Jリーグの名古屋グランパスのアカデミー選手らが、サッカーを通じてブラジル人の子どもたちの言葉の壁を越える取り組みに挑戦。愛知県ならではの課題解決に取り組んでいました。 サッカーJリーグの名門、名古屋グランパスエイト。その下部組織であるアカデミー選手24人が、豊田市内の会議室に集まりました。 NPO学校法人 希望の光 山家ヤスエさん: 「外国ルーツの子供たちが例えば高校に進学したり、大学に進学していくことが実はすごく難しかったんだなということに気づいて」 アカデミー選手は今年、愛知に住むブラジル人の子どもたちの課題解決に取り組むことになりました。 名古屋グランパスエイト 広報 佐藤剛史さん: 「愛知県にはブラジル人を含めた外国人が多いことを知っていて」 日本に在留するブラジル人の数はおよそ21万人、愛知県は6万1500人と全国で1番の数です。中でも名古屋グランパスのホーム、豊田市にはブラジル