2015年09月08日11:06 なに、それ。合理性に欠ける消費税還付制度 カテゴリ経済 kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 本来なら、食料品などの生活必需品の消費税を軽減するというところを飲食料品に限定し、さらにいったん消費税を支払わせ、後に2%分を戻す「還付制度」を自公で大筋合意したといいますが本当でしょうか。筋が悪いというか、合理性も欠け、なにがなんでも税収減を抑えたいという官僚発想そのもので、プライバシーがどうのこうのという以前の問題です。 飲食料品の2%分を還付 消費税10%時、自公が了承:朝日新聞デジタル マイナンバーカードの利用促進と、飲食料の消費税はあげない建前の一挙両得のアイデアだと思っているのでしょうが、これほど無駄な仕組みはありません。というか、なにがなんでもマイナンバーカードを使わせ、マイナンバー制度を定着させることに主眼があるのでしょう