ブックマーク / honkawa2.sakura.ne.jp (6)

  • 図録▽食料獲得のエネルギー効率

    料獲得のエネルギー効率を図に示した。経済全体のエネルギー効率は現在ではエネルギー投入量当たりのGDPで示されるが(図録4060、4070)、料獲得が経済の中心だった時代には、人間のエネルギー消費量当たりの獲得料のエネルギー量がこれに相当していた。 一般に、ここでのエネルギー効率が10を下回ると、その集団の生存は厳しくなると考えられている。何故なら、集団の中には子どもや高齢者など料獲得に従事しない者がいるし、料獲得に従事する者であったも労働以外でもエネルギーを消費するからである(大塚柳太郎ほか(2012)「人類生態学第2版」6章)。 西田利貞(2007)のよれば、狩猟採集民であるカラハリ砂漠のサン(ブッシュマン)ではエネルギー効率が狩猟で5、採集で12だという。当然、狩猟だけで暮らしてはいけない。実際、サンの摂取カロリーの60~70%は採集によるものとされる。エネルギーを多消費する

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    aglassofwater 2012/10/24
    海魚食はリン分の陸への移動という面でも良かったのかもね"中世までの畜力農業から人力農業への復帰という勤勉革命(Industrious Revolution)によって経済発展"
  • 図録▽IT機器と家族のつながり

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    aglassofwater 2012/03/15
    増えた・出来るようになったと言ったポジティブな回答の合計 ・深化:41.8% ・希薄化:83.5%
  • 図録▽アジアンエンターテインメントを楽しんでいる人の割合(日本・韓国・台湾・中国)

    のアニメや香港映画、そして韓国ドラマなどアジアンエンターテインメントについて、それぞれが得意とする分野の相互文化交流の程度が大きく高まっている。 ここでは、東アジア4カ国の大学・研究機関が共通の質問票を使用して共同で行った各国の全国レベルのアンケート調査の結果から、日のアニメ、中国映画韓国のドラマをどれだけ見ているかという設問に対する回答を見た。資料出所は日側の担当機関の1つである大阪商業大学JGSS研究センターのHPである。EASSというこの共同調査の概要と中国調査の回答者属性をページ末尾に掲載した。 各ジャンルとも楽しんでいる人の割合は自国が最も多い。日のアニメは日人の47.0%、中国映画中国人の48.6%、韓国ドラマは韓国人の85.7%とほぼ半数以上が楽しんでいる。特に韓国ドラマをみる韓国人の割合が高い点が目立っている。 東アジアの他国でそれらを楽しんでいる人の割

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    aglassofwater 2011/04/26
    日本での中国映画視聴の少なさに、大陸文化との違いを感じる。
  • 図録▽学級秩序の国際比較(PISA調査)

    学級崩壊、授業崩壊などが学校教育上、問題となっているが、日は世界と比べてそういう状況がどの程度進んでいるのであろうか。41カ国の国際比較の結果は、日の学校では学級秩序が世界の中で最も保たれている国である。 国際的な学力調査として関心が集まるOECDのPISA調査では、学力テストに合わせて、就学上の状況の調査として、学級秩序や生徒・教師関係について、直接、生徒に聞く調査を実施している(調査の概要や学力調査の結果は図録3940参照)。 資料の出所は、調査結果の概要を分かりやすく紹介している"PISA at a Glance"である(4. What Makes a School Successful?-Trends)。 学級秩序(Disciplinary climate during lessons)についての設問から"PISA at a Glance"が取り上げているのは図に掲げた2設問で

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    aglassofwater 2011/04/26
    高校だと学級崩壊はないけど内職率は高そう
  • 図録▽日本のモノレール交通

    浜松町と羽田を結ぶ東京モノレールが1964年の東京オリンピックに際して我が国で初めての格的な交通手段として開業したときには、何と近未来的な乗り物だろう、一度は乗ってみたいと感動したものである。 この図録では、日モノレール協会ホームページ掲載のパンフレットから、日におけるモノレール交通についてまとめた。 モノレールの歴史は、1820年頃、英国のヘンリーパルマが発明した風力利用のモノレールからはじまるといわれる。その後、ロンドン、アイルランド、ドイツ、米国、フランスへと広がっていった。 日では、1951年に豊島園の遊具施設として最初に実現し、都市交通手段としては1957年に東京都交通局が実用実験として建設した上野公園内の懸垂型モノレールがはじまりである。 現在、日では図のような11地域、13路線、総延長113㎞が稼働している。1日当たりの輸送人員の最も多いモノレールは、羽田空港とむす

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    aglassofwater 2009/01/22
    輸送力を表現するのに使うグラフが面白い。
  • 図録▽世帯における食品ロス(廃棄、食べ残し・残飯)

    農水省によって実施されている品ロス調査は、品のべ残しや廃棄の減少に向けた取組や品循環資源の再生利用等の推進に資することを目的に、世帯と外産業についてほぼ毎年調査が行われている。 ここでは、世帯についての結果を掲げた。世帯員の外は対象外であり、世帯(家庭でべる事-買ってきた惣菜や弁当を含む)のみが対象となっている。また飲料も含んでいる(外産業のべ残しについては図録0326参照)。 品ロスには、いわゆるべ残しの他、腐って捨てた部分(直接廃棄)や調理の際の可部分までの除去(過剰除去)を含んでいる。過剰除去は「日品標準成分表」での廃棄率以上の除去を基準にしている。 世帯1人1日当たりの品ロスは40.9グラムとなっているが、そのうち野菜類が19.5グラムと最も多く、果実類の7.3グラム、調理加工品の4.2グラムが続いている。主である米が中心の穀類は1.7グラム

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    aglassofwater 2009/01/15
    ロス率の改善が、データを作ったんじゃないかと思えるほどのきれいな減衰。あと、50~59歳がもっとも食べ物を粗末にしてるのは意外。
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