「そのまんまコンセプトカー」 今見ると超カッコイイ! いまや自動車市場はミニバンやSUVなどの実用性が高いクルマが主役です。続々と登場するSUVの多くが好調な販売を記録しています。 ところが、発売当時ではあまり人気が出ず、現代になって見直されているクルマがいくつかあります。そのひとつが、ホンダ「エレメント」です。 エレメントの原型となったのは、2001年1月にアメリカ・デトロイトで開催された「北米国際自動車ショー」で公開されたコンセプトモデル「Model X(モデルエックス)」です。 Model Xが想定したターゲットは、サーフィンやスノーボード、アウトドアを趣味とする「Y世代(ジェネレーションY・1980年代~1990年代半ば頃に生まれた世代)」の若い男性。 企画やデザインは、ホンダの北米の研究開発拠点「ホンダ R&D アメリカ」のロサンゼルスセンターが担当しました。 ミニバンとSUVが
![5速MTあり! ホンダ「斬新”カクカク”SUV」がスゴい! めちゃ「ユニークすぎデザイン」がカッコイイ! ほぼ「コンセプトカー」な「エレメント」は時代を先取りしすぎたのか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/af1e26dcb1a4a9512190b4dde023cfea16df304c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkuruma-news.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2025%2F06%2F20240628_honda_element_000.jpg%3Fv%3D1719568338)