Snare drum : Александр Самойлов Trumpet : Владимир Гончаров Flute : Леонид Лебедев 1991年6月7日 フェドセーエフ&モスクワ放送交響楽団の来日公演(NHKホール)。アンコールの2曲目として演奏されたハチャトゥリアン作曲のバレエ音楽「ガイーヌ」から「レズギンカ」。 さすがフェドセーエフ&モスクワ放送響!というか、この演奏はやっぱり大袈裟でなく、ホントに伝説的。 この熱いカフカース(グルジア=ジョージア)の舞曲を、こんな気迫と熱意のリズム感とパワーで、ハイ・クオリティを保ちながら驚異のスピードで超絶技巧のソロと100人規模のオーケストラでアンサンブルを聴かせられるのは、この時代のモスクワ放送響とフェドセーエフ以外にはあり得ないと断言できる演奏! アンコール1曲目の「ライモンダ」が、言葉を失ってしまう