フィリピン航空、マニラ〜シアトル線を開設 10月2日から週3往復 - TRAICY（トライシー）
フィリピン航空は、マニラ〜シアトル線を10月2日に開設する。 水・金・日曜の週3往復を運航する。機材はボーイング777-300ER型機を使用する。 北米の乗り入れ都市は8都市に拡大する。この他に、サンフランシスコ、ロサンゼルス、バンクーバー、ニューヨーク、トロント、ホノルル、グアムへ週46往復を運航している。 2023年には、90万人以上のアメリカ人がフィリピンを訪れ、観光客数は2位だった。シアトルが位置するワシントン州とオレゴン州には、フィリピン系アメリカ人が24万人以上いるとされている。 ■ダイヤ PR124 マニラ（22：40）〜シアトル（19：15）／水・金・日 PR125 シアトル（23：40）〜マニラ（04：45+2）／水・金・日 ⇒詳細はこちら
ジェットスター労組、ストライキ中止 地震の影響 - TRAICY（トライシー）
ジェットスター・ジャパンの労働組合、ジェットスタークルーアソシエーション（JCA）は、ストライキを中止した。 1日午後4時10分ごろに石川県能登地方で発生した地震の影響を鑑みたものとしており、1月7日まで実施予定のストライキを全面解除した。執行部は臨時便運航にも対応するため、組合員に2日以降のフライト業務への協力要請を開始した。 1日の団体交渉も決裂し、当初は2日の6便が欠航となる見通しだった。午後4時20分にストライキの中止を発表した。
ブッキング・ドットコム、白タク指摘に「なぜタクシーの色に苦情を言うのか」 疑惑の旅行会社への送客継続 - TRAICY（トライシー）
無許可で違法に旅客を輸送する「白タク」の配車を斡旋したことが本誌の調査で判明した、大手旅行予約サービスのBooking.com（ブッキング・ドットコム）は、乗車料金の25％を返金した。 ブッキング・ドットコムグループで配車サービスを提供している、Booking.com Taxi（ブッキング・ドットコム・タクシー）のカスタマーサービス担当者は、日本語のフォームから送信した「白タク」が配車されたとの指摘に、「なぜタクシーの色に苦情を言うのか、その理由が知りたい」として、詳細な説明を求めるメールを英語で返信。文面では、「私どもはあくまで仲介業者に過ぎません」と、仲介プラットフォームであることを強調していた。 乗車車両の写真と英語で書かれた国土交通省のウェブサイトのURLをメールで送信すると、支払った乗車料金の25％にあたる2,842円が突如返金され、「この紛争は解決済み」とのメールが来た。理由を
路線バスの8割で減便や廃止、運転手不足で維持困難 帝国データバンク調査 - TRAICY（トライシー）
帝国データバンクは、運転手不足でダイヤ維持が困難となり、路線バスの8割で減便や廃止が今年実施されたとの調査結果を明らかにした。 全国の路線バスを運行する、2022年度末時点で30路線以上を有する、公営を除く127社を対象に調査、分析を行った。高速バス路線のみの事業者は除外した。127社は合わせて約14,000路線を運行している。 調査対象となったうちの98社で、2023年に1路線以上の減便や廃止を実施。2024年に実施予定や検討中の事業者を含めると103社となり、全体の8割を超えた。ほぼすべての都道府県におけるバス路線で減便・廃止が実施され、人口密集地の首都圏でも、郊外～郊外を結ぶ路線や早朝・深夜便を中心に減便や廃止が多く目立っている。 ほぼすべての事業者で人手不足を理由としており、これまで都市間高速バス路線などを廃止して維持してきたものの、運転手の高齢化や人手不足により対応が限界になった
「プリンス スマート イン 名古屋栄」、2024年初頭に開業 ホテルトラスティ 名古屋をリブランド - TRAICY（トライシー）
西武・プリンスホテルズワールドワイドは、「プリンス スマート イン 名古屋栄」を2024年初頭に開業する。 2021年に営業を終了した、ホテルトラスティ名古屋栄を改装する。建物は地上10階建てで、客室数は250室。館内にはレストランを設けていた。改装後の客室数は245室となる。 「プリンス スマート イン」は宿泊特化型のホテルブランドとして、2022年以降国内の多店舗化を進めている。 アクセスは、地下鉄東山線伏見駅から徒歩3分。
中部国際空港、展望風呂の営業を2月17日再開 全面リニューアル - TRAICY（トライシー）
中部国際空港は、第1ターミナル4階の「くつろぎ処」を年度内に全面リニューアルし、2月17日から営業を再開する。 温浴施設は展望風呂「SOLA SPA 風の湯」としてリニューアルし、展望デッキではサウナイベントの定期開催を予定している。新聞やマンガを読みながらくつろげる、無料のリラクゼーションスペースを新設する。 飲食施設は、韓国料理・和食レストラン「お食事処 えびす」として、味噌煮込みうどんや海老フライ定食などの「名古屋めし」も提供する。また、アジアンスパ「SANATIO SPA」や、時間貸しのコワーキングスペースも設けた。 温浴施設の料金は、大人1,500円、小人900円、幼児600円、2歳以下無料。タオルなしは200円引き。営業時間は午前10時から午後9時まで、最終受付は午後8時。運営はクレドインターナショナルに委託する。
フジドリームエアラインズ、「初日の出フライト」を実施 中部発着で2便 - TRAICY（トライシー）
フジドリームエアラインズ（FDA）は、2023年元旦に「初日の出フライト」を実施する。 名鉄観光サービスの名古屋/中部発着日帰り、エイチ・アイ・エス（HIS）とたびまちゲート広島の広島発着名古屋/中部経由1泊2日の2つのツアーとして運航する。 初日の出と富士山を鑑賞する遊覧フライトで、搭乗証明書やグッズを詰め合わせたお土産も用意する。 ■ダイヤ FDA7581 名古屋/中部（05：35）〜名古屋/中部（07：30）／1月1日 FDA6817 広島（17：40）〜名古屋/中部（18：35）／12月31日 FDA6810 名古屋/中部（05：55）〜広島（08：10）／1月1日 ⇒詳細はこちら
JTB、東京都と愛知県の「全国旅行支援」年内延長分の販売開始 - TRAICY（トライシー）
JTB（ジェイティービー）は、東京都と愛知県の「全国旅行支援」の年内延長分の販売を、12月12日午後5時から開始する。 年内の実施期間が、これまで販売されてきた12月20日宿泊分（翌21日チェックアウト）から、12月27日宿泊分（翌28日チェックアウト）に延長されたことを受けたもの。11月28日から段階的に、延長分の割引販売を開始している。 当初は既存予約への割引の適用は行わないとしていたものの、一部の都道府県を除いて12月1日までに予約し、ウェブサイトからの予約では12月9日から15日まで、店舗と電話での予約では12月11日午後3時までに申請した人を対象に、割引を提供する。 「全国旅行支援」は、旅行代金の40％を割り引くほか、土産物屋や観光施設などで使える「地域クーポン」を1人1泊あたり平日3,000円・休日1,000円分進呈する。1人1泊あたりの割引上限は、交通付旅行商品が8,000円
名古屋ガイドウェイバス、運行経路を変更 コストコ守山倉庫店へのアクセス容易に - TRAICY（トライシー）
名古屋ガイドウェイバスは、ゆとりーとライン平面区間を運営する名古屋市交通局と調整のうえ、ゆとりーとライン運行経路の一部変更等を2023年1月4日に実施する。 ゆとりーとラインのバス停「藤塚」を「志段味交通広場」に名称変更し、「中志段味」行と「志段味サイエンスパーク経由中志段味」行の最終目的地を「志段味交通広場」に変更する。経路変更にあわせるため、また、遅延対策のため、平面区間のダイヤを改正する。全体の運行回数や、高架区間の時刻に変更はない。 これにより、「志段味交通広場（旧：藤塚）」を通過する運行経路が2つから4つになる。同バス停はコストコホールセール 守山倉庫店の最寄りバス停で、この改正によりアクセスが向上する。バス停から店舗までは、約400メートルで、徒歩約4分で到着する。 ⇒詳細はこちら
JR東海、「TOICA」の利用エリアを全線に拡大へ - TRAICY（トライシー）
JR東海は、交通系ICカード「TOICA」の利用エリアを全線に拡大し、新幹線・在来線ともにチケットレスで利用できるようにする。 ネット予約やチケットレス化を拡大し、指定席の予約や定期券の購入も、スマートフォンからできるようにする。また、在来線特急でも、チケットレスで乗車ができるようにする。 駅では、「サポートつき指定席券売機」や集中サービスステムなどにより、遠隔での案内サービスを拡充する。早朝や深夜時間帯でもきっぷの購入が可能となる駅を拡大する。これにより、駅係員の配置は、利用実態に合わせる。
豊橋〜名古屋間の新幹線往復が実質2,000円 JR東海、2か月限定のお得きっぷ設定 - TRAICY（トライシー）
JR東海は、豊橋〜名古屋駅間の東海道新幹線の自由席や、名古屋駅周辺で使える商品券がセットになった「新幹線名古屋往復きっぷ タワーズパック」を3月5日から期間限定で設定する。 豊橋エリア（豊橋～豊川・二川駅間）から名古屋市内までのきっぷ類と、名古屋駅周辺の商業施設で使える食事・商品券1,000円分がセット。東海道新幹線「ひかり」または「こだま」の自由席を利用できる。食事・商品券の対象施設は、ジェイアール名古屋タカシマヤ、タワーズプラザのレストラン街（12・13階）、名古屋マリオットアソシアホテル内のレストラン、タカシマヤゲートタワーモール、ゲートタワープラザのレストラン街（12・13階）、名古屋JRゲートタワーホテル内のレストラン、ゲートウォーク。 価格は3,000円。3月5日から5月8日までの期間限定で、利用当日のみ発売する。発売箇所は豊橋・二川・牛久保・豊川の各駅と、ジェイアール東海ツア
アパグループ、難波に超高層ホテル建設 西日本最大の2,060室 - TRAICY（トライシー）
アパグループは、「アパホテル＆リゾート〈大阪難波駅タワー〉（仮称）」の建設に着手した。2020年1月に用地の取得を発表していた。 大阪で30軒目の新築ホテルで、地上40階建ての超高層タワーホテル。客室数は西日本最大となる2,060室。最上階には展望レストランとプール、館内には大浴場、フィットネス施設、エステなどを設ける。 客室構成は標準の客室のほか、スイートやデラックスツイン、トリプル、コネクティングルームも備え、幅広い層の利用を見込む。 起工式で元谷外志雄代表は、「単に泊まるだけでなく滞在そのものを楽しんでもらう、複合利用のできるホテルを目指し設計建築している。 このホテルに行ってみたいと思う需要を喚起し、大型ホテルといえども高稼働が期待できる。完成の暁には是非ご利用いただきたい」と述べた。 アクセスは、JRなんば駅や大阪シティエアターミナル（OCAT）から徒歩約1分、2031年春に開業
飯田線の秘境駅めぐる急行列車、GW前半などに運行 豊橋〜飯田間を約5時間で走破 - TRAICY（トライシー）
JR東海は、鉄道以外でのアクセスが難しい「秘境駅」をめぐる急行「飯田線秘境駅号」を、3月と4月の計6日間運転する。 運転日は3月26日・27日、4月9日・10日・29日・30日。各日、豊橋〜飯田駅間を1往復する。下り列車は午前9時50分豊橋発、午後3時30分飯田着。上り列車は午後1時5分飯田発、午後5時54分豊橋着。4月30日の上り列車のみ、同日開催のイベント「さわやかウォーキング」と連動し、始発駅が元善光寺駅（午後0時52分発）となる。 途中、鉄道愛好家の牛山隆信氏による「秘境駅ランキング」に入っている小和田、田本、金野、中井侍、為栗、千代、伊那小沢、柿平の8駅などで通常より長い停車時間を取りながら、約5時間かけて約130キロを走破する。各駅では駅員や乗務員が見送りなどで乗客をもてなす。車両は373系3両。 一般販売のほか、ジェイアール東海ツアーズなどが同列車に乗車する旅行商品を扱ってい
JR東日本、「ダイナミックレールパック」に東海・関西追加 日帰り旅行も - TRAICY（トライシー）
JR東日本とびゅうトラベルサービスは、「JR東日本ダイナミックレールパック」を「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」として、3月1日にリニューアルする。 「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」は3月1日午後2時から、4月1日以降出発分の旅行商品の販売を、「びゅうトラベル」と「えきねっと」で開始する。北海道から北陸までの従来の販売エリアに加え、愛知県などの東海エリア、京都府・大阪府・兵庫県などの関西エリアを販売エリアに追加し、東海道・山陽新幹線と下呂・高山方面の特急列車（特急「ひだ」）を取り扱う。なお、追加する販売エリアは3月8日午前4時から販売し、出発地は東京・品川・新横浜・小田原のみを設定する。 取り扱う施設数は、1,400施設から1,700施設に増える。予約画面を改善し、煩雑であった予約フローを最短3画面に削減する。申込可能時間を延長し、午前4時から午後11時40分までとす
JR東海、ユーグレナの次世代バイオ燃料で特急の走行試験 - TRAICY（トライシー）
JR東海はユーグレナと共同で、新型特急用車両「HC85系」で、次世代バイオディーゼル燃料を使った走行試験を行う。 ユーグレナが開発・販売する次世代バイオディーゼル燃料は、脂肪酸メチルエステルなどを主成分とする従来型燃料と異なり、軽油など石油由来の燃料と同様に炭化水素からなる。従来型燃料は軽油との混合比率を5％までとすることが規格化されているが、次世代燃料は軽油と同様の燃焼特性を実現でき、エンジンに変更を加えることなく使用できるとされている。 今般の試験では、次世代燃料がエンジン性能に与える影響などを検証し、鉄道車両でも軽油と同様に使用できることを確認する。将来的に、在来線ディーゼル車両で従来から使用している軽油をバイオ燃料に置き換えることで、地球環境負荷の低減をめざす。 今後、2月上旬に名古屋車両区構内で走行試験を行い、同月中旬から下旬にかけて紀勢本線でも試験を実施する。 ■関連記事 ミド
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JR京都駅、西側に新改札・通路整備 構内の混雑緩和へ、2031年度供用開始 - TRAICY（トライシー）
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