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ブックマーク / qiita.com/kawasima (10)

  • 安定性のパターン大全 (とその実装) - Qiita

    Cognitect社のNygardさんが10年ぶりに改訂したRelease It! 2nd Editionがまもなくリリースされます。内容は現在のベータ5版で全て書ききっておられるようなので、是非読んでみてください。 https://pragprog.com/book/mnee2/release-it-second-edition その中から4章の安定性パターンの概要をご紹介し、実際JavaのFailsafeライブラリを使った実装例を示したいと思います。 安定性のパターン Stability Patterns 分散システムや後続をブロッキングしてしまう重い処理は、システム全体がスローダウンしたり、無応答になってしまう危険にさらされています。クラウド時代になって、これらの安定性を保つための設計はより強調されるようになりましたが、わりと昔から様々な工夫がされてきたものでもあります。以下、Rel

    安定性のパターン大全 (とその実装) - Qiita
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    advblog 2017/12/07
  • ID生成大全 - Qiita

    セッションIDやアクセストークン、はたまた業務上で使う一意の識別子など、いろんなところで一意のIDを生成しなきゃいけないケースが存在します。 そこで世間で使われているIDの生成方法について調べてみました。 選択基準 ID生成における要求として、以下の観点が上げられるかと思います。 生成の速度 大量にデータを短期間で処理し、それらにIDを付与する場合、ID生成そのものがボトルネックとなることがあります。 推測困難性 IDを機密情報と結びつける場合、IDを改ざんされても、機密データが見れないようにできている必要があります。 順序性 採番した順にデータをソートする必要がある場合は、IDがソートキーとして使えないといけません。 それぞれについて各生成手段を評価します。 ID生成の手段 データベースの採番テーブル 採番用のテーブルを作り、そこで番号をUPDATEしながら取得していくやりかたです。古い

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    advblog 2017/12/01
  • GitHub English Challenge Cheat Sheet - Qiita

    GitHub上の実際のコミットメッセージやIssueのやりとりをみて、チートシート作りました。 共通的なこと コミットメッセージやIssueのタイトルは、主語省略し、1文で書き行末ピリオドは付けない 動詞は現在形・過去形のどちらも同じくらいの頻度で見られるが、どちらかに揃える。 コミットメッセージを書く Japanese English

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    advblog 2017/07/27
  • テスト計画の立て方 - Qiita

    テスト計画をどう立てていくか、ふつうのシステムエンジニアにとって分かりやすく考えてみたいと思います。 テスト工程は、一番ざっくりした分類で単体テスト、結合テスト、システムテストに別れるのが一般的です。 この工程は、あくまでもV字モデルに対応したインプットがどの前工程で作られたものを検証するかの基準であって、実際にどういう観点をどういう手順でテストするか、はそれぞれのプロジェクトで計画します。それがテスト計画になっていきます。 しかし、ただの工程の話と、実際におこなうテストの内容の違いが分かっていないと、テスト計画何するものぞ状態になって、ろくなテストが実施されないことになりますし、そのようなプロジェクトも多く存在します。 テストの世界標準には、ISO/IEC/IEEE 29119があり、これを見るとテスト工程(Test Level/Phase)とテスト種別(Test Types)の組で、テ

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    advblog 2016/12/01
  • システムエンジニアのエレベータの乗り方 - Qiita

    エレベータはシステムエンジニア思考を鍛えるよい乗り物です。 対象について注意深く観察し、エラーを起こさずスループットが最大化されるように設計・行動する力を付けましょう。 ボタンキャンセルの仕様を確認しておく メーカーによって異なります。 基的にはダブルクリックでキャンセル可能ですが、扉が開いてないと有効にならないものがあるので注意が必要です。 混雑したエレベータで1Fから最後らへんに乗り込み扉付近に立ったとき 高速にエレベータ運用するためには、ここのポジションは重要です。 まず何階のボタンが押されているか確認します。 エレベータが各階に止まったとき、それが… 1F出発時点で押されていない階の場合、降りる人はいないはずですので、乗ってくる人のためにエレベータの内部方向に詰めます。 1F出発時点で押されている階の場合、降りる人がいるので、一度エレベータを降りて、出入り口のスペースを作ります。

    システムエンジニアのエレベータの乗り方 - Qiita
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    advblog 2016/07/29
  • マイクロサービスアーキテクチャにおけるAPIコールの仕方とHTMLレンダリング - Qiita

    先日、マイクロサービスの呼び出し方として、オーケストレーションとコレオグラフィについて書きましたが、同じく4章では、どうHTMLを組み立てるかという問題が提起されています。 ここもやや難解なので、咀嚼を試みます。 課題設定 次のようなECサイトを考えることにします。そして、4つのマイクロサービスを合成して構成します。 商品カタログサービス ショッピングカートサービス ショップサービス リコメンドサービス API合成 無垢な気持ちで設計すると、各々のマイクロサービスがWeb APIのインタフェースをもち、XMLやJSONを返して、ECサイト側で、テンプレートエンジンなどを用いて、HTMLをレンダリングするという方式になるかと思います。 そして、この形式でマイクロサービスを利用するサイト(アプリケーション)が増えていくと次の図のようになります。 これには、次の3つの欠点があるとされています。

    マイクロサービスアーキテクチャにおけるAPIコールの仕方とHTMLレンダリング - Qiita
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    advblog 2016/07/15
  • Excel方眼紙を支える技術2016 - Qiita

    POIを使ったExcel帳票の出力は、システムエンジニアにとっては日常茶飯事、おちゃのこサイサイであります。 takezoen先生による2015年版はこちらになります。 ここで紹介されている、S式からExcel方眼紙を出力するライブラリaxebomber-cljは、こちらをご覧ください。 特筆すべきはaxebomber-cljでは、Excelにありがちな文字切れが起こらないというところです。そもそもExcel方眼紙は、入力文字列が自動改行されない制約を設けて、利用者が意図的な位置で改行をコントロールするために発明されたフォーマットであります。しかし、その特異な見た目が災いし、単に敬遠される存在にとどまっております。axebomber-cljは、文字幅とセル幅を計算し、文字切れしない位置で自動的に改行するようにしています。これにより、Excel方眼紙の文字切れしにくさを活かしつつ、煩わしさを

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    advblog 2015/12/19
  • 至高のファイルアップロード - Qiita

    システムエンジニアにとって頻出機能のひとつで、要件がモリッとしがちなファイルアップロードについてです。アップロードファイルもただの画像やPDFではなく、ExcelCSVファイルをアップロードして、中身を読み取ってデータベースに格納する、あれを対象とします。 標準的なファイルアップロードでの設計ポイント ファイルのアップロード機能を実装しようとなると、以下のような点の設計を考える必要があります。 同期? 非同期? タイムアウトのリスクがあれば、非同期にする ブラウザのタイムアウト 通信経路(プロキシやファイヤウォール)でのタイムアウト Webサーバのタイムアウト ユーザがレスポンス返ってこないので、処理を中止するリスク 非同期の場合の実行方式 Webサーバ内でスレッドを新規に作る or 別プロセスへ処理をディスパッチする 流量制御のためリクエストをキューイングする Progress 長時間

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    advblog 2015/12/14
  • Javaでのファイルコピー史 - Qiita

    レガシーなJavaで書かれたシステムのコードを見ていると、以下のようにInputStreamでファイルを開いて、OutputStreamでコピー先のファイルに書き込むみたいなものがあったりします。 try(InputStream input = new FileInputStream(srcFile); OutputStream output = new FileOutputStream(dstFile)) { byte[] buffer = new byte[BUFFER_SIZE]; int size = -1; while ((size = input.read(buffer)) > 0) { output.write(buffer, 0, size); } } 他にはどういう方法があるのでしょうか。ファイルコピーの歴史が詰まっている、commons-ioの実装の変遷をふりかえり、そ

    Javaでのファイルコピー史 - Qiita
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    advblog 2015/12/11
  • サーバサイドで複数Web APIを呼び出すときのデザインパターン - Qiita

    最近はエンタープライズのシステムでも、Web APIによるシステム間連携が増えてきました。そうしたときに、1リクエストで複数の連携先APIを実行し、結果をクライアントに返すということがままあります。 どう作りましょうか、という問題です。 前提として、サーバサイドでHTMLレンダリングせずに、Web APIの中継することとします。中継する意義は、流量やキャッシュをサーバサイドでコントロールできるところにあります。 クライアントから直接連携先のAPIにアクセスする設計にすると、リロードボタン連打などのDDoS攻撃うけたときに、自分たちでは対処できず、連携先に迷惑をかけてしまいますよね。特に「課金の関係などで直接APIをアクセスしなきゃいけないんだ」、とかでなければ、中継するように設計しておいた方がベターです。 Web APIの呼び出し 業務システムで使う場合は、ちゃんとリクエスト、レスポンスが

    サーバサイドで複数Web APIを呼び出すときのデザインパターン - Qiita
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    advblog 2015/12/10
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