気がつくと、もう12月。11月は結局ブログを書けずに過ぎてしまった。 今年2015年は思いの外めまぐるしい年だった。その原因は、無謀にも電力小売にチャレンジしようと決意したこと。 2014年の秋から今日まで、ちょうど日本の電力システム改革のクライマックスとも言える「電力小売完全自由化」の制度設計が揺れ動く中、一緒に翻弄されながら走り通した1年だった。 気がつくと、エナジーグリーンのオフィス(場所)はなくなり、イージーパワーという新オフィス(スペース)ができ、ネクストエナジー株式会社と業務提携をし、いま高圧契約のお客様のところに電気を売る営業をしている。 ネクストエナジーの代理店という形ではあるが、「電力小売」を開始している。 販売する電気を再生可能エネルギー100%に近づけるために、既設の再生可能エネルギー発電所との、電気の取引相談も始めている。 この1年で、やろうとしていたことに「かなり
鹿児島県薩摩川内市と住友商事<8053>は、鹿児島県薩摩川内市甑島に建設中の、電気自動車(EV)の使用済み電池を再利用した大型蓄電池設備(EVリユース蓄電池システム)を完工した。「甑島蓄電センター」の名称で運用を開始し、自治体が中心となって離島に再生可能エネルギーを普及させるための共同実証事業を進める。 この事業は、離島が直面する再エネの課題を解決する自治体モデルケースの確立を目指している。事業では、EVリユース蓄電池システムを段階的に電力会社の系統へ接続させ、甑島に点在する複数の再エネをひとつの蓄電池でまとめて安定化し、島内にできるだけ多くの再エネを導入する検証を行う。 「甑島蓄電センター」は、電力会社以外の事業者が蓄電池を単独で電力系統につなげる国内ではじめての事例になるという。事業の実施にあたっては、九州電力<9508>からの技術協力および助言を受け、系統に接続する蓄電池の安全な運用
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【パリ=小嶋麻友美】国連気候変動枠組み条約第二十一回締約国会議(COP21)で、百二十カ国が参加して途上国への太陽光発電の普及を目指す「太陽光同盟」が十一月三十日、設立された。小規模での設置が可能で機動性に優れる太陽光発電は、難民キャンプでも導入の機運が高まっており、自然エネルギーの活用が途上国や辺境で急速に拡大しそうだ。 「技術は進化し、価格は下がっている。太陽光は新世紀の新たな経済の土台になる」。同盟を主導するインドのモディ首相は三十日、フランスのオランド大統領、国連の潘基文(バンキムン)事務総長らとの設立の共同記者会見で強調した。温室効果ガス排出量が世界三位のインドは、二〇二二年までに再生可能エネルギーの発電量を百七十五ギガワットに増やす目標を掲げる。うち太陽光で、現在の五倍に相当する百ギガワットをまかなうとする。同盟には先進国から資金を呼び込む狙いもある。 先進国が電力消費の抑制に
First Utility appoints Siemens to deliver nationwide consumer Smart Meter programme London (PRWEB UK) 6 June 2013 6th June 2013: First Utility, the UK’s largest independent energy supplier, today announced that it has appointed Siemens Metering, Communications and Services to deliver, install and maintain both smart and standard domestic meters across the UK. Siemens will support First Utility’s m
Shell will act as an intermediary for First to get better prices in the wholesale gas market Independent supplier First Utility has signed an energy-buying deal with Shell which it hopes will deliver cheaper bills and help it challenge the big six. Shell will act as an intermediary for First, using its scale to get better prices in the wholesale gas market. First, which supplies gas and electricit
Do you know how big your power bill was for that cold winter? Do you know how much more energy you w ere using? Do you sometimes think about changing tariff, and then give up in despair at the complexity? Mark Daeche understands. He wants to make the energy meter in your house smarter so that, rather than just telling you how much you've used, it will interact with the power supplier. It could als
ということは、カーシェアを扱っている会社はさぞかし儲(もう)かっているんでしょ、と推測されたかもしれないが、世の中それほど甘くはない。現在カーシェア事業に参入しているのは30社前後だが、黒字化を達成しているのは時間貸し駐車場を運営している「パーク24」のみなのだ※。 ちょっと考えてみれば、カーシェア事業で黒字を確保するのは大変なことが想像できる。事業を始めるにあたって「クルマ、駐車場、会員」――この3つの要素は不可欠。会員を獲得する前にクルマと駐車場という莫大な資金が必要になる典型的な「先行投資型ビジネス」であるために、事業を黒字化するまでに長い年月がかかってしまうのだ。 カーシェアを運営している会社をみると、トヨタやらニッサンやらオリックスやら、日本を代表する名前がズラリと並んでいるのに、なぜパーク24だけが黒字化を達成できたのか。その謎を調べていくと、同社の“生い立ち”に深く関係してい
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