元HKT48で女優の兒玉遥が、劇作家・つかこうへいの没後10年企画「つかこうへい演劇祭」第二弾の『改竄・熱海殺人事件』(東京・3月12日~/大阪・4月4日~)の「モンテカルロ・イリュージョン」に出演。元・欅坂46の今泉佑唯も務めた役・婦人警官の水野朋子を演じる。 HKT48時代にはセンターポジションも務め、2016年の第8回AKB48選抜総選挙では自身最高の第9位に輝くなど、アイドルとしての道を謳歌してきた兒玉。2019年6月に同グループを卒業すると、女優としての活動を本格化。舞台『私に会いに来て』で卒業後初となる舞台に挑戦した。 1973年に文学座に書き下ろされた『熱海殺人事件』は、つかの代表作。岸田戯曲賞を受賞し、何度も再演を重ねた同作は、1990年代以降様々なバージョンが作られている。 兒玉が出演するのは、その中でも異端とされる「モンテカルロ・イリュージョン」。女優としての道を次々と
バラエティ番組でのハイテンションキャラに注目が集まっている、HKT48の村重杏奈。今年1月に行われた「HKT48選抜メンバーコンサート」では、ラグビー日本代表リーチ・マイケルやカリスマホストのROLANDに扮するバラエティ魂を見せつけて、一夜限りのセンターを務めた。 “指原莉乃の右腕”を自称し、メンバーからもイジられ、明るいキャラクターが愛されている。しかしデビュー後しばらくは、現在のクレイジーな個性を発揮することができず、伸び悩んでいたという。潜伏期を脱した村重は現在のポジションに「人ってこんなに変わることができるんだ…と自分でもビックリ」と驚く。お笑い番長覚醒までの道のりを聞いた。 いわく「ポンポン系ファミリー」という明るい両親のもとで育てられた村重だが「学生時代の村重はそのポンポンがまだ開花しておらず、図書館で静かに本を読んでいるようなタイプ」と現在とは180度違う雰囲気だった。しか
「ソロコンサートがしたいです!」 2018年8月、『AKB48 SHOW!』のコント「楽屋にて」の一幕でSKE48チームE、末永桜花が漏らしたセリフだ。およそ1年半後の2020年1月25日、劇中の何気ないセリフが現実となった。 新春恒例のAKB48グループTOKYO DOME CITY HALLコンサート。8日目朝、末永の単独コンサートが開催された。 コンサートタイトルは「あなたが見ていてくれたから…♡」、ここから彼女の想いが滲んでくる。加入直後は最後列端と決して恵まれたスタートをきったわけではない。そこから苦手なパフォーマンスを磨き上げつつ「聖地巡礼」などの独自の道を模索しながら、ガムシャラに前に突き進み続けてきた。そのひたむきな彼女を“見つけ”支えてきたファンがいたから、この大舞台を掴めたのだ。 冬曇りが続く都内、しかし25日朝は日差しが差し込む。末永、セレッソール(末永ファンの呼称)
太宰治の未完の遺作をもとに映画化した『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』(2月14日公開)の完成披露試写会が、本日都内で開催され、大泉洋、小池栄子、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、濱田岳、松重豊、成島出監督が登壇。モテ男を演じた大泉が女優陣から役柄とのハマり度を褒められ、ニンマリ。小池から「あなた今日、ご機嫌ね」とツッコまれた。 ダメ男ながら、やたらと女性陣にモテてしまう男・田島を演じた大泉は「とはいえ、あまりモテるシーンはない」と成島監督に向かってさっそくぼやき節。大泉と田島の共通点を聞かれた小池は、「チャーミングさ。大泉洋さんを嫌いな人って、聞いたことがない。人間としての豊かさ、チャーミングさが役柄に注入されている。どのシーンを見ても、とても愛おしく感じる。これだったら女性が惚れてしまうなというのは納得です」とコメント。大泉は「わりといいこと言いますね。模範回答です」とう
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