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ブックマーク / www.bebit.co.jp (6)

  • アフターデジタルとビービット(5) – 事例で読み解く「シーケンス分析とUXインテリジェンス」

    シーケンス分析は、個別のユーザや特定のグループの行動に対して、その行動の順番やかかった時間を考慮に入れ、ユーザの状況や文脈に注目する行動データ分析手法です。 このシリーズで繰り返しお伝えしている「アフターデジタル時代に企業が捉えるべき課題」のうち、行動データからいかにユーザの状況を捉えた体験を生み出し続けるか、という問を解く鍵となるのが、このシーケンス分析です。 もともとABテストをはじめ、データドリブンに改善を進める体制・社風のあったエイチーム引越し侍様ですが、「一番効率の良いCVR改善の方法は、迷いながらCVした人をいかに迷わせないようにするかである」という考え方に触れたことをきっかけに、シーケンス分析を取り入れたそうです。 実践する中で気付いたことの1つが、「時系列で行動を見るとユーザの思考や感情がわかる」ということ。 これまでの集計データの多くでは、ページAからページBへの「遷移率

    アフターデジタルとビービット(5) – 事例で読み解く「シーケンス分析とUXインテリジェンス」
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    advblog 2020/02/08
  • ウェブサイト設計の時に役立つ7つのテクニック/【その7】他サイトでの慣習 (ユーザビリティ実践メモ)

    実際にウェブサイトを作っていくときに役立つ7つのテクニック、最終回のテーマは「他サイトでの慣習」です。 「ユーザ中心のデザイン」について書かれた『誰のためのデザイン?』(D.A.ノーマン)の中で、著者はデザインの6つの原則を述べた上で、7つめの原則として「すべての原則を適用がうまくいかないときには標準化をする」と言っています。わかりやすく、使いやすいサイトにするためには、標準化されたレイアウト=他サイトでの慣習を利用するのも有効な方法となります。 そこで今回は、ウェブサイトの一般的な慣習や業界リーダーのサイトで使われているテクニックを踏襲することで、ユーザにとって使いやすいサイトにできる例をご紹介します。 ファーストビュー 関連性 具体性 ウェブライティング リンクの装飾と配置 目線の操作 他サイトでの慣習 ←今回のテーマ 利用すべき2つの慣習 一般的な慣習を利用する 業界リーダーのサイト

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    advblog 2012/03/20
  • ウェブサイト設計の時に役立つ7つのテクニック/【その6】目線の操作 (ユーザビリティ実践メモ)

    今回のテーマは「目線の操作」です。ユーザの視線を集める要素と遠ざける要素をうまく使い分けることで、意図通りにユーザにメッセージを伝達するためのコツをご紹介します。 ファーストビュー 関連性 具体性 ウェブライティング リンクの装飾と配置 目線の操作 ←今回のテーマ 他サイトでの慣習 「目線の操作」を構成する3つの要素 視線の開始位置 視線を集める要素 視線を遠ざける要素 1. 視線の開始位置 例えば、以下は弊社のHPですが、このサイトを見るときどこから見ますか?「徹底した顧客心理分析により・・・」というブランドパネルか、その下の「コンサルティング事例・実績」ではないでしょうか? 弊社HPの例 ビービットのサイトには、「ビービットは何をやっているんだろう?どのような会社なんだろう?」ということを漠然と思いながら来訪する方が多いため、その疑問に直接答えられるようメインメッセージや実績エリアに目

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    advblog 2012/02/14
  • ユーザを混乱させない表組みのコツ (ユーザビリティ実践メモ)

    ウェブサイト制作において、多くの情報をいかに整理してユーザに伝えるかは重要なポイントの1つです。よく使われる方法として表組みがありますが、今回は実際の事例をもとにしたケーススタディを通じて、ユーザを混乱させない表組みのコツをご紹介します。 表1はよく見かける表組みの例ですが、実際にユーザの立場に立ってこの表を使用してみると、いくつかの問題点があります。 同種の情報をユーザは区別できない 表1の問題点として、 日付という同種の情報を多く掲載しているため、ユーザには各情報が何の日付を意味しているのか区別できず、分かりにくい列数が多いために、セル内に折り返しが発生し、読みにくい ことが挙げられます。 特に、1つ目の問題点は、表が縦に長い場合にユーザを混乱させる要因の一つになります。なぜなら、画面サイズに収まりきらないほど表が縦に長い場合、下にスクロールしていくと「開催日」などの項目名が画面から消

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    advblog 2010/01/18
  • リンクは青字下線? (ユーザビリティ実践メモ)

    テキストリンクは青字下線で表すことが一般的ですが、最近では、デザイン性を重視して敢えて青字下線を使用しないサイトも増えてきています。 そこで今回は、リンクの見せ方について検討してみたいと思います。 具体的には、青色以外のリンク色を用いる場合は、 下線をつける サイトの背景色や他のテキストに埋没してしまう色にしない という配慮がなされていれば、ある程度自由な色であってもユーザビリティに影響はないということが観察されています。 下線を使わない場合は、リンク色は青色のままの方が望ましいようです。加えて、「オンマウスで下線表示、または色反転する」といった何らかのフィードバックを演出すると、リンクであることがより明確に伝わるようになります。 リンクの見せ方の注意点としては、他にも サイトの中で一貫性を持たせる(例:ページごとに下線があったりなかったりするのは原則NG) 一般的なルールから逸脱しない(

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    advblog 2008/04/08
  • ソフトウェア紹介ページでの画像の使い方 (ユーザビリティ実践メモ)

    ECサイトで、商品写真を積極的に使ってユーザの購買意欲を高める手法について、これまで何回か取り上げてきました。 実際の大きさがイメージできる商品写真を置こう写真で魅せる商品紹介 今回は、ソフトウェアやWebサービスなど、形のない商品を紹介するページにおいてユーザの意欲を高める方法を考えます。 通常このようなページでは、商品・サービスのメリットやしくみ(操作手順)を以下のような方法で訴求することになります。 文章のみで説明図+文章で説明実際の操作画面のキャプチャを表示 弊社のユーザ行動観察調査で、上記の3パターンのページを見せ、反応を観察したところ、 文章のみ→ほとんど読まれない(スクロールもせずに別のページに移ってしまう) 図+文章→視線が止まり、図の表す意味について考え始める。場合によってはそこで閲覧を止めてしまう 画面キャプチャ→画像を確認しつつ、次々と読み進めていく という傾向が

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    advblog 2008/02/05
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