久々にブログで映画の話題を。 作品は話題の 「ソーシャル・ネットワーク」。Facebookの創設者、マーク・ザッカーバーグを主人公にしたデヴィッド・フィンチャー監督作品です。 先に結論を言えば、私としてはここ10年で観た映画の中では最も面白かった! まずは何と言っても映画としての完成度が抜群ではないかと。さすがデヴィッド・フィンチャー監督。さらにはITに関わる人間としても、経営者としても実に興味深かったです。 Facebookのことを知らなくては話にならないかと言えば、決してそんなことはありません。主題ではありますが、映画的に言えばマクガフィン(展開するための仕掛け)でしかないのですから。 ハーバードのエリートなおたくが、どうやってFacebookを立ち上げて、それをどうやって世界的な規模のSNSに育て上げていったのか。これが実にイキイキと描写されています。この辺りはポール・トーマス・アン
iPadの販売は少し遅れているようですが、日々iPhoneの無料アプリをせっせとインストールしていると、WindowsOSの神話はもう終わるかもしれないと思うようになりました。 とはいっても、急にパソコンがなくなる訳ではありません。また、MacOSの時代が再来するということでもありません。ただし、iPadに代表されるようなニューメディアが様々な形で本格的に出現すれば、従来のパソコンというマシンの概念そのものが無くなる日も来るだろうということです。 実はかつて私が所属していた会社がAppleコンピュータの正規代理店を手掛けていたことがありまして。バブル崩壊以前で、Windows95以前、MacがDTP(死語ですね)の旗手として持てはやされていた時代の昔話。だから一通りMacの洗礼は受けているのですねw そのMacの盛衰を間近で目撃しただけに、今回も同じとは言いませんが、良く似たニオイというか
Twitterから話題になったアメリカのベストセラー「FREE フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略~」を読んでいます。NHKのテレビ番組でも、今後のITビジネスにおける注目の書として取り上げられていたので購入したのですが、実はNHK出版でしたwフリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略 この本はWeb2.0時代の到来とともに出現した「ロングテール」という言葉を提唱した「ワイアード」誌編集長のクリス・アンダーソンの新作です。今回、彼が提唱するのは新しいビジネスモデル「フリーミアム」。 「フリーミアム」とは聞きなれない言葉ですが、その意味は同書で「フリーによって人を惹きつけ、有償のバージョン違いを用意するフリー」と説かれています。 まったくもって、どこかで見聞きしたことのある話ではないでしょうか?まさに我々の携わるビジネスモデルと一致しているのではないかと。 ◇なぜ、一番人気のあるコンテン
「海外でのSEO対策は可能ですか?」 最近、良く受けるご質問です。 残念ながら、我々のSEO対策は現時点でかなりドメスティックなもの。500サイト・50万ページを誇るネットインフラはあくまでも国内向けで。 各国の言語に対応するには、その国ごとにメインの検索手法がありましょうから、それらに合わせなくてはなりません。単純に申し上げれば、おそらく現在同様の(状況ではそれ以上の)ネットインフラを確立しなくてはならないでしょう。これはなかなか大変です!…将来は実現できるかもしれませんが。 ただし、各国で日本語のサイトをご覧になるには最適かと。現地在住の日本人の方や日本法人様向けの企画については、インターネットがつながる環境ならばどこでも大丈夫ですよ。 ぜひ、お問い合わせ下さい! (岡橋秀樹) ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ◆おすすめネットチラシ! ◇セック様「小
「このネットチラシ、あまりアクセス数がありませんね。」 お客様にネットチラシのサンプルをお見せする際、時折このような意見を頂戴します。なるほど確かにあまりカウンターが伸びていない場合があります。しかし、大抵の場合は開設して間もない作品であることが大半なのですが…。 大体、カウンターのみで評価できるのであれば、私がお客様のネットチラシをすべて毎晩100回づつカチカチと押し続けることでしょう。(…でもやらないよりはマシかもしれませんね。) 何よりもご評価いただきたいのは「SEO=開設してわずかな期間で、アクセス数もないのに検索エンジンで上位掲載されることの凄さ」です。昨日の私のブログをぜひご覧ください。9月13日にお披露目されたばかりのネットチラシがすでに上位掲載されていますよ! アクセス数が多いに越したことはありません。が、ネットチラシによっては内容が偏っているというか、ターゲットを絞りに絞
昨夜放送された「カンブリア宮殿」をご覧になった方も多かったのではないでしょうか。「“検索”が世界を変える」というテーマで、グーグル米本社副社長兼日本法人社長の村上憲郎氏が登場。「世界中の情報を整理する」ことをミッションとしたグーグルの仕組みの素晴らしさを紹介するとともに、“驚きの広告”アドワーズの特集となっていました。 かなり見応えがありましたね。 ネット広告についての凄さは、時折このブログでも触れておりますし、今後も取り上げるでしょうから割愛します。今回この番組を見て強く感じたのは、グーグルのアドワーズと、ネットチラシを筆頭とする一六社の“泥臭い”ネット広告は両極端な存在になっていくのではないか、ということです。 番組でも紹介されていましたがが、アドワーズはオークションシステムとなっています。もちろんビジネスとしては素晴らしい企画です。が、状況次第では広告の価格高騰を招く恐れがあるかもし
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