アドヴィックスと名古屋大学は、新世代のAI実用化に向けた共同研究に新たに取り組むなど、産学連携を強化する。 アドヴィックスは、世界トップレベルのブレーキシステムサプライヤーとして、先進的で高品質な製品をグローバルに供給している。予防安全や先進運転支援システム(ADAS)、回生協調ブレーキなど、自動車の安全・環境性能を向上させる新たな技術開発に挑戦している。 名古屋大学は、2017年に大学院情報学研究科に附属価値創造研究センターを設置し、AI分野等の情報学による新たな価値の創造に向け、基礎研究から社会実装、起業、人材育成等の多様な活動を推進している。 アドヴィックスと名古屋大学は、2019年から産学協同研究講座「アドヴィックスブレーキシステム計算科学講座」を名古屋大学大学院工学研究科で運営してきた。同講座を2021年度から大学院情報学研究科に移設し、附属価値創造研究センターの武田浩一センター
経産省・国交省・豊田通商、2月22日に新東名高速道路・遠州森町PA~浜松SA間で実証実験 PA・SA内も後続車はドライバーなし!での高速道路トラック隊列走行が遂に実現! 2021/03/05 後続車の運転席にドライバーがいない状態で遠州森町PAを出発する実験車両 豊田通商は経済産業省および国土交通省から受託した「トラックの隊列走行の社会実装に向けた実証」の一環として、新東名高速道路・遠州森町PA~浜松SA間で、後続車の運転席を無人とした状態でのトラック隊列走行を2月22日に実施したことを、3月5日に発表した。 TEXT:遠藤正賢(ENDO Masakatsu) PHOTO&FIGUAR:経済産業省、国土交通省、豊田通商、先進モビリティ すべての写真を 見る 後続車無人隊列走行のイメージ 同社は両省より2016~18年、また2019年以降も同実証を受託しており、政府目標である「2020年度内
Honda e Advance 車両価格○495万円 いよいよホンダのEV、Honda eが街を走り始める。シティコミューターに割り切ったHonda eだが、単なる小さくてかわいいEVというだけではもちろんない。ホンダからこそ作れたEV、Honda eの開発の背景を聞いた。 TEXT & PHOTO◎世良耕太(SERA Kota) すべての写真を 見る 「ホンダじゃないとこんな無茶なクルマ作らせてもらえないんじゃないですか?」 そう話したのは、パワートレーン開発のまとめ役を務めたエンジニアである。ホンダeのパワートレーンはモーターとバッテリー、インバーターなどで構成される。そのエンジニアは「エンジン屋」を自認しており、第2期と第3期のF1参戦活動でエンジンエンジニアを務め、アイルトン・セナやアラン・プロストと一緒に仕事をした経歴を持つ。 バリバリのエンジンエンジニアを電動パワートレーンのま
エンジンに未来がないなんて、誰が言った! 熱効率50%を超えたガソリンエンジンは電気に勝つのか!? スーパーリーンバーンとは? 内閣府所管のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)のなかにある、革新的燃焼技術の研究結果により、ガソリンエンジンの正味熱効率がついに50%を超えた。これは産産学学連携によって実現したもので、日本の自動車業界にとって初の事例となる。3月15日発売のモーターファン・イラストレーテッド(以下、MFi) Vol.150では、熱効率50%を達成したその正体を取材し、「ガソリンエンジンは電気に勝つのか!?」というテーマに沿って特集を組んだ。 すべての写真を 見る 近年、自動車のスペックとしても語られるようになってきた「熱効率」。もともと学術的な意味合いが強く、言葉は聞いたことがあるけど、よくわからないという人も多いのではないだろうか。そもそも熱効率という言葉を我々が耳に
iPhone&Androidスマホをフル活用できる 【2万円以下⁉️】スマホと連携する新世代カーオーディオ! カロッツェリア MVH-7500SC/#1魅惑の基本スペック編【CAR MONO図鑑】 2019/02/24 浜先秀彰 ブックマークする スマホのナビアプリをカーナビ代わりに使っている人にぴったりのカーオーディオがカロッツェリアのMVH-7500SC。まるでAV一体型カーナビのような使い勝手を2万円を切るリーズナブルプライスで実現してくれる。 REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) 問い合わせ:パイオニア 電話:0120-944-111 すべての写真を 見る ■カロッツェリア公式サイト カロッツェリア MVH-7500SC……オープン価格 このモデル最大の特徴はスマホと連携すること。もちろん、これまでもスマホと連携するカーオーディオは数多く存在していたわけだが、
ル・マン24時間レースの上位グリッドを決めるハイパーポールに「499P」が2台進出 3日後にル・マン24時間レースを控えた6月12日、フリー走行と予選が行われ、フェラーリAFコルセのハイパーカー「499P」は、アントニオ・フオコの乗... 2024/06/14 メルセデス・ベンツの3列シートEV、EQBがマイナーチェンジ! 70.5kWhバッテリー搭載により航続距離が557k... メルセデス・ベンツ日本はこのほど、マイナーチェンジを受けた電気自動車の7人乗りコンパクトSUV EQBの導入を発表し、6月13日より注文受付を開始... 2024/06/14 アバルトF595/695の国内販売が在庫限りで終了。2009年の日本デビュー以来、国内累計で約2万8000台を販売 ステランティスジャパンはこのほど、ステランティスグループが掲げるグローバル戦略の柱である電動化の推進に伴い、アバルトガソリ
2018年8月某日、9月6日発売のモーターファン別冊「ルノー・メガーヌR.S.のすべて」の校了を目前にしつつも、天気がよかったこともあり、自宅からちょっと離れた公園に気分転換に行ってみることに。たまたま知った鉄道の廃線跡情報。その廃線が敷かれていた場所が中島飛行機(現スバル)の工場跡地だとのことで、興味津々に。 すべての写真を 見る 広大な敷地を誇る都立公園は元飛行機工場 元中島飛行機武蔵製作所跡の一角、武蔵野中央公園内に整備された円型広場 都立武蔵野中央公園は、東京・武蔵野市にある公園。約11万平方メートルの敷地を持ち、原っぱ広場、スポーツ広場、バーベキュー広場など、広大な敷地の中に数々の施設が設置されている。 この公園の区域には、戦時中、中島飛行機武蔵製作所という大軍需工場があった。中島飛行機武蔵製作所は、東洋一といわれた航空機エンジンの大工場をもち、零式戦闘機(通称「零戦」)」や一式
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