2012年3月22日のブックマーク (3件)

  • SYNODOS JOURNAL : 留年制度は効率的で効果的か? 畠山勝太

    2012/3/2210:16 留年制度は効率的で効果的か? 畠山勝太 1. はじめに 日はこれまで自動進級制度を採用してきたが、橋下徹大阪市長が大阪での低学力層の児童に対する留年制度導入を提言したことで、一躍、留年制度が脚光を浴びることとなった。しかし、提言以降さまざまな所で行われている議論を見ると、自身の経験や感覚にもとづいた主観的な議論が大変多いように思われる。そこで、今回は低学力の児童を対象にした留年制度導入のためのコスト・成果について考察し、さらに留年制度の代替足りうる効果的で効率的な教育政策について提案したいと思う。 前回紹介した教育のコストベネフィット分析そのものである。これに対して内部効率性とは、教育システム内部でのコストとアウトプットを表すもの※2である。 ※1 アウトプットとは投入物が直接生み出したもので、アウトカムはその生み出されたものがどのような変化をもたらしたかを

    aggren0x
    aggren0x 2012/03/22
    医療システムもそうだと思うが、いざ統計学的に分析してみると「世界標準ではない(=アメリカ的ではない)」日本のやり方のほうが評価されるってのはいろいろあるもんなんだなぁ
  • ごちそう、二足歩行で独占…進化仮説裏付け : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    人類学者が半世紀にわたって唱えていた仮説を裏付ける、野生のチンパンジーの観察結果を、京都大霊長類研究所の松沢哲郎所長らの国際チームがまとめ、米科学誌に発表した。 松沢さんらは、アフリカ・ギニアの森で、チンパンジー11頭に、べ慣れたナッツ「アブラヤシ」と、普段は手に入らない味の良いナッツ「クーラ」を与え、べる行動を観察した。 アブラヤシだけを置いた場合は仲間同士で分け合ってべたが、アブラヤシのなかに少量のクーラを混ぜると両手と口で、クーラだけを確保し、二足歩行で仲間から離れた場所へ移動した。二足歩行の頻度はアブラヤシだけの場合より4倍増えた。

    aggren0x
    aggren0x 2012/03/22
    「〜のため〜するようになった」ってのは、自然選択説的には間違った文章だと思うが・・・仮説の立証の仕方は面白いですね。
  • 朝日新聞デジタル:心筋梗塞「注意報」出せるかも 米チーム、血液検査で - 社会

    印刷 急性心筋梗塞が起きるまで  死亡率が高い心臓発作(急性心筋梗塞〈こうそく〉)が起きる数週間前に、血液検査で「注意報」を出せるかもしれない。心臓病患者の救命につながるそんな研究結果を、米スクリプス研究所などのチームが22日付の米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。  チームは、米サンディエゴにある四つの病院に運ばれた心臓発作の50人の血液を調べた。血液を流れる内皮細胞の数が、健康な人の5倍近く多い傾向があった。形も異常で、2倍以上の大きさで核が三つ以上ある細胞が多く確認された。  チームは「研究が進めば、救急搬送された患者がすぐに心臓発作を起こしそうなのか、数週間後なのか、血液検査で見極められるようになるかもしれない」とし、2年以内の実用化も視野に入れている。 購読されている方は、続きをご覧いただけます関連リンク禁煙・節酒・減塩…習慣一つごとに、がんリスク1割

    aggren0x
    aggren0x 2012/03/22
    これは面白い。