ロック様の愛称でおなじみの俳優ドウェイン・ジョンソンが9月3日、Instagramに投稿した動画でCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)陽性と診断されたことを公表。妻と幼い娘2人も同様の診断を受けたことを明かし「自分だけだったならよかったのに」「何度も試練を乗り越えてきたが、この事態は家族にとって最大で最も困難な試練だ」と苦悩をにじませています。 新型コロナ陽性と診断されたドウェイン・ジョンソン(画像はドウェイン・ジョンソン公式Instagramから) 元レスラーという経歴から大小さまざまなケガとの戦いを繰り返してきたロック様ですが、ウイルスとの戦いは「全く別物」と強調。「家族を守らなくては、子どもたちを、愛する人を」という責任感から「感染したのが自分だけならよかったのに」とこぼす場面もあり、精神的なきつさを吐露しています。 現時点でロック様自身、また家族もひどい症状には見舞われてい
小児性愛(ペドフィリア)に関する議論が終わらない。 児童型ラブドールについて、私は次のようなnoteを書いて整理したが、児童型ラブドールを題材にしたレビュー漫画がバズッたことをきっかけに、議論が再燃している。 ※既出の論点の復習までに、拙稿のリンクを。 多数の論点が乱雑に提起されているため、主要な論点に一つ一つコメントしていきたいと思うが、結論から言えば、私の立場はどの論点についても「半分賛成・半分反対」ぐらいのものである。 というのも、普遍的な法や正義や倫理について語っているような部分と、個人の感情や処世術としての小児性愛(さらにはオタク趣味)一般への向き合い方の問題とが、混然一体となって記述されているからだ。 本稿では、「法や正義の問題として見たときにどうか」と、個人としての感情や共感の問題としての小児性愛という問題の二方向から照射しながら、簡単にコメントしていきたいと思う。 今回の論
広島大学は8月31日、富士通研究所と共同で、多くのデータ圧縮方式で採用されている「ハフマン符号」の並列展開処理を高速化する新しいデータ構造「ギャップ配列」を考案したことを発表した。NVIDAのGPU「Tesla V100」を用いて実験した結果、従来の最速展開プログラムと比較して、2.5倍から1万1000倍の高速化を達成できたとしている。 同成果は、同大学大学院先進理工系科学研究科の中野浩嗣教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、2020年8月に開催された国際会議「International Conference on Parallel Processing (ICPP)」において発表され、269件の投稿論文の中から最優秀論文賞に選ばれた。 インターネットを介して多数の画像ファイルや動画ファイルなどを転送したり、また記録メディアに保存したりする際、データの圧縮は誰でも日常的に行っている。そ
次期総裁候補として、菅官房長官の名前が取りざたされています。しかし菅氏は安倍政権の公文書改ざんや隠蔽、虚偽答弁の中核にいた人物だという事を忘れてはいけません。とりわけ公文書の改ざんに関しては、官邸の指示に下に行われたことの疑惑は未だ全く晴れていないことを指摘しなければなりません。 事件の流れを時系列で追います。 2017年2月15日、宮本たけし衆議院議員によって森友事件が初めて取り上げられ、2月17日には「私や妻が関与していれば総理も国会議員もやめる」という答弁が安倍首相からありました。 2月24日、佐川宣寿理財局長が「近畿財務局と森友学園の交渉記録はない」と答弁。 同日、菅官房長官は記者会見で交渉記録がない問題を問われ、「基本的には決裁文書は30年間保存しているわけであり、そこにほとんどの部分は書かれているんじゃないか」と記者に答えています。 2月26日、近畿財務局において改ざんが開始。
角川ドワンゴ学園が運営する通信制高校「N高等学校」(N高)は9月2日、生徒が政治家と直接意見を交わし、政治について学ぶ「N高政治部」を設立すると発表した。特別講師として国際政治学者の三浦瑠麗氏が就任し、9日に行われる初回授業のゲスト講師として麻生太郎副総理が登壇する。 部員はN高に在籍し、書類選考を経て選ばれた20~30人の生徒。与野党を問わず、さまざまな政治家がゲスト講師を務め、部員のアンケートを基にゲストが話すテーマを決めるという。部員が政治家へ直接質問する時間を設け、授業後はレポートなどを提出する。 部員が政治家の話を直接聞くことで政治への興味関心を高め、世の中には多様な考え方があることを知り視野を広げることが目的。政治に関してさまざまな情報があふれる中、メディアリテラシーを身につけ、部員が自分で物事を調べ考える習慣を身に付けることを目指す。 麻生太郎副総理がゲスト講師として登壇する
東京電力福島第一原発で、長らく事故収束作業の現場を苦しめてきた高濃度汚染水問題。注水による原子炉冷却が続く限り、汚染水の発生も続く。しかし、1~4号機周りの地下水を減らし、建屋内の汚染水処理を進めた結果、ようやくタービン建屋などにたまる汚染水がほぼなくなり、地下階の床が見えてきた。現状を報告する。(山川剛史) 津波で水没。当初、建屋地下は3~4メートルも水位 東日本大震災の大津波で、福島第一の建屋地下には津波による海水がたまり、電源盤や非常用発電機などは水没した。炉心溶融で原子炉が損傷した後は、冷却のため注入された水が高濃度汚染水となって地下に流れ込み続けている。 2011年当時、たまった汚染水は計約10万トンで、地下階は3~4メートルの水位があった。 配管の貫通部などから地下水が建屋に流入し、汚染水の水かさを増やすため、汚染水量はなかなか減らなかった。 ようやく汚染水は減少 されど難題は
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