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ブックマーク / gendai.net (38)

  • 日刊ゲンダイ|「死亡消費税」は序の口 想定外の新税で国から搾り取られる

    4月に消費税が8%に引き上げられ、2015年10月には10%になる。5%からわずか1年半で倍になるのだから、庶民生活には大打撃ですが、これは超重税国家への通過点に過ぎません。今後、国民負担は凄まじい勢いで増えていきます。 手始めに、今年6月には復興特別住民税の徴収がスタート。来年は所得税と相続税が増税になり、国民年金保険料もアップする。配偶者控除も縮小・廃止の方針です。およそ「税」と呼べるものは何でも上がっていくし、予想もつかないような新設税も出てくるでしょう。 ■死ぬにもカネがかかる 例えば、いま検討されている「死亡消費税」は、死亡時に、財産から一定の税率を「社会保障清算税」として徴収するというもの。相続税は資産がある人間から取り立てる税ですが、死亡税は、非課税層を含め、すべての国民にかかる。死ぬにもカネがかかるなんて、国民は納税するためだけに存在するマシンなのでしょうか?

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    advblog 2014/05/05
  • 日刊ゲンダイ|改憲反対なかにし礼氏「安倍首相は岸信介教の熱狂的信徒」(上)

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    advblog 2014/05/04
  • 日刊ゲンダイ| 細川・小泉コンビが欲しがる小沢一郎の地方選「必勝データ」

    細川護煕・小泉純一郎の元首相コンビが進める「社団法人・自然エネルギー推進会議」が、GW明けの7日に発足する。当日はフォーラムの形で細川と小泉が挨拶するほか、発起人に名を連ねる著名人のパネルディスカッションが予定されている。その後は全国で“脱原発”のタウンミーティングを企画しているというが、注目されるのは何と言っても「選挙」だ。 「地方選挙や国政選挙で独自候補や野党などと連携した統一候補を立てて勝利し、それをきっかけに野党を再編して安倍自民に対抗する勢力をつくっていくのが最大の目標です」(細川周辺) まず手始めに取りかかるのが11月の福島県知事選。福島第1原発のお膝元だけに、原発政策を巡って全国注視の選挙となる。ここに推進会議として候補を擁立する計画で、すでに情報収集に入っているという。 来年4月の統一地方選でも、知事や市町村長らの首長選挙で独自か統一候補の擁立を図るが、その勝利のウル

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    advblog 2014/05/03
  • 日刊ゲンダイ|国賓が帰った途端…首相一派「オバマの愚痴」で大盛り上がり

    国賓として最大限にもてなした相手が日を去った途端に“悪口三昧”とは、どういう神経をしているのか。 安倍首相は25日夜、麻生財務相や菅官房長官らと東京・銀座の高級ステーキ店で会。「(オバマとは)仕事の話ばかりだった」と愚痴をこぼした。23日夜のすし外交の席ではこう切り出されたという。 「安倍内閣の支持率は60%台、私は40%台だ。シンゾーは政治的に安定しているから、TPP交渉で譲歩してくれ」 安倍は「日では僕よりケネディ大使の方が人気がある」とジョークでかわしたが、オバマは豚肉・牛肉などの関税率をスラスラとそらんじて、譲歩を迫り続けた。 「首相は『TPPのビジネスディナーだった。大統領って、冗談を言わないんだよ』と軽口を叩くと、出席者一同、『あの人はビジネスライク』『波長を合わせるのは難しい』などと言いたい放題だったようです。会後に出席者のひとりがその様子を待機していた報道陣

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    advblog 2014/04/27
  • 日刊ゲンダイ|TPPで逆風…“徳洲会出直し”で浮上 自民の選挙違反疑惑

    27日投開票の鹿児島2区補選で、安倍自民党が逆風にさらされている。焦る安倍は最後の週末の19日、現地に入って奄美群島と鹿児島市内で応援演説を行ったが、なりふり構わぬ選挙戦術に地元からもアキれる声が高まっている。 安倍自民党の頭痛のタネは大詰めを迎えたTPP交渉だ。鹿児島は農業県でTPP反対の農協票が選挙を左右する。特に奄美は「聖域」と呼ばれる「農産品5品目」のひとつ、サトウキビが主要作物だ。 安倍政権がTPPで妥協するほど、農協票が離れるため、自民公認の金子万寿夫(67)陣営は交渉の行方を神経をとがらせながら見つめている。 「18日には主要紙が米国産コメの優遇策を一斉に報じるなど、妥協姿勢が表面化しつつある。安倍首相が<日農業が壊滅的な打撃を受けるような政治決断はできない>などと甘利TPP担当相に代弁させたのは、それだけ補選を気にしている証拠です。農協票欲しさに米国と闘っている姿勢

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    advblog 2014/04/20
  • 日刊ゲンダイ|アベノミクス弊害で建設遅れ 世田谷3保育園の大メーワク

    入札不調や工期延長、工事費高騰といったアベノミクスの弊害は、東京五輪向けのインフラ整備が前倒しとなった都内にも広がっている。全国最多の待機児童を抱える世田谷区では、4月に開園予定だった3つの保育園が、夏までの延期を余儀なくされた。保坂展人区長(元社民党衆院議員)はこう話す。 「区で土地を用意して社会福祉法人につくってもらう計画が3カ所で進んでいたのですが、昨年10月ごろ、<当初の工事期間内に出来ません>という連絡が入った。放置すれば4月開園を予定していた利用者が困ってしまうので、区の補正予算でプレハブの仮設園舎を造ることになりました。これでゼロ歳児を除く180人がしのげます」 ■五輪インフラの整備前から混乱 原因は、震災復興や国土強靭化、景気対策で公共事業が急増し、資材高騰と人手不足を招いたことにある。保坂区長は、東京五輪への影響も懸念した。 「世田谷区の保育園の場合は、トラックや

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    advblog 2014/03/30
  • 日刊ゲンダイ|衝撃リポート アベクロ異次元緩和が招いた「悪いインフレ」

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    advblog 2014/03/28
  • 日刊ゲンダイ|“身内”もついに造反 日銀審議委も見放したアベノミクス

    アベノミクスのインチキを挙げていけばキリがないが、ついに“身内”から“離反予備軍”が登場だ。日銀審議委員のひとりが、黒田日銀の異次元緩和に異議を唱えだしたのである。ハッタリがバレて、GDPの伸び率も物価上昇も思うようにならず、貿易収支の悪化がクローズアップされているアベノミクス。そりゃ、造反者が出るのは当然だ。 実は黒田日銀総裁の異次元緩和の雲行きは昨年10月あたりから怪しくなっていた。「2年間で物価上昇率2%を達成する」ことをうたった展望リポートに対し、3人の審議委員が反対したのだ。この時、勇ましかったのが野村証券出身の木内登英氏で、「(2%達成は)容易でもないし、適当でもない」と切り捨てた。 その木内氏が19日、大津市内で行われた講演でまたまた、“反旗”を翻したのである。 「物価目標の2%という水準は日経済の実力をかなり上回っている」「将来的には再検討する余地がある」「おおむね

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    advblog 2014/03/22
  • 日刊ゲンダイ|PC遠隔操作 冤罪本500冊読破の片山被告に恐れる検察

    「検察の最後の悪あがき。何が何でも私を外に出したくなかったのだろう」――。 PC遠隔操作事件で威力業務妨害罪などに問われた元IT関連会社社員、片山祐輔被告(31)が5日、東京拘置所から保釈された。 東京高裁が4日に保釈を認めたが、検察側が不服を申し立て、執行停止に。しかし、検察の手続きミスが判明し保釈が決まった。片山被告は東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開き、冒頭のように検察批判を展開した。 昨年2月10日に逮捕されてから、389日。3度も再逮捕され、10の事件で起訴されたが、片山被告は一貫して否認してきた。5日の会見でも「私はやっていないし、身に覚えもない」と改めて無実を訴えている。 まず、神奈川・江の島の野良ネコの首から回収された、SDカードに付着していたセロハンテープから検出されたDNAについて、「私のDNAではなかった。検察はそこかしこに証拠の矛盾があるのに屁理屈で隠蔽

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    advblog 2014/03/08
  • 日刊ゲンダイ|汚染水で脆い地盤がユルユル…福島原発“敷地ごと崩壊”危機

    ソチ五輪のお祭りムードを吹き飛ばす驚愕のニュースではないか。福島原発の貯水タンクから高濃度の汚染水100トンが漏水していた問題だ。 事態を20日に公表した東京電力によると、原発敷地内の「H6」というタンク群の1基(容量1000トン)で、ふたと側面の継ぎ目付近から漏水し、周辺の地面に流れ落ちているのが確認されたという。東電は「海への流出はない」なんてノンキなことを言っているが、冗談ではない。 漏水に含まれる放射性物質のストロンチウム濃度は1リットル当たり2億4000万ベクレルで、国の基準値のナント、400万倍だ。「海に流れていないからOK」で済む話ではないし、敷地の地中に染み込んだこと自体も大問題なのだ。 もともと福島原発の下は大量の地下水でユルユルだという。そこにどんどん水が入れば、プラントはグラグラになってしまう。 「67年に発行された『土木技術』(22巻9、10号)の『福島原子

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    advblog 2014/02/24
  • 日刊ゲンダイ|「そんなこと言ったかなあ」…“真央罵倒”森元首相の一問一答

    「見事にひっくり返った。あの子(浅田真央は)、大事なときには必ず転ぶ」――。こんな失言で批判を浴びているのは森喜朗元首相(76)。20日、福岡市の講演で飛び出した。 森氏は現在、東京五輪の組織委員会会長である。6年後の大会に向け、選手と一丸になって成功に導く立場だ。なぜ、選手を貶めるような発言をしたのか。その真意について森事務所に取材を申し込むと、森氏人から日刊ゲンダイ編集部に電話がかかってきた。以下、森との一問一答。 ――浅田選手が「見事にひっくり返った」と発言するとは、組織委のトップ失格ではないか。 「う~ん。発言の意が伝わってないな。私が言いたかったのは、女子フィギュアが戦略を間違えたということ。浅田選手は団体戦に出る必要はなかった。勝ち目が薄い中、浅田選手が3回転半を跳べばメダルに手が届くかもしれない。そんな淡い期待があったのだろうが、結果は転んだ。ミスは選手のトラウマに

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    advblog 2014/02/21
  • 日刊ゲンダイ|大雪“無策”で都民激怒! 舛添知事の口だけ「防災意識」

    8都県で19人が死亡した記録的な大雪が降る中、東京・赤坂で高級天ぷら料理べていた安倍首相に怒りの声が殺到している。ツイッター上では、「国民が大雪で大変なのに、暖かい場所で天ぷらって平和ボケかいな…」という書き込みも見られるが、大雪被害のさなかに司令塔がボンクラだったのは政府だけじゃない。舛添要一・東京都知事も同じだ。 都内では、雪が降り始めた14日から4日経った18日も、桧原村や奥多摩町、青梅市の一部地区で、約400世帯、計約800人の孤立状態が続いていた。都は16日午前中に自衛隊に災害派遣要請をしたとはいえ、舛添は都知事選で「防災世界一の東京」「現場主義」を声高に訴えていた。当然、真っ先に登庁して自ら災害対策の陣頭指揮に当たるのがスジだろう。 ところが、大雪が降った15日、翌16日ともに登庁した形跡はない。選挙前は散々、つぶやいていたネット上の発言も見当たらなかった。「三多摩地

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    advblog 2014/02/19
  • 日刊ゲンダイ|「つくる会」系教科書強要 安倍政権が沖縄竹富町に直接圧力

    フジサンケイグループ育鵬社の教科書「新しいみんなの公民」の採択をめぐる文科省と沖縄・竹富町の“攻防”が見過ごせなくなってきた。 育鵬社といえば、先の都知事選で田母神俊雄氏を全面支援した「新しい歴史教科書をつくる会」系。社長はフジテレビの元幹部だ。 こんな教科書は使いたくないという竹富町教委の気持ちがわかるが、文科省は県教委を通じ、「なんとかしろ」と圧力をかけてきた。しかし、県教委が動かないので業を煮やし、今月中にも直接、竹富町に「是正要求」する方針を固めたのだ。国が市町村の教育行政に直接、圧力をかけるなんて前代未聞だ。 問題の教科書を見ると、たとえば「平和主義」のところでは見開き2ページのうち約3分の2のスペースを割いて自衛隊の存在意義を説いている。「なぜ日の憲法は一度も改正されていないのでしょう」にも2ページを割いている。 「そもそも竹富町と、石垣、与那国両市町で構成される八重

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    advblog 2014/02/15
  • 日刊ゲンダイ|有権者に寄付行為 市民団体が舛添を「選挙違反」で刑事告発

    日刊ゲンダイ紙が7日報じた都知事選・舛添要一候補の選挙違反疑惑が市民団体の告発に発展した。 「市民連帯の会」(代表・三井環元大阪高検公安部長)は、個人演説会で来場者に「五輪バッジ」を配っていたとして、舛添人と演説会の受付スタッフを、公職選挙法違反(寄付の禁止)の容疑で、8日警視庁に告発状を送付したという。 告発状によると、今月5日、東京都町田市のホテルで開催された個人演説会で、舛添人と受付スタッフ数人は約500人の来場者に対し、選挙用の法定ビラと一緒に東京五輪の特製バッジ(時価3000円相当)を配布して、同額を寄付したとしている。 公選法199条2の寄付行為の罰則は、1年以下の禁錮または30万円以下の罰金。舛添がたとえ都知事になったとしても、猪瀬同様、公選法違反容疑で追及される可能性が出てきた。

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  • 日刊ゲンダイ|ゴースト作曲家 新垣氏が18年間表に出られなかった理由

    「佐村河内さんが世間を欺いて曲を発表していることを知りながら、指示されるがまま、曲を書き続けた私は、佐村河内さんの『共犯者』です」 6日、18年間ゴーストライターをやってきた桐朋学園大音楽学部非常勤講師の新垣隆氏が、都内で謝罪会見を行った。 約1時間半にわたり、記者からの40以上の質問に答えた。新垣氏は、手は下に置いたまま姿勢を崩すこともない。時折うなずくだけで感情を見せることはなく、「大丈夫か」(マスコミ関係者)と心配になるほど追い込まれているように見えた。一体どんな人物なのか。 新垣氏は、同大音楽学部作曲科を卒業。現代音楽の分野では有名人で、作品を発表したり、市民オーケストラの指導を行っていたという。実際、あれだけの作品を作っているわけだし、ゴーストにこだわる必要はなかったのではないか。 ■現代音楽界では潰される! 「クラシックジャーナル」編集長の中川右介氏がこう言う。

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    advblog 2014/02/08
  • 日刊ゲンダイ|潮目変化…小泉元首相が仕掛ける「東電前『脱原発』国民集会」

    小泉元首相が東京電力の前で、一大イベントを仕掛ける――そんな計画が明らかになった。 小泉側近が打ち明ける。 「“脱原発”を争点に細川―小泉連合は都知事選を戦っている。それなら、東京・内幸町の東電の前で、選挙演説会を開くのは当たり前の話で、“ぜひ、やろう”ということになってきました。小泉さん人もすごく乗り気だし、その効果は計り知れない。脱原発の大集会を開けば、全国から賛同者が集まる。10万人近くが集まっておかしくありません。それだけ集まれば、大手メディアも無視できない。報道ヘリも飛んで、空からの写真もテレビで流れる。今、脱原発は都民の関心事の3番目とかいわれていますが、ムードはがらっと変わるはずです」 この国民集会に関して、小泉人は、“ライバル候補”の宇都宮陣営と組んでもいいとも考えている。 ただ、実現にはカベがある。あの電力総連なる労組の存在だ。 脱原発だと困る彼らは、連合や

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    advblog 2014/02/01
  • 日刊ゲンダイ|小泉純一郎の次なる“一撃”は全国地方選で「脱原発ジャック」

    「こうなったら誰も止められない」と、自民党のベテラン議員が言う。都知事選で細川元首相を応援している小泉元首相のことだ。 当初は「選挙期間中に2、3回ほど応援演説に入る程度だろう」(官邸関係者)とみられていた小泉だが、フタを開けてみれば、ほぼ連日、細川と一緒に街頭に立つ熱の入れようなのだ。 「小泉元総理は無類のケンカ好き。戦闘モードに完全に火がついてしまった。途中でやめられる男じゃないから、都知事選の後も原発ゼロを訴えて、原発推進の安倍政権を追い込んでいくつもりだろう」(前出の自民党議員) 都知事選で細川が勝とうが負けようが、小泉は原発ゼロの世論を喚起すべく動くというのである。細川陣営のひとりが言う。 「小泉さんは気です。2月の山口県知事選や4月の京都府知事選にも、脱原発の候補が立てば応援に行くと言っている。安倍総理の地元である山口県にまで乗り込むというのは、相当な覚悟ですよ。原子

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    advblog 2014/01/30
  • 日刊ゲンダイ|都知事選 田母神も困惑した石原慎太郎のおぞましい演説

    「マイクの調子が悪いなあ。壊れているのは韓国製だからじゃねえか」 のっけから、この調子だった。発言の主は日維新の会・石原慎太郎共同代表(81)だ。都知事選初日に田母神俊雄候補(65)の応援演説に駆けつけ、差別発言のオンパレード。昼下がりの新橋SL広場で、通りがかったサラリーマンたちをドン引きさせていた。 石原は「“シナ”の植民地になりたくない。チベットみたいな国になりたくない」と聴衆に同意を求めると、「出てきている候補を見ると、変なヤツが多いねえ」と他候補批判を開始。まず口汚く罵(ののし)ったのは細川・小泉の脱原発コンビだ。 「ワケの分からない殿様が出てきて原発を明日から止めろって。これに火をつけた暇を持て余した小泉センセイ、これも単細胞」 原発を止めれば産業がダメになる、とひとしきり持論を展開すると、再び「この時期になって小泉とか細川というキチ×イが出てきて」と、とても活字にで

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    advblog 2014/01/25
  • 日刊ゲンダイ|世論調査は舛添リード 「細川-小泉連合」逆転の“秘策”

    細川元首相(76)は誕生日の14日正午から小泉元首相と会談した。協力を取り付け、週内にも都知事選出馬を正式表明する見込みだ。現職時代に無党派層の支持を集めた元首相2人によるOB連合。はたして、自公両党が推す舛添元厚労相(65)に勝てるのか。 ■郵政選挙の再現 細川・小泉コンビへの期待は、出馬表明前ということもあってか、それほど高まっていないようだ。東京新聞が都内有権者を対象に実施した世論調査では、舛添支持がトップだったという。細川は2番手で、3位が宇都宮弁護士(67)。半数が態度未定という段階ながら、思ったほどの強さはない。 「細川さんと小泉さんは原発に対するスタンスは同じですが、都知事選の目標は少し違う。細川さんは、勝つために戦います。でも、小泉さんは細川さんを勝たせるために動くわけではありません。自分を無視している安倍政権を揺さぶり、脱原発のうねりを起こしたいのです。脱原発に世論

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    advblog 2014/01/15
  • 日刊ゲンダイ|本命不在…都知事選秒読み 「池上彰」争奪戦が始まった

    5000万円問題で吊るし上げ状態の猪瀬直樹都知事。「報酬を1年間返上する」などと殊勝なことを言ってピンチを切り抜けようとしているが、一歩また一歩と辞任に近づいているのは間違いない。 そのため都政関係者の間では、早くも猪瀬退任後の都知事選に関心が集まっているが、大命不在なのも事実だ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。 「自民党の候補者として安藤優子や片山さつき、小池百合子など著名人の名前が出ていますが、どれもパッとしない。冗談みたいに滝川クリステルの名が出たり、舛添要一氏が命視されたりするのはそのためです。舛添氏は自民党を離れて新党改革代表を務めた。普通なら自民が担ぐことはありえないが、自民党都連には彼を復党させる動きすらあります」 それだけにこれからアッと驚く候補が出てくれば、ガラリと情勢が変わってしまう。そこでささやかれているのがジャーナリストの池上彰氏だ。

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    advblog 2013/12/11