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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/itsolutionjuku (7)

  • ヤバイIT企業を見分ける3つの踏み絵:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    セキュリティ対策」とは、ITを使いこなし、その価値を最大限享受しても安全・安心を維持する対策である。ユーザーに意識させ、負担させる「セキュリティ対策」、パスワードを何度も入力し、申請や承認のための手続きがやたらあって、業務を滞らせる「セキュリティ対策」も、ITの価値を毀損し、仕事の生産性を低下させるようでは、ITの価値を活かせないどころか、毀損している。 セキュリティのためにと様々な制約を課し、仕事の生産性を低下させている企業が、お客様の業務の生産性の向上に貢献できるわけがない。そんなIT企業に、仕事の依頼を続けることが、どれほどリスクが高いかを真剣に考えた方がいいだろう。 「ヤバイIT企業」は、次の3つの踏み絵で判断できる。 PPAPを使っている会社 PPAPとは、添付ファイルを暗号化し、zip圧縮して添付ファイルにして送信し、その後、平文でパスワードを送付する手順のことだ。これはセキ

    ヤバイIT企業を見分ける3つの踏み絵:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
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    advblog 2020/08/05
  • 【図解】コレ1枚でわかるゼロ・トラスト・ネットワーク・セキュリティ:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「いつでも、どこでも働ける」環境を整えることは、いまや働き方改革の要件となっています。そうなると、社外に持ち出したデバイスで、社内システムやクラウドを活用して仕事をするのは当たり前となり、ネットワークにおける社内と社外の境界は意味を持たなくなります。また、ウイルスに感染したパソコンから社内ネットワークを介して感染を広げ被害をもたらす事故や、内部の悪意あるユーザーが機密情報を漏洩してしまうといった事件も後を絶ちません。 「社内は"善"、社外は"悪"」という前提に立ち、ファイヤーウォールで「社内外の境界を守る」従来の「境界防衛セキュリティ」は、もはや役に立たなくなってしまいました。 また、クラウドの利用拡大により、インターネットを介した外部へのアクセスは益々増大します。これらアクセスの全てを、ファイヤーウォールで守ろうとすれば、処理能力が追いつかずスループットの低下は避けられません。高速・大容

    【図解】コレ1枚でわかるゼロ・トラスト・ネットワーク・セキュリティ:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
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    advblog 2020/03/17
  • だめなITベンダー・SIerの行動特性:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    もし、あなたが、次のようなことをしているのであれば、これは大いに反省すべきだ。 自分たちの「できること」でしか解決策を示そうとしない。 機能や性能については説明できるが経営や事業の成果にどのような貢献ができるのか説明できない。 これからのテクノロジーやその可能性について分かりやすく説明できない。 お客様が新しい方法論や見積を求めても旧来のやり方で提案しようとする。 新しい方法論やテクノロジーの適用を求めると保証できない、実績がない、時期尚早などのネガティブ・ワードで翻意を迫る。 やがて、お客様から愛想を尽かされてしまうだろう。 工数の需要がなくなるわけではない。ただ、作業工数に応じた労働力に対価を支払うというやり方は、自動化ツールやクラウド・サービスとの競合や人口の減少と相まって、そこでの収益の拡大を期待することができなくなる。 また、工数需要そのものの内容が変わる。例えば、「コードを書く

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    advblog 2020/02/03
  • 2020年 SIビジネス・10大予想 予想7:ユーザー企業がSI事業者と競合する時代を迎える:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    SIerに依頼してやっていたら1億円はかかっていたでしょう。しかし、3ヶ月で内製したので、社内の人件費だけですから400万円程度でできました。しかも、内部なので、常にユーザーやビジネスの現場からのフィードバックをうけ、どんどんとアップデートを繰り返しています。明日とか来週とか言う話しではなく、10分後には問題を解決していることもありました。結果として、顧客の満足度は高まり、利用も増えて、得られた収益は莫大な金額となっています。」 あるサービスを立ち上げた経験を金融関係のCTOから伺った。 「いま、社内のサービス開発で手一杯ですが、2ヶ月後くらいなら、引き受けることはできますよ。まあ、3ヶ月もあればできるでしょうから、たいして費用はかかりませんよ。」 あるサービスの開発をしてほしいと、製造業でサービス開発している責任者に相談したところ、こんな回答を頂いた。彼らは、社内だけではなく、社外の仕

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    advblog 2020/01/18
  • 優秀な人材がやめていくのは「計画のグレシャムの法則」に陥っているからだ:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「悪貨は良貨を駆逐する」 「グレシャムの法則」として有名なこの言葉は、16世紀のイギリス国王財政顧問トーマス・グレシャムが、1560年にエリザベス1世に対し「イギリスの良貨が外国に流出する原因は貨幣改悪のためである」と進言した故事に由来する。 ひとつの社会で、額面は同じだが、素材価値(例えば金の含有量など)の異なる2種類の貨幣が同時に流通する場合は、素材価値の高い貨幣が、その素材自体の価値のためにしまい込まれてしまったり、素材として溶かされてしまったり、海外との取引のために流出したりするために、素材価値の低いほうの貨幣だけが流通するようになるということを説明したものだ。 このグレシャムの法則が、組織にも適用できると説いたのが、ノーベル経済学賞を受賞したハーバート・サイモンという米国の学者だ。彼は、「ルーチンは創造性を駆逐する」と説いている。人はルーチン化された日常業務(悪貨)に追われている

    優秀な人材がやめていくのは「計画のグレシャムの法則」に陥っているからだ:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
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    advblog 2019/04/18
  • 提案書とは何か、何を書けば良いのか:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    自身の課題を解決したいお客様は、特定の製品やサービスを購入したいわけではない。課題を解決するための一連のプロセスを手に入れたいと考えている。この期待に応えることが、ソリューション・ビジネスの仕事だ。 では、その商品はどのようなカタチをしているのだろうか。カタチのないものを購入しようとは誰も思わないだろう。ノートPCやスマートフォンという実態のある商品ならば、カタチは明確だ。しかし、「解決するための一連のプロセス」という商品は、それ自体カタチがない。 「解決するための一連のプロセス」には、サーバーやノートPC、パッケージ・ソフトウェアなどの実態が含まれることもある。しかし、それ以外にも、開発や保守、場合によっては、運用などのサービスも含まれる。 これを購入の対象となるカタチ、つまり商品に仕立て上げなくてはならない。 もうお分かりだと思うが、それが、「提案書」だ。 つまり、ソリューション・ビジ

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    advblog 2014/10/12
  • アジャイル開発がSIビジネスと相性が悪い本当の理由:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    NTTデータ、アジャイル開発の専門組織を設置・人材育成も展開(ZD Net Japan)」 こんな記事が目にとまった。大手SIerも取り組みに腰を入れ始めたのかと想いながら、記事を読み始めて、いろいろと疑問がわいてきた。 最近、アジャイル開発を実践される方に話を聞く機会が増えている。先日出版した拙著「システムインテグレーション崩壊」でも、SIerアジャイル開発への取り組みについて、ページを割いて事例を紹介しているが、そういう方々の話を聞けば聞くほど、アジャイル開発は手法ではなく、働き方や組織運営のあり方だと感じる。 先日も某大手SIerの方に話を伺ったが、アジャイル開発について、いまは自社の研究所で研究している段階で、手法の有効性を検証しているとのことであった。果たして、そういう研究成果が、働き方や組織運営のあり方を変えることになるのだろうかと、疑問に思った。 NTTデータの取り組み

    アジャイル開発がSIビジネスと相性が悪い本当の理由:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
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    advblog 2014/07/03
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