メルセデスAMG由来のV8ツインターボは680ps 過去のグランドツーリング・スポーツカーのなかで、最も意味深い「大フェイスリフト」かもしれない。カナダの実業家、ローレンス・ストロール氏によるアストン マーティン買収後、初の新しいモデルになる。少量生産された、特別なモデルを除いて。 フェラーリから移籍した、アメデオ・フェリーサ氏とロベルト・フェデーリ氏がCEOとCTOの地位へ就任して以降でも、初めて。SUVのアストン マーティンDBXは、実際のところアンディ・パーマー氏の時代に開発されたモデルだった。 アストン マーティンDB12(英国仕様) アストン マーティンが今後どのような道を歩むのか、どう変化していくのかを、指し示すモデルといえるだろう。半年ほど前にフランスで試乗した時は、従来の特長を維持しつつ、弱点を克服したように感じられた。母国、英国の公道での印象に期待がかかる。 DB11の後
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