トヨタやデンソー、ヤマハといった日本を代表する製造業が拠点を構える愛知・名古屋および浜松を含む「中部地域」では、グローバルに活躍するスタートアップの育成や海外企業の誘致に向けた動きが活発化している。 この地域に優れた人材・技術・資金を呼び込むため、中部経済連合会や名古屋大学、愛知県、名古屋市、浜松市などが「Central Japan Startup Ecosystem Consortium(CSC)」を組織し、海外の都市と連携してグローバルなスタートアップ・エコシステムの形成を目指す体制を整えた。 東京ー名古屋間を40分で結ぶリニア中央新幹線の開業が2027年に予定されていることもあり、フランスとGDPが同等の巨大な経済圏が誕生する見通しで、期待感が大きく高まっている。ヘルスケアや農業などの分野で革新的な事業を創造するプロジェクトも推進されているが、特に注目されるのはモビリティ分野での新産
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