミッションになってきます。 なぜか、部下だけでなく他の会社の人間も、上司すらもいっしょくたに育てゲーをしなければならなくなる。 なぜなら、育てないと、育ってもらわないと、自分が

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    advblog 2017/03/01
  • 自動化よりまともに仕事ができるようにしよう:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■自動化できるかできないかのポイント 自動化ができるかできないか。これを見極める簡単なポイントがある。まず、自動化が実現されるプロセスを考えてみよう。まず、自動化する対象の業務が整理されているだろうか。手作業でやっても円滑に業務ができるかということだ。 対象の業務を整理せずに自動化を推し進めると、仕組みが複雑になり過ぎて破綻する。そもそもな話で、整理もされてない業務が自動処理できるというのも、都合が良すぎる話だ。まず業務を整理して安定して行えるようにしよう。自動化の話はその後だ。 自動化をしたいという要件は多く聞く。しかし、業務の手順を頑なに変えようとしない。こういうケースでは、業務が属人化している、例外処理が発生しやすい、フロー自体が整理されていない等、自動化以前

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    advblog 2016/08/16
  • 自作サーバカンファレンスを楽天で開催しました:「おれたち世界一になれますか?」:エンジニアライフ

    ■はじめに こんにちは、楽天株式会社のよしおかひろたかです。このブログでは、楽天エンジニアの持ち回りでいろいろなことを書いていきます。お題は自由ということなので、先日楽天で開催した自作サーバカンファレンスについて書くことにします。 ■自作サーバカンファレンスとは 自作サーバカンファレンスは、はてなの執行役員、田中慎司さんが主催者となって、2009年11月25日に楽天で開催されました(http://atnd.org/events/2052)。 その趣旨を上記のサイトから引用すると 「ウェブサービスを動かすサーバを自作する」という行為は、過去様々な人がそれぞれの形で試してきました。自宅に自作PCを置いてサーバにしている、という方も珍しくはないと思います。しかし、自作したサーバを数十台、数百台の程度の規模で運用することは、すくなくともこれまでは、あまり一般的ではありませんでした。 今年に入り(

    自作サーバカンファレンスを楽天で開催しました:「おれたち世界一になれますか?」:エンジニアライフ
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    advblog 2014/03/06
  • 文系学部生がSIerからの内定までに心掛けたこと:基本情報技術者連続不合格から一人前のエンジニアを目指す:エンジニアライフ

    ◆自己紹介 初めまして、mathkenと申します。現在、卒業を3月に控える大学生です。就職活動を終え、無事に卒業できれば、4月からSIerでSEとして働く予定です。 なお、コラムの執筆に当たっては、けいいちっく氏の「コラムができるまで~執筆プロセスを可視化する~」、森姫氏の「コラムニスト入門」「コラムニスト応用」を参考にしました。背中を押していただき、勝手に感謝しています。 今回のコラムでは、「ITの知識はあまりないが、SIerで働きたい」と考えている方の役に立つことができればと考えています。タイトルにもあるように、私は文系の学部生として就職活動に臨みました。情報系の学部の方に比べて、知識面では後れを取った状態でのスタートだったと思います。まずは、私が体験した就職活動の話をしたいと思います。 ◆「プログラミングの経験はありますか?」という質問への対策 多くのSIerは、説明会で「理系の方も

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    advblog 2013/03/22
  • PHPで構築されたWebサイトが2億4400万に到達:吉政忠志の考える。行動する。改善する。:エンジニアライフ

    先日発表されたインターネットコムのニュースによれば、PHPで構築されたWebサイトが2億4400万に到達したそうです。 これが全世界のどれくらいのシェアに当たるかといえば、40%だそうです。個人的にはシェアはもっと高いと思っていたのですが、意外に少ないような気がします。シェアはまだまだですが、サイト数が2億4400万というのはすごいですね。逆に2億4400万個の仕事があったという事です。おめでとう、PHP! ニュース記事によると、主要のCMSがほとんどPHPで作られており、CMSの普及とともにPHPのシェアが伸びていくとのことでした。個人的にいろいろな種類のCMSを使用していますが、PHP製が圧倒的に多いですし、PHP製のCMSのほうが非技術者が使いやすい傾向になるのは気のせいなのでしょうか?例えば、NetCommonsを使うことが私は多いのですが、更新の楽さで言ったら世界一のような気がし

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    advblog 2013/02/07
  • 本家の5倍速? Pythonで実装したRuby処理系の「Topaz」が登場:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    時間だと2013年2月7日未明のことですが、「Topaz」(トパーズ)と名付けられたPythonで実装されたRubyのバージョン0.1がリリースされました(リリースに関するブログ、プロジェクトのページ、GitHubのリポジトリ)。Ruby処理系はC、Java(JVM)、Ruby、CLI、JavaScript、Smalltalkなどによる実装がありましたが、Pythonというのは、ちょっと驚きです。ただ、Pythonといっても、Python言語で書くのが主眼なのではなく、Pythonエコシステムで高速処理を目指して作られた「PyPy(パイパイ)」の成果物の上に実装したというのがTopazのようです。現在のところコード作者リストに9人の名前が上がっていて、JRuby実装で知られるチャールズ・ナッター氏の名前も入っています。 Topazは正確にはPythonではなく、RPythonと呼ばれる

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    advblog 2013/02/07
  • プログラミング地獄への道は“ベストプラクティス”で敷き詰められている:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    Ruby on RailsのメジャーバージョンアップとなるRails4のリリースが近づいて来ました。先日、日人(あるいはアジア人)として初めてRailsコアチームのコミッタとして迎え入れられた松田明氏によると、Railsの生みの親であるDavid Heinemeier Hansson氏(以下、通称のDHHを使います)は、プロジェクトをリードするという意味で活動が活発になっているそうです。 そして最近のDHHは、ブログもよく書いています。彼は歯に衣着せぬ発言でも知られています。強い主張を持った(opinionated)なフレームワークの作者らしく、DHH自身もきわめてハッキリと物を言います。攻撃的とまでは言いませんが、IT業界技術動向などでは割と何かをクソミソにけなしたりということをします。 DHHが何かをけなすときは、だいたい何らかの鋭い洞察とパンチの効いた皮肉が含まれていて、Twit

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    advblog 2013/01/17
  • なぜエンジニアは勉強会で会社名を出せないのか:雲(クラウド)の隙間から青空が見えた:エンジニアライフ

    ■勉強会で自社名を隠す人々 今年の2月に転職して以降、勉強会やカンファレンスでの発表資料に僕は会社名を書くようになった。 2010年9月にコミュニティで初めてのライトニングトークをして以降、今年の2月に転職するまで、僕は合計9回、ライトニングトークや、セッションで登壇している。そしてそのいずれも、会社名はあえて伏せていた。 そういった場面で名刺交換をする機会はあっても、僕は個人で作成した名刺を使い、会社の名刺を出すこともしていない。その当時、僕がなんという会社に勤務しているのか、おそらくほとんどの人は知らなかったはずだ。 転職以降も、こういった活動は続けているが、今は自己紹介で、どこの会社で、どういった仕事をしているか名乗るようになった。名刺交換でも、会社の名刺を出している。 勉強会やカンファレンスに行くと、様々な人と出会う。登壇者と仲良くなることもある。そういった人たちと話をしていると、

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    advblog 2012/11/05
  • 「なんでRubyなんか作った!? 迷惑だ!」に対するMatzの答え:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    2012年9月に行われた札幌Ruby会議2012の基調講演の1つで、Rubyの生みの親のまつもとゆきひろさんが、最近あった面白いエピソードを混じえて“イノベーション”の質について語っていました(44分の動画)。ポイントとなる部分をまとめてみました。まつもとさんの話はもちろん、統計的裏付けだとか学問的裏付けがある議論というものではありませんし、ご人も楽しそうに話し、聴衆も楽しんでトークを聞くというゆるい感じのものでした。ただ、「イノベーションの質は捉えがたい」というメッセージや、「だからあれこれ考えずにコードを書こう、われわれはコードを書くことにアイデンティティを感じているのだから、それこそがハッピーになる道だ」というメッセージは、参加していたRubyistたちの胸に響くものがあったのではないかと思います。 以下、口語文体のまま、ポイントとなる前半のトークをまとめてみました。トーク後半

    「なんでRubyなんか作った!? 迷惑だ!」に対するMatzの答え:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
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    advblog 2012/10/11
  • ネイティブでもHTML5でもない「ハイブリッドアプリ」の価値:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    少し前の話ですが、Facebook CEOのマーク・ザッカーバーグ氏の発言が話題となりました。2012年9月11日に行われた米TechCrunchのイベントで同氏は、モバイル端末向けアプリを提供するプラットフォームとしてHTML5に賭けたのは同社始まって以来の戦略上最大の失敗だった、と発言したのです。 TechCrunch Disrupt SF 2012で話すマーク・ザッカーバーグ氏 ネイティブかHTML5かという対立軸 モバイルアプリの世界では現在、「ネイティブアプリか、HTML5か」という構図で技術が語られることが少なくありません。実際、両者には一長一短があり、ケース・バイ・ケースで使い分けられています。機能面や応答性ではネイティブアプリが有利ですが、HTMLを取り巻く開発環境は急速に進化していて、中長期的にはHTML5の普及が進むと見るのが一般的です。それだけに、ザッカーバーグ氏の発

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    advblog 2012/10/10
  • 『リーダブルコード』――君からはコードのにおいがしないが、君のコードはにおう:晴読雨読@エンジニアライフ:エンジニアライフ

    リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック Dustin Boswell (著)、Trevor Foucher (著)、角征典 (翻訳) オライリージャパン 2012年6月 ISBN-10: 4873115655 ISBN-13: 978-4873115658 2520 円(税込) ■このコード、なんだかにおうよ 「コードのにおい(code smell)」という言葉がある。なんとなくこのコードは良くないぞ、バグを含んでいるか、あるいは将来にバグを引き起こしそうだぞ、という兆候のことだ。 未熟、怠慢、無知などの理由によって生まれた駄目コードからは、往々にしてこの「コードのにおい」が漂ってくる。多くの責務を抱え込んだクラス、巨大で分岐の多い関数、繰り返し現れる同じ処理(それぞれちょっとだけ違ったりすると最悪)。しかし、書いた人はたいてい「自分のコードが臭い」な

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    advblog 2012/08/12
  • 直交表――組み合わせ全部なんて食べられませんから:IT技術を日常生活で活かそう:エンジニアライフ

    次にスープとトッピングについて、「味噌×焼豚」「味噌×もやし」……とすべての組み合わせを網羅する。 最後に麺の堅さとトッピングの組み合わせも網羅する。それらをまとめると2つの因子の組み合わせを網羅したテストパターンを作ることができる。 ここでは、「軟らかめ×塩×焼豚」も「軟らかめ×味噌×もやし」も「堅め×塩×もやし」もおいしいが、「軟らかめ×塩×もやし」の組み合わせだけマズい」というような、3つの因子の特定の組み合わせでのみ不具合が起こる可能性は低い、ということが前提となっている。 ■直交表とは 上記の前提で、2つの因子を網羅して上から順に単純に組み合わせたのが、All-Pairs法。ただしこれだと同じパラメータ、例えば堅めの麺ばかりが多くテストされてしまう。因子と水準がまんべんなくテストされるように工夫してあるのが直交表だ。 ■直交表を日常生活に活かそう(?!) 私の友人Aは、子供が5人

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    advblog 2012/07/25
  • 『効率的なWebアプリケーションの作り方』――PHPerよ立て、立てよPHPer:晴読雨読@エンジニアライフ:エンジニアライフ

    効率的なWebアプリケーションの作り方 ~PHPによるモダン開発入門 小川雄大(著) 技術評論社 2012年5月 ISBN-10:4774150827 ISBN-13: 978-4774150826 2919円(税込) ■中身が素晴らしいので、外見をdisる 最初に言っておこう。書は、PHPでWebアプリケーションを開発する人間にとって、とても大きな価値を持つである。 今はただの「PHPer(ぺちぱー)」であっても、このを読んで「Programmer」にステップアップする可能性は十分にある。だからこそ思う、もっと適切なタイトルがあったのではと。 ■大事なのは「効率」ではなく「モダン」 書は、PHPによるWeb開発を仕事にしていて、なおかつ MVCに沿ったクリーンなコード フレームワークを活用した開発スタイル オブジェクト指向の基と応用 Gitによるバージョン管理 といったトピック

    『効率的なWebアプリケーションの作り方』――PHPerよ立て、立てよPHPer:晴読雨読@エンジニアライフ:エンジニアライフ
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    advblog 2012/07/13