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ブックマーク / agora-web.jp (417)

  • 安倍首相の憲法改正発言、マスコミも野党もなぜもっと追及できないのか?

    5月3日、安倍晋三首相は、憲法改正を求める集会に、ビデオメッセージを寄せた。そこで安倍首相は、「2020年を新しい憲法が施行される年にしたいと強く願っている」と表明したのだ。さらに、憲法第9条一項、二項はそのままに残しつつも、「自衛隊」を明文化するというものだった。 もちろん、首相にも言論の自由はある。どんな発言をしようと、それはよい。だが、いまは衆議院憲法審査会が開かれている最中なのだ。それを無視するかのように、首相が個人の見解を述べるのは、憲法審査会に対する裏切りであろう。これは野党だけでなく、自民党内部からも批判が起きて当然だと僕は感じた。 ところが自民党内部からは、ほとんど批判が出ていない。水月会(石破派)会長の石破茂さんが、「勢いで憲法改正していいはずかない」と苦言を呈したくらいではないだろうか。自民党議員は、首相の太鼓持ちばかりだ、と言われても仕方ない。 さらに、気になることが

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    advblog 2017/05/22
  • 経産省若手資料はそんなにダメ?褒めときゃいいじゃん – アゴラ

    書籍の執筆でアタマが沸き立っていて、箸休めに軽いブログを書きたいので書きます。 ネットで話題の、経産省の若手有志による、 国内外の社会構造の変化を把握するとともに、中長期的な政策の軸となる考え方を検討し、 世の中に広く問いかけることを目指すプロジェクト っていうのがあって、このリンクからパワーポイント資料が読めるんですが。 数日前にリンクを見つけてパラパラ読んだ時には、「いいなあこれ、頑張って欲しいねえ」と思ったし、ネットでも高評価な人が多かったんですが、なんかそれから日がたつうちに色んな人が ・全く新しくない ・具体的な政策への落とし込みが足りない ・データ分析が雑 などとクサしまくってるのを見てて、いやーそんなにダメかねえ??いいじゃん!と思ったのでそれについて書きたいです。 「ダメかどうか」もさることながら、「最高とは言えなくてもとりあえず褒めときゃいいじゃん」的な話でもあります。

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    advblog 2017/05/21
  • 「神」を否定する科学真理発見できず

    バチカンで宇宙物理学、天文学者らの国際会議が9日、開催されたが、ローマ法王フランシスコは12日、同会議に参加した35人の学者たちを招いた。フランシスコ法王は「真理を探究することに拘ってほしい。真理の前に不安を抱く必要性はない。科学者は真理の発見を謙虚に受け入れなければならない」と強調し、科学者を鼓舞した。バチカン放送が12日、報じた。 会議にはオランダの理論物理学者ヘーラルト・トホーフト氏(1999年ノーベル物理学賞受賞)、イギリス人の宇宙物理学者ロジャー・ペンローズ氏らの著名な学者、 天文学者たちが参加し、ローマ南東約23キロのカステル・ガンドルフォの「バチカン天文台観測所」でブラック・ホール、重力波、時空の重力の特異点などについて話し合った。 フランシスコ法王は、「宇宙に関する問題は教会とその精神的生活にとって特別関心が強い分野だ。なぜならば、宇宙に関する内容はわれわれ人間の深層意識を

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    advblog 2017/05/15
  • 「弱いリーダー」が軍の暴走を招いた:『自壊の病理』

    憲法改正についての論議は、戦争についても考え直すチャンスだ。戦後教育では戦争について何も考えないことを平和主義と考えてきたが、これは過ちを繰り返す原因になる。書はやや専門的だが、名著『失敗の質』の共著者が、陸軍の失敗の原因を組織面から解明した論文集である。 軍部の暴走の原因として、よく「統帥権の独立」があげられるが、これは昭和になってできたものではない。明治憲法にも「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」と書かれ、天皇が政府から独立に軍を統帥することが定められていた。それは司法権の独立と同じく政党の干渉から軍を守るための規定であり、当時これを問題にした首脳はいなかった。 日露戦争のころまで、統帥権の独立は戦争の障害にならなかった。伊藤博文など藩閥の首脳が統帥権を無視して作戦まで口を出し、藩閥が実質的な「統合参謀部」になったからだ。元老は武士(軍人)だったので戦争を知っており、統治の技術も身につけてい

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    advblog 2017/05/06
  • 「偏狭な利他主義」の限界:『協力する種』

    ゲーム理論でナッシュ均衡が全体最適と一致するのは例外だが、現実の社会では広範に協力が成立している。これはナッシュ均衡では説明できない要因があることを示唆する。その一つが集団淘汰で組み込まれた利他的な遺伝子だが、遺伝的な利他主義が有効なのは数十人ぐらいの小集団までで、農耕社会のような「大きな社会」ではフリーライダーが有利になり、秩序が崩壊してしまう。 このような社会で裏切り者を排除するメカニズムとして書で実験しているのは、偏狭な利他主義である。単純な利他主義は利己主義にい物にされるので進化的安定戦略(ESS)にはなりえないが、集団間の競争が激しいときは、他の集団には敵対し同じ集団の中では協力的に行動する偏狭な利他主義がESSになりうる。利他主義が利己主義より有利になるのは、集団が敵対して集団内の競争が少ないときである。 集団が敵対していると戦争が起きやすいが、集団内でも競争が強いと内紛が

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    advblog 2017/05/06
  • 既得権としての「平和憲法」の終わり

    JBpressにも書いたように、安倍首相の憲法改正案は安保法制による解釈改憲の追認で、ほとんど「公明党案」ともいうべきものだ。これは従来の自民党案とはまったく違うので党内でも当惑が大きいようだが、よく考えられた案だと思う。 自民党には「押しつけ憲法」を全面的に改正して「自主憲法」を制定すべきだというルサンチマンが根強いが、これは誤りである。1950年と51年の2度にわたってダレス国務長官は吉田茂首相に再軍備を要求したが、吉田は拒否した。つまり日は国家意志として日米同盟にただ乗りするという戦略を選び、アメリカもそれに同意したのだ。 これは当時としては賢明な判断だった。1950年から朝鮮戦争が始まっており、日が再軍備しても貧弱な戦力で自衛することは困難だった。また警察予備隊の幹部の多くは旧軍の関係者で、クーデタ計画などもあったので、フルスペックの軍隊をもつのは時期尚早だというバランス感覚は

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    advblog 2017/05/05
  • 護憲か改憲かではなく、憲法改正の中身の議論へ

    憲法記念日、総理は、読売新聞で憲法改正を打ち出した。朝刊のインタビューは熟読した。 国会で一定の目標を設けて議論することには賛成だ。2020年というのは一つの節目だろう。ただ、総理には発議する内容や期限を決める権限はない。 それを押さえた上で総理のインタビューを読むと、自衛隊教育、緊急事態の国政選挙の延長の話が出てくる。それぞれについてコメントする。 緊急事態の選挙の延長は自民党改憲案の緊急事態条項を読んで危機感を覚えて私が言い出したものだ。議論を進め、合意を目指したい。 教育については、70年前は小学校と中学校のみだった無償化の範囲を幼稚園・保育園から高校までに拡大し、大学・専門学校についてもすべての国民に学ぶ機会を提供するべきだ。シルバー民主主義の時代だからこそ、優先的に予算を配分するには国民合意が必要だ。そのために、憲法26条の改正を大いに議論すべきだ。 悩ましいのは自衛隊だ。自衛

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    advblog 2017/05/04
  • 国債に「値がつかない」不気味

    今週の月曜、国債に1日半、値がつかないという事件が起こった。これ自体は日銀がオペレーションを間違えた技術的なミスだと思うが、国債市場の流動性が低くなってコントロールできなくなったことを示すとすると、ちょっと不気味だ。 香川健介さんもいうように、旧ソ連のような国では政府債務が積み上がるとハイパーインフレが起こる。今でも途上国では毎年のように起こっているが、先進国では終戦直後を除いて、ハイパーインフレは起こったことがない。なぜだろうか? それはシムズの指摘したように、政府が信用されているからだ。政府債務が発散しないためには借金をすべて返す必要はなく、プライマリーバランス(PB)が黒字になればいい。その目標は従来は2020年度だったが、安倍首相は「国債は返しすぎだ」といってPB目標を放棄した。今年1月の計画では、名目成長率3%の「経済再生ケース」では2025年にPBは黒字化するが、名目1%台の「

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    advblog 2017/05/03
  • “尼崎のトランプ”勝谷氏、兵庫知事選出馬へ

    「尼崎のトランプ」…いや、現地のみなさんには「尼のトランプ」といったほうがシックリくるかな(笑)そういうわけでコラムニストの勝谷誠彦氏が、初めて選挙に出ることになった。きょう13時から兵庫県庁で出馬記者会見する。 すでにネットでも波紋は起きまくっていて、辻元清美氏と親しいものだから、一部のネトウヨの方々の中には拒否反応を示している(ただ、勝谷さんは、安倍総理とも携帯でたまにやりとりする仲だから、彼らの心境は複雑なのだろう)。あるいは、原発事故直後に「逃げた作業員が酒を飲んでいた」とデマを流したとする記事が拡散されたり、早くも“ネガティブキャンペーン”が始まる兆候もある。 しかし、このあたりのことは、「公人」を目指す上での試練として百戦錬磨の人は百も承知のことだろう。そしてネット選挙の草分けともいえる軍師を始め優秀な参謀もいるので、的確な対処を随時していくのだろうとみている。 余談だが、勝

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    advblog 2017/04/29
  • 孫正義氏はなぜ日本一の富豪になったのか

    今年のForbes誌の長者番付で、ソフトバンクグループ社長の孫正義氏が資産総額を204億ドル(約2兆2640億円)に増やし、3年ぶりに首位になった。彼がここまでリッチになった原因は何だろうか。その原因をアゴラ経済塾で使っているゲーム理論で考えてみよう。 ソフトバンクが2001年に通信事業に参入したとき、通信業界では誰も成功するとは思っていなかった。このころNTTはデジタル通信の世界標準だったISDNを使っていたが、64kbpsと遅かった。ADSLは1.5Mbpsぐらい出たが、電話局の中にルータを置かせてもらわなければならない。当然NTTは拒否したので、ADSL業者は経営が行き詰まった。この状況を単純化すると、次のようなマトリックスになる(数字はSBの利益)。 両社ともISDNを使っていると、現状維持で利益は1(右下)だが、どっちもADSLを使うとブロードバンドになって利益は3(左上)になる

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    advblog 2017/04/11
  • 「都政改革」か「都政最悪」か…入札契約制度の改革案について

    東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。 さて、都政改革部で「入札契約制度の実施方針」が示されました。これがあまりにも現実を無視した驚くべき施策である為、今後是非とも特別顧問の先生方とは相当な時間をかけて議論させて頂きたいトピックです。実際に、下記の通りで報道もされています。下記は産経新聞です。 東京都の抜改革案全容判明 「1者入札」無効 最低制限価格も撤廃 豊洲市場(東京都江東区)主要3施設の建設工事の平均落札率が99.9%だったことや東京五輪の大型施設工事でも同様の事態があったことを受け、入札・契約制度を見直している都の改革案の全容が30日、分かった。入札参加業者が1者だけとなる「1者入札」を無効とすることや、入札下限額の最低制限価格を撤廃することなどが柱。競争性や透明性を高め、高落札率の抑制を狙う抜的な改革で、実効性次第では国や全国の自治体にも影響を与

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    advblog 2017/04/02
  • 「こども保険」について小泉進次郎に文句つけに行ったのだけど

    「政界のジャニーズ」こと、自民党小林史明 議員に誘われて、先日、自民党若手がやってる「2020年以降の経済財政構想小委員会」に行ってきたんです。 「次世代のために、就学前教育を無料化したい。ついては『こども保険』っていうアラアラのアイディアがあって・・・」という話だったので、最初聞いたときは、「おいおい、ちょっと待ってよ。保育園入れた人の無償化よりも、今入れないで失業している人がわんさかいるんだから、先にそっちでしょう」と思ったわけです。 そこで、小泉進次郎議員に文句つけにいってやろう。爽やかな人気者に文句つける、厄介な民間人になってやろう、と自民党部まで行ってきました。 こども保険とは 自民党部は、いまだに会議室でたばこ吸えるようになってて、微妙にヤニ臭いんです。ほんと、そういうところ嫌いです。 でも、自民党若手議員たちは、「なんとか子ども達に、次世代のために、財源を生み出せないか!

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    advblog 2017/04/02
  • 総員起立(全員賛成)で一般会計予算成立!

    長かった都議会第一定例会、通称「予算議会」が閉会しました。一般的に年4回行われる地方議会の中でも、もっとも重要とされるのが予算案を審議するこの春の定例会です。 そして小池百合子知事が編成した初の一般会計予算案は、なんと都議会で44年ぶり(!)となる総員起立(全会一致、全員賛成)で可決されました。 都議会で44年ぶり全会一致可決 小池知事の予算案:日経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS30H3J_Q7A330C1PP8000/ 小池氏は都議会閉会後、記者団に「いろいろ濃淡はあるが、都政を良くしていくという一点で(各会派に)協力をしてもらった」と語った。全会一致を演出したのは共産党と、小池氏と対立してきた自民党だった。 共産党は鈴木俊一都政以来、知事とは対決姿勢を示し、予算案には一貫して反対の立場を取ってきた。30日の会議の討論では「都民の

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    advblog 2017/04/01
  • 修正案を出しながら知事提案には賛成する不可思議

    日も日で、14時スタートで通例すぐ終わるはずの議会運営委員会が紛糾して夜までずれ込みましたが、昨日のブログ記事の続きです。 知事が作った予算案が気にわない!そんなとき、議会に何ができるのか? http://otokitashun.com/blog/togikai/14555/ 議会側は、知事(首長)の出した予算案に対して不満があるときは、 1. 修正案の提出 2. 予算組み替え動議の提出 のどちらかを行うという旨を解説してきました。さて、今回都議会自民党(および共産党)が提出したのは、いったいどちらだったのでしょう?? はい、後者の「予算組み替え動議」です。都ではこれを「編成替えを求める動議」と呼んでいます。文面の中でも、明確に知事に「再提出」を求めているのがわかりますね。 昨日引用したNHKの記事や、情報発信をしている一部自民党都議が「修正案」という言葉を使っていますが、これは厳密

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    advblog 2017/03/30
  • 情報弱者の「速い思考」が政治を動かす

    石原元知事の百条委員会は、予想通り何も出なかった。しいていえば彼が「環境基準のハードルを高く設定した」と認めたことぐらいだが、これは2014年に舛添知事が「安全宣言」で修正した。もともと法的根拠のない議会答弁なのだから、小池知事があらためて「安全・安心宣言」を出せばよい。 民放のワイドショーやバラエティは「石原氏の責任を追及しろ」というが、何の責任か。環境基準のハードルが高すぎたとすれば、それを(誤って)根拠にして豊洲移転を延期した小池氏こそ責任がある。石原氏の責任はもう終わった話だが、小池氏の決定はまだ変更されていない。彼女を百条委員会で尋問すべきだ。 他方、国会は森友学園で盛り上がっている。北朝鮮が日に向かってミサイルを4発発射し、ロシアが北方領土にミサイルを配備するなど、日のミサイル防衛が問われているが、政治もワイドショーもつまらない社会部ネタを追いかけている。 それはカーネマン

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    advblog 2017/03/20
  • 「籠池爆弾」虚実取り混ぜての話は鵜呑みにしないこと

    籠池爆弾が炸裂したような印象だが、ここはひとまず今後の展開を見守っていた方がいいだろう。 まずは、どこに当の問題があるのかを見極めるのが先決である。 たとえ籠池氏の話が事実であっても、法律上は何の問題にもならない場合があるから、慌てて籠池氏の話に飛び付かないことだ。 裏を取るべし。 この人は、同じ日付で金額の異なる3通の工事契約書の存在を指摘されても、みんな正しいと断言する人だから、物事の判断基準が私などとは明らかに違う。 自分の経歴書に、自治省から奈良県庁に出向と記載されている事実を指摘されても、それは経歴書の作成をしたアルバイトが自治省へ出張という自分の言葉を自治省から出向と聞き違えただけだ、などと言い張る特異な人だ。 近畿財務局から自分の弁護士にしばらく身を隠すように言われたから自分はしばらくホテルに居た、などと昨日の段階では言っていたようだが、当の弁護士も近畿財務局の人もこれを即

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    advblog 2017/03/16
  • 小池政治の本質はポピュリズムではなくマキャベリズム --- 宇山 卓栄

    豊洲移転問題で、有識者の多くは小池知事を厳しく批判する。彼らは「混迷の責任は小池知事にある」という。 「飲むわけでもない地下水に何が出ようとも、市場の運営に問題ない」 小池知事は速やかに豊洲移転を決定し、混乱を収束させるべきであるというのが批判者の主張である。豊洲のような行政課題を政治利用して、ワイドショー化すべきではない、ポピュリズム政治をやめるべきであるという。 中には、芥川龍之介がウラディーミル・レーニンを評した「誰よりも民衆を愛した君は誰よりも民衆を軽蔑した君だ」という言葉を引き合いにして、小池政治を「レーニン的愚民主義」と批判する論者もいる。 しかし、小池政治をポピュリズムと捉える見方では質を見誤ってしまう。むしろ、小池政治質をマキャベリズムと捉えるべきである。 豊洲移転を早期に実現すべきと主張する批判者は豊洲は安全であるという科学的根拠を前提にしている。その通りだ。安全で

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    advblog 2017/03/09
  • 韓国敗戦の波乱開幕 ! “二重国籍”が奇跡を生むWBC

    4回目となる野球の国・地域別対抗戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が6日、ソウルで開幕。強豪の韓国が、なんと初出場のイスラエルに延長十回の末、1−2で敗れる波乱の幕開けとなった。日はきょう7日、強豪キューバを相手に東京ドームで初戦を迎えるが、国際大会では、甲子園に棲む魔物もビックリ(?)の恐ろしさが潜んでいることを改めて示した。 RECAP: Team Israel gets first win of #WBC2017, edging South Korea, 2-1, in 10 innings. https://t.co/tWnQdlJ20D pic.twitter.com/zUhaLduW3h — WBC Baseball (@WBCBaseball) 2017年3月6日 野球記者を数年やったことがあるとはいえ、大半の日人と同じく、私もイスラエルが野球をやっていること

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    advblog 2017/03/07
  • 百条委員会の証人出頭要請者のリストを公開します。

    こんにちは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。 先週に引き続き、昨日は百条委員会の理事会が行われ、いよいよ証人喚問にお越しいただく候補の人選が終了しました。 前回は12時間もの時間を要し、もっとも調整に骨を折っていただいた東京改革(旧民進)の副委員長が議会内だけで万歩計が9000歩に達したという悲劇を乗り越えたためか、今回は膝を突き合わせて少人数で集中的に議論を実施。 所要2時間程度で(前回に比べれば)スムーズに決定までたどり着きました。委員長が理事会後の記者会見で発表したとおり、当面決まった日程と証人内定者は以下の通りです。 3月11日(土)13:00~ 福永元副知事、大矢元市場長、東京ガス責任者・関係者(5名) 3月18日(土)13:00~ 未定 3月19日(日)13:00~ 浜渦武生元副知事 3月20日(月)13:00~ 石原慎太郎元都知事 石原氏・浜渦氏の説明は必要な

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    advblog 2017/02/28
  • グダグダで始まった百条委員会(理事会)、グダグダで終わる

    おはようございます、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。 昨日はAM10時半より、一昨日設置された百条委員会の今後の日程などを協議するための理事会が開かれましたが、はっきり言ってグダグダでした。 ※個人の感想です まず冒頭、開始時間に委員長を含む自民党都議全員が遅刻するという異常事態。通常の会議ですらありえないのに、12年ぶりとなる百条委員会の理事会でこの体たらく。 この時点で「やる気あるのか?」という暗雲が立ち込めていましたが、やっぱり予想した通りの展開になりました。 理事会の内容や個別の協議は非公開のため詳述できませんが、そもそも百条委員会が立ち上がったことにより、今後の豊洲市場問題に関連する日程は百条委員会で行っていくということで合意されたという認識を私は持っていましたし、各メディアでも左様報道がなされていました。 すでに定められていた主な日程は以下の通り。 3月4日(土

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    advblog 2017/02/25