16年夏季五輪招致に失敗した東京五輪招致委員会(会長=石原慎太郎東京都知事)が、今も招致活動費集めを続けている。企業の寄付など民間資金が目標の50億円に約7億円届かず、赤字決算になりかねないからだ。招致関連業務を委託した広告会社には値引きも要請している。 招致活動は、都と招致委が二本柱で進めた。都は都内でのPRなどを担当。スポーツ界や民間企業も加わる招致委は開催都市を決める投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員との接触や、招致コンサルタントを使った情報収集も手がけた。 招致活動費は都税100億円と、民間からの協賛金や寄付など50億円の総額150億円。これを都と招致委が折半した。都の75億円は都税だが、招致委分は都税25億円と民間資金50億円だ。 都と招致委は、活動費の使途について、都税分は都民の理解を得られる「表の金」、民間資金はそれ以外の部分に充てるとしている。IOC委員
米マサチューセッツ州の自治体が、伸びすぎた公共の草地の手入れに6匹のヤギを試験的に投入することになった。 ヤギは3日間で最大0.2ヘクタールの“草刈り”が可能。草刈り機の購入や人件費が不要な上、ヤギのいる風景は見た目にも環境に優しいと、いいことずくめ。 担当者は、成功すれば他の公園に拡大し、ヤギ以外の動物にも手入れさせたいとしている。(AP)
56歳で急逝した中川昭一元財務相の葬儀が9日、東京都港区の麻布山善福寺で行われ、多数の政財界の関係者、文化人らが別れを惜しんだ。 自民党の谷垣禎一総裁は弔辞で、中川氏の北朝鮮による拉致問題への取り組みに触れ、「『国民を守る』という言葉は多くの政治家が口にするが、先生ほどこの言葉の本質を行動で体現した政治家を私は知らない」と述べた。友人代表の安倍晋三元首相は、中川氏とともに取り組んだ歴史教科書問題や東シナ海のガス田開発問題を振り返り、「戦う政治家の姿をあなたから学んだ。昭一さん、あなたの歩んできた道は『国家のため』、まさにその一筋で貫かれていた」と言葉を詰まらせた。 葬儀には、約3000人が訪れた前夜の通夜に続き、一般の参列者が最後の別れを告げようと長い列を作った。
19日午前9時40分ごろ、愛知県美浜町北方の戸塚ヨットスクールの寮の屋上から、同スクールの女子生徒(18)が飛び降り、死亡した。女子生徒は16日に入所したばかりで、「自殺したい」などと周囲に話していたという。県警半田署は自殺とみて調べている。 半田署によると、女子生徒は、男性コーチと別の寮生と計3人で、屋上で布団を干す作業をしていたという。その際に、コーチの目を盗んで高さ1・5メートルのコンクリート塀を乗り越えて、飛び降りたという。 同スクールでは、昭和55年から58年にかけ、愛知県美浜町の同スクールによるスパルタ式のヨット訓練で訓練生2人が死亡、2人が行方不明となる事件が発生。戸塚宏校長らは傷害致死罪で有罪となり服役。平成18年に刑期を終えて出所していた。
僕が差別と戦って、それで暴力が無くなりますか? この世にはクズがいます。クズはどうしたってクズです。僕がいくら自己批判と反省と真剣な思考と不断の実践にリソースを注ぎ込もうが、クズはクズのまま在り続け、クズとして暴力を振るい続けます。だからこそ暴力装置が要請される。国家は言います。「君はクズのまま生きてもよい。ただし、ここに示したラインを踏み越えた場合にはペナルティを与える」。これが思想・良心の自由であり、罪刑法定主義です。実に最高です。足を向けては寝られません。 クズはどうしたってクズで、暴力をふるい続けるのでしょうか? 例をひとつ挙げてみたいと思います。 関東大震災と阪神淡路大震災です。 1923年の関東大震災では、朝鮮人などの虐殺が起こりました。 1995年の阪神淡路大震災では、虐殺が起こらないどころか、日本人も外国人も助け合いました。 神戸に住んでいる知人の中国人は、地震が起こったと
各界から著名人多数参列 16日に帯広市内で開かれた故・中川昭一氏の「哀惜の会」には、故人の存在の大きさを示すかのように、各界・各層から多くの著名人が参列した。麻生太郎前首相、安倍晋三元首相、河村建夫前内閣官房長官も駆け付け、在りし日の中川氏の姿に思いをはせた。 麻生太郎前首相 保守理念を引き継ぐ 昭ちゃん。まさかあなたの弔辞を13歳も年上の私が読むことになろうとは。100年に1度という世界同時不況時に、財務・金融担当大臣という要職を兼務し今回の総選挙で自民党が政権与党の座を失ったことが、今回の悲劇を生んだ一端ではないかと、大変心苦しく申し訳なく思っている。 「政治家はわが身無念と思えども、国のためなら本懐なり」。あなたにこの言葉を贈りたい。自民党は保守理念の再構築を果たさねばならない。中核を担うと期待していた中川先生を失い、われわれの気力がなえたことも事実だが、われわれは中
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