タグ

ブックマーク / www.ogis-ri.co.jp (17)

  • (プログラマのための)いまさら聞けない標準規格の話 第2回 文字コード実践編 | オブジェクトの広場

    プログラマがシステム開発において共通で必要となる、技術と業務の狭間の共通知識を解説します。連載第2回は文字コードの実践編です。 0. 前回の復習と今回の概要 システム開発で必要となる標準規格の話、前回 は文字コードの概要について説明しました。ざっくりまとめるとこんな内容でした。 「符号化文字集合」で文字集合と符号位置を定義し、「符号化方式」でバイト表現に変換していること。 日では、しばらく文字集合 JIS X 0208 を、ISO-2022-JP、EUC-JP、Shift_JIS の符号化方式で利用してきたこと。 近年は、世界中の文字が扱える Unicode が主流となっており、UTF-8、UTF-16 などの符号化方式があること。 常用漢字、人名用漢字に限っても、字体を正確に扱おうとすると、JIS X 0208 の範囲では不十分であり、JIS X 0213、Unicode、サロゲートペ

    (プログラマのための)いまさら聞けない標準規格の話 第2回 文字コード実践編 | オブジェクトの広場
    advblog
    advblog 2021/08/20
  • 単一責任の原則(Single responsibility principle)について、もう一度考える | オブジェクトの広場

    単一責任の原則(Single responsibility principle)について、もう一度考える はじめに オブジェクトの広場をご覧の皆様ならば、「SOLID原則」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。 SOLIDとは、以下の5つのソフトウェア設計原則を並べたバクロニムです。 Single Responsibility Principle:単一責任の原則 Open/closed principle:オープン/クロースドの原則 Liskov substitution principle:リスコフの置換原則 Interface segregation principle:インターフェース分離の原則 Dependency inversion principle:依存性逆転の原則 ソフトウェアエンジニアが知っておくべき設計原則のセットとして、Clean Architecture や

    単一責任の原則(Single responsibility principle)について、もう一度考える | オブジェクトの広場
    advblog
    advblog 2021/05/28
  • 「オフィス宅ふぁいる便」セキュアな法人向けファイル転送サービス | オージス総研

    法人向けファイル転送・送付サービス 「オフィス宅ふぁいる便」とは? 法人向けファイル転送サービス「オフィス宅ふぁいる便」は、セキュアにファイルを任意の相手(取引先、仕入先や関連企業など)に送付できるファイル転送・送付サービスです。 下記図のように、送付したいファイルをオフィス宅ふぁいる便にアップロードしそのURLとパスワードを相手にお知らせすることで、セキュアにファイルを転送・送付できます。 また、社員が「誰に、いつ、どんなファイルを送信したのか?」や「誰とどんなファイルのやり取りをしているのか?」などのファイル送受信の管理を行うことも可能です。

    advblog
    advblog 2019/01/29
  • 「消費税率変更に伴うシステム変更」 | 株式会社オージス総研

    advblog
    advblog 2016/01/23
  • Jonathan Rasmusson さんインタビュー ( 後編 )

    前編を公開してから9ケ月も経過してしまいましたが、ようやく「アジャイルサムライ」の著者であるRasmusson さんインタビューの後編の原稿をまとめることができました。 インタビュー後編では、以下について伺った内容を紹介します。 1. 「アジャイルサムライ」の内容について 2. モチベーションとコーチング 3. 日常生活 4. 「アジャイルサムライ」の執筆 5. 今後の夢 1. 「アジャイルサムライ」の内容について -- 次の質問は、Jonathanさんの著書である「アジャイルサムライ」についてのものです。私は「アジャイルサムライ」を読んで少し混乱しました。 アジャイル開発フレームワーク「スクラム」ではプロダクトオーナーとスクラムマスターという2つの役割を設定しますが、「アジャイルサムライ」ではアジャイルコーチ、プロジェクト管理者、顧客が登場します。 なぜスクラムと異なる役割を推奨されてい

    advblog
    advblog 2013/02/09
  • データフロー図 (DFD) の概要

    by Scott W. Ambler, Copyright 2003 データフロー図は1970年代後半に提案され、構造化分析と設計(Gane and Sarson 1979)において普及しました。DFDでは、外部エンティティからシステムへのデータの流れ、プロセスからプロセスへのデータの流れ方、そしてその論理ストレージを表します。図1は、GaneとSarsonの記法によるDFDの例です。シンボルは4つしか出てきません。 四角形は外部エンティティを表します。これはデータの移動元または移動先になります。 角の丸い四角形はプロセスを表します。プロセスは、入力としてデータを受け取り、何かを行なって、それを出力します。 矢印は データの流れを表します。電子データでも物理的なものでもかまいません。 右端の開いた長方形はデータストアを表します。データベースやXMLファイルといった電子的なものも、ファイルキ

    データフロー図 (DFD) の概要
    advblog
    advblog 2013/02/06
  • 組み込みアジャイルコーチ James Grenning さんインタビュー ( 前編 ) | オブジェクトの広場

    去る8月にアメリカ・テキサス州ダラスで開催された Agile 2012 にて James Grenning さんにインタビューを実施させていただきました。James さんは、組み込みソフトウェア開発におけるアジャイル開発のコーチ・トレーナー・コンサルタント、『Test Driven Development for Embedded C』[1] の著者、アジャイルソフトウェア開発宣言の著者17名の1人、そしてアジャイルな見積り手法「プランニングポーカー」[2] の考案者でもあります。 インタビューでは、日の「 Test Driven Development for Embedded C読書会 」参加メンバーから挙がった以下の話題についての質問を順次尋ねる形で進めました。 ・ 組み込みソフトウェアに対するアジャイル開発やTDDの導入 ・ モデリングやアーキテクチャ設計と TDD の関係 ・

    advblog
    advblog 2013/01/08
  • 組み込みアジャイルコーチ James Grenning さんインタビュー ( 後編 ) | オブジェクトの広場

    去る8月にアメリカ・テキサス州ダラスで開催された Agile 2012 にて James Grenning さんにインタビューを実施させていただきました。James さんは、組み込みソフトウェア開発におけるアジャイル開発のコーチ・トレーナー・コンサルタント、『Test Driven Development for Embedded C』[1] の著者、アジャイルソフトウェア開発宣言の著者17名の1人、そしてアジャイルな見積り手法「プランニングポーカー」[2] の考案者でもあります。 インタビューでは、日の「 Test Driven Development for Embedded C読書会 」参加メンバーから挙がった質問について順次尋ねる形で進めました。 2012 年 10 月号の前編に続く後編の記事では以下の話題についてお伝えします。 ・ モデリングやアーキテクチャ設計とTDDの関係

    advblog
    advblog 2013/01/08
  • スクラム組んで開発しよう! | オブジェクトの広場

    今回の記事では, プロジェクト管理に特化したアジャイル開発手法であるスクラムの概要を説明します. また, スクラムによる開発が成功する理由を説明するための理論的なバックボーンとして引用されている知識創造プロセスやコンテキストの概要を紹介します. さらに, 20 名程度の中規模開発チームにおいてスクラムを適用し, 開発に成功した事例を紹介し, その中で知識創造プロセスやコンテキストが生まれたのか否かについて考察します. 1. スクラムとは 1.1 スクラムの価値と理論的な基盤 スクラム [1] は, Ken Schwaber と Mike Beedle によって考案されたアジャイル開発手法です. スクラムという開発方法論の名称は, ラグビーのスクラムにちなんで名づけられたそうです. スクラムは、Schwaber らがいくつかの失敗プロジェクトを立て直す経験を通じて生み出されたとされています.

    スクラム組んで開発しよう! | オブジェクトの広場
  • モデルベース開発 | 株式会社オージス総研

    モデルベース開発とは、全体最適化された「ビジネスプロセス・情報システム」を構築することを目的に、経営戦略策定から、IT戦略策定、開発、運用までのITに関する全ライフサイクルに亘って�@モデリング・可視化を行い、�Aそれをベースとした「ガバナンス」を実施する、手法及びコンセプトの総称です。 経営の根幹を担う情報システムは、経営環境の変化や経営戦略の見直し、様々なツールやパッケージアプリケーション、開発技術・手法の発展よって常に進歩・革新を続けています。これに伴い、情報システムの重要性や経営戦略に貢献する役割もますます高まっています。 しかしながら、経営・業務・システム開発・運用などに関わる課題は相変わらず山積する一方、情報システムに対する即応性の向上やコスト削減要求も更に厳しくなっています。 オージス総研は、こうした課題の根幹に多くの場合「可視化の不足」・「標準的プロセスの不在」・「全社的管

  • UMLとモデル検証 | オブジェクトの広場

    1.はじめに 私は主に組み込み分野における開発に携わってきました。近年、組み込み分野では、品質に対する要求はどんどん厳しくなっています。現在、品質向上のための様々なアプローチが行われています。今回は、人間にわかりやすいモデルを、抜け漏れなく検証するという観点で、UMLとモデル検証の組み合わせの可能性を探ってみました。 記事では、UMLの状態マシン図で記載したモデルに、モデル検証ツールspinを適用していきます。 spinとは、ベル研究所で開発されたオープンソースのモデル検証ツールです。検証対象のモデルの取りうる全ての状態において、検証条件を満たしているか確認することができます。また、複数のタスクで動作するシステムにおけるデッドロックの発生なども検出することができます。デッドロックの検出例は、書籍やWebサイトでも多く紹介されています。 組み込みシステムにおいては、現在でもRTOS(リアル

  • C++クラス設計に関するノート

    C++が他のオブジェクト指向言語と比べて難しいのは、やはりメモリ管理をプログラマが自分でしなければいけない点だと思います。よくよく注意しないと、削除し忘れたり、同じオブジェクトを2度削除してしまうというエラーが発生します。このノートでは、オブジェクトを「値オブジェクト」と「参照オブジェクト」というカテゴリに分け、詳細設計の段階で注意すべき点を整理しておきたいと思います。 0. はじめに 私自身今までいくつかのプログラミング言語を使ってきましたが、C++ が他のオブジェクト指向言語と比べて難しいのは、やはりメモリ管理をプログラマが自分でしなければいけない点だと思います。例えば、 Person* person = new Person(); と生成したオブジェクトは、使い終わったら次のように削除しなければなりません。 delete person; 生成してすぐ削除するなら簡単なのですが、実際に

    C++クラス設計に関するノート
    advblog
    advblog 2009/03/12
  • ジョー・マラスコ氏「21世紀のソフトウェア開発管理」セミナー報告 講演質疑編|オブジェクトの広場

    技術講座] ジョー・マラスコ氏 「 21 世紀のソフトウェア開発管理」セミナー報告 講演質疑編 ( 株 ) オージス総研 藤井拓 前編では、10 月初旬に大阪、名古屋(豊田)、東京で開催したジョー・マラスコさんの「21 世紀のソフトウェア開発管理」セミナーの講演の概要を紹介しました。講演質疑編では、そのセミナーで行われた質疑で講演内容の理解するために大事だと思われるものをいくつかピックアップして紹介します。なお、マラスコさんの回答の中で思い出せないものについてはマラスコさんに後日問い合わせた回答を記しています。そのため、記事の回答はセミナー当日のものとは異なるかもしれませんが、その点はご容赦頂きたいと思います。 ソフトウェア開発と他の分野との違い --リーダーとマネージャーとはどう違うのでしょうか? リーダーとは、構想を作り、人々に進むべき方向を示し、励ます人である。それに対して、マネ

    advblog
    advblog 2009/01/14
  • ジョー・マラスコ氏「21世紀のソフトウェア開発管理」セミナー報告 講演概要編|オブジェクトの広場

    技術講座] ジョー・マラスコ氏 「 21 世紀のソフトウェア開発管理」セミナー報告 講演概要編 ( 株 ) オージス総研 藤井拓 オブジェクトの広場 9 月号で「新・ソフトウェア開発の神話」[1]という書籍の紹介を行いましたが、その書籍の著者であるジョー・マラスコさんのセミナーを TPS ソフトウェア研究会様主催で 10/1 に名古屋、S-open 様主催で 10/2 に東京で開催しました。記事では、そのセミナーで行ったマラスコさんの講演の概要と講演後の質疑の内容を 2, 3 回に渡って簡単に紹介したいと思います。 第 1 部 講演の概要 私は、大学で理系の教育を受け、物理学の研究者として道からソフトウェア開発の分野に移り、30 年間以上に渡りソフトウェア開発に関わる仕事を行ってきた。そのソフトウェア開発の仕事の中では、プログラマープロジェクトマネージャー、経営者を経験してきた。私が

    advblog
    advblog 2009/01/14
  • Java プログラマに贈る C++入門(第 1 回)

    Java全盛の時代ではありますが、C++によって開発をしなければならない/した方がよい案件はまだまだ数多く存在します。その一方で、Javaからこの業界に入ってくる人がますます増えてきているのもまた事実です。連載では、これまでJavaでオブジェクト指向プログラミングを実践されてきた方が、ある日突然C++を使うことになったときのための学習ポイントを、筆者の実経験をもとにお送りしていきます。 目次 はじめに 開発環境の準備 Hello C++!! プログラムの入り口 メソッド と 関数 まとめ & 次回予告 1. はじめに 「Do you love Java?」 こう聞かれたら、読者の皆様はどう答えますか? 筆者は「Yes, I love Java : )」と、満面の笑みで答えます。 なぜなら、 Java は、 手続き型でプログラミングをしていた筆者に、 「オブジェクト指向の何たるか」を手取り

    Java プログラマに贈る C++入門(第 1 回)
  • Linux と組込み

    Linux と組込み] 1. まくら  -なぜ組込みで Linux ?- 組込みシステムの OS として、Linux を使おう、という話が、日でもまじめに語られるようになりました。 Linux 使いの私としては嬉しい限りです。(遠い目。。。) 今までは、組込みシステム用のOSとしては、商用 RTOS か 自作 ITRON が多く採用されていました。 それらの OS があるのに、Linux を使おうという話がでる 理由は、以下のようなものだと思います。 linux の長所 ソースが手に入る バグの追求が可能 カスタマイズ可能 無理にバージョンアップしなくてよい ライセンス料がいらない 開発環境 組込み用 OS としてLinuxを使う場合、Linux 上で 開発ができる。ツールも充実しており、クロス環境より 開発しやすい。 さらに、開発ツールはほとんど無料で手に入れる事ができ、 導入コスト

  • オブジェクトの広場

    今月もオブジェクトの広場をどうぞお楽しみください。記事に対する感想は、ぜひ公式Facebookページのコメント欄までお願いいたします。(2023.12.20) 寝かせて使うソフトウェアコンテスト 選レポート オージス総研主催のソフトウェアアイデアコンテストOGIS-RI Software Challenge Award 「寝かせて使うソフトウェアコンテスト」の選と最終審査を2023年11月15日(水)に当社東京オフィスで開催しました。レポートでは受賞作品と選の様子をご紹介します。 はじめての自然言語処理 第30回 Elyza 日語 Llama2 指示応答モデルのファインチューニングと vLLM での推論 今回は Elyza の日語 Llama 2 指示応答モデルをファインチューニングし、vLLM にデプロイして高速に推論してみます。70 億パラメータモデルならギリギリ Tesl

    オブジェクトの広場
  • 1