2021年10月18日のブックマーク (9件)

  • オタマジャクシに植物を注入、光合成を利用し脳に酸素を送ることに成功

    これはSFの話ではない。半分植物で半分動物の生物が人間の手によって誕生したようだ。 我々動物は大気や水中から呼吸により酸素を体内に取り込むことで生命活動を維持しているが、一方植物は光合成によって酸素を放出する。 ドイツの研究グループは、植物の持つ光合成の力を利用して、オタマジャクシの心臓から藻類を注入し、脳に酸素を与えることに成功したそうだ。 将来的には、酸素が乏しい水中や高地でかかる病気の治療や、研究用の組織やオルガノイドに酸素を供給する手段として利用できる可能性があるとのことだ。 藻類を心臓に注入し、緑色に染まるオタマジャクシ 動物に植物(藻類)で酸素を供給するなど突拍子もない話に聞こえるが、海綿動物・サンゴ・イソギンチャクなど、自然界には藻類と共生して、酸素や栄養をもらっている生き物がいる。 そこで、ドイツ、ミュンヘン大学のハンス・ストラカ教授の研究チームは、それをカエルのような脊椎

    オタマジャクシに植物を注入、光合成を利用し脳に酸素を送ることに成功
    agrisearch
    agrisearch 2021/10/18
    「藻類が脳にまで達したことを確認してから、オタマジャクシの頭を切断…そこへ光を照らすと、藻類が光合成で酸素を作り始め、15~20分のうちに神経細胞が再び活動し始めた」
  • スズメは恐竜の定義に含めるべきではない - 造物主の置手紙

    追記(2021年10月17日) 2021年10月17日:誤解を見かけたので注記するが、記事の主張は「スズメは恐竜に含めるべきではない」ということではない。 追記(2021年10月20日) 記事中の「条11A」を「勧告11A」に訂正。 「恐竜の定義」として次のようなものが紹介されることがある。 恐竜とは、イエスズメ Passer domesticusとトリケラトプス Triceratops horridusの最も新しい共通祖先と、その子孫すべてである。 このような定義は系統学的定義(phylogenetic definition)と呼ばれる。系統学的定義ではある祖先を特定することによって、その祖先を起源とする生物すべてを含むクレードを定義することができる。「イエスズメ」や「トリケラトプス」はその祖先を特定するために使われているspecifier1である。 この系統学的定義を現時点で理解され

    スズメは恐竜の定義に含めるべきではない - 造物主の置手紙
    agrisearch
    agrisearch 2021/10/18
    「鳥類は恐竜の系統学的定義の中でspecifierとして使用すべきではない。」
  • インターネット時代の灰色文献 灰色文献の定義の変容とピサ宣言を中心に

    インターネット時代における灰色文献の動向について,灰色文献の定義の変容,灰色文献資源の政策策定に関するピサ宣言の2つの視点を中心に,さまざまな角度から考察する。まず,灰色文献の定義について整理する。次に,定義に関連して,インターネット時代における灰色文献の現状や課題について触れる。最後に,2014年に公表された,灰色文献資源の政策策定に関するピサ宣言を取り上げ,灰色文献をめぐる最新の動向について紹介する。 2014年12月に米国議会図書館で開催された第16回灰色文献国際会議の中で,イタリア上級衛生協会のPaola De Castroは,灰色文献を次のように言い表した。 「『灰色文献』は,出版物のシンデレラのような存在。価値があるのに,灰をかぶっている」 この灰かぶりというフレーズは,価値があることはわかっていてもそれ自身を見つけることが困難であるという,灰色文献の特性をうまく表現している。

    agrisearch
    agrisearch 2021/10/18
    「『灰色文献』は,出版物のシンデレラのような存在。価値があるのに,灰をかぶっている」
  • 論文出版が多すぎると、科学は進展するどころか停滞する

    科学実践・科学制度(4) 分野横断的心理学(3) (マインドフルネス)瞑想(8) 死(自殺・自傷含む)、犯罪の研究(14) 恋愛心理学(13) 男女心理学(・進化心理学)(13) 社会心理学(42) 発達心理学・発達障害(26) 認知心理学、認知神経科学(29) 心理療法、臨床心理学、精神医学(23) 知覚心理学(マジック心理学含む)(9) 癌と中枢神経疾患(4) 脳科学(神経科学)(5) 相貌失認(10) 統合失調症(2) 笑顔、スマイル心理学(3) 性格心理学(8) 親子の相互作用(5) 睡眠(5) お金(金銭)心理学(3) ダークトライアド(Dark Triad)(9) 感情心理学・情動心理学(11) 環境心理学(0) クリエイティビティ(創造性)(1) 扁桃体(0) マイクロキメリズム(マイクロキメラリズム)(1) 友人関係の心理学(0) 絶対音感(1) 身体心理学(身体錯覚を含む

  • 研究に没頭してたら車の免許の更新を忘れていて失効者講習を受けるハメに→教授に話したら更新忘れているどころかそのまま失効していた

    武田 紘樹 @tomatoha831 研究に没頭してたら車の免許の更新を忘れていて失効者講習を受ける羽目になったという研究してない一般の人に絶対ウケる鉄板の話を教授にしたら教授も更新忘れているどころかそのまま失効してた。 武田 紘樹 @tomatoha831 宇宙とか重力とか研究してる。東大(博士理学, ALPS, DC1)→京大(学振PD)→京大(白眉). instagram: https://t.co/UI6YvVx7ZS, YouTube: https://t.co/QGftPAveXX. https://t.co/zUwR1TVRCI

    研究に没頭してたら車の免許の更新を忘れていて失効者講習を受けるハメに→教授に話したら更新忘れているどころかそのまま失効していた
    agrisearch
    agrisearch 2021/10/18
    手続き全般、予定表見るのも忘れるあるある。
  • 飲食店の認証取得、98%の山梨県首位 7道県は10%未満 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

    新型コロナウイルス感染対策を徹底している飲店を都道府県が認証する制度に関し、全国約80万店の4割強が取得したことが日経済新聞の調査でわかった。山梨県はほぼ全店が取得したのに対し、7道県は1割未満だった。取得するメリットや開始時期の違いによる地域差が大きい。認証店制度はアクリル板の設置や座席間隔の確保、換気の徹底などを点検し、基準を満たす飲店にお墨付きを与えるしくみ。全都道府県が導入してい

    飲食店の認証取得、98%の山梨県首位 7道県は10%未満 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
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    agrisearch 2021/10/18
    「認証店制度はアクリル板の設置や座席間隔の確保、換気の徹底などを点検し、基準を満たす飲食店にお墨付きを与えるしくみ」
  • 北海道は全国5位、十勝は「バイオガス」発電に活路 データで読む地域再生 北海道 - 日本経済新聞

    北海道に立地するバイオマス発電設備の発電容量(2020年末時点)は15年末比3.9倍の約25万キロワットと、全国で5番目に多い。全179市町村のうち約50自治体に固定価格買い取り制度(FIT)を利用するバイオマス発電設備があり、酪農の盛んな十勝地域では牛のふん尿を利用するバイオガス発電も格化している。全国の自治体別の発電容量は北海道トップの室蘭市が9位にい込んだ。発電容量は約7万5千キロワ

    北海道は全国5位、十勝は「バイオガス」発電に活路 データで読む地域再生 北海道 - 日本経済新聞
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    agrisearch 2021/10/18
    「鹿追町(16位)は04年に乳牛のふん尿を原料としたバイオガスプラントを計画。07年に1基目、16年には処理能力と発電能力が上がった2基目のプラントを稼働させた」
  • バイオマスが林業再興の芽 山形県、端材を売れる燃料に データで読む地域再生 - 日本経済新聞

    バイオマス発電の存在感が地域で増している。国内の設備容量は5年で2.5倍になった。間伐材を主な燃料とするだけに環境負荷を低減させる効果が見込めるほか、従事者減少や産業競争力の低下で山林荒廃が進む林業にとって、再興につながるヒントとなる。事業所が発電した電力を電力会社が一定の価格で買い取る「固定価格買い取り制度(FIT)」で認定されたバイオマス発電容量は、2020年末時点で全国402万キロワット

    バイオマスが林業再興の芽 山形県、端材を売れる燃料に データで読む地域再生 - 日本経済新聞
  • すしネタからウニが消える?仕入れ値2倍「出せば赤字」 - 日本経済新聞

    北海道で大量死が相次ぐウニの価格高騰が止まらない。東京や札幌に店舗を持つすし店の仕入れ担当によると、ウニの仕入れ値は前年の2倍に跳ね上がった。ロシア産も実入りが悪く、被害の大きい道東産の不漁で他産地産の価格も上昇。飲店は採算ラインギリギリの攻防にさらされている。カウンターでは時価で提供することもできるが、お土産用に包むすしは1人前の価格が決まっている。ウニは最も人気のあるすしネタの一つで「ウ

    すしネタからウニが消える?仕入れ値2倍「出せば赤字」 - 日本経済新聞