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  • 手術中のドリル操作ミスで神経切断、障害負わせた疑い 執刀医ら書類送検 赤穂

    赤穂市民病院(兵庫県赤穂市中広)で2020年1月、腰の手術中に誤って患者の神経を切断し後遺障害を負わせたとして、兵庫県警捜査1課と赤穂署は22日、業務上過失傷害容疑で、当時脳神経外科に在籍していた40代の男性執刀医と、上司で50代の男性科長を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、執刀医の書類送検容疑は20年1月22日、70代女性患者の腰椎の一部を切除する手術で、出血が多く患部が確認できない状況でドリルを操作。誤って硬膜を傷つけ、神経を巻き込んで切断し両足に重度のまひが残る後遺障害を負わせた疑い。 科長については、上級医として手術の助手を務めていたが、ドリルの操作を中断させたり、十分な止血を指示したりすることを怠った疑いが持たれている。 赤穂市によると、執刀医は19年7月に着任。20年2月までの約8カ月間に携わった手術で、術後に患者が死亡した2件を含む計8件の医療

    手術中のドリル操作ミスで神経切断、障害負わせた疑い 執刀医ら書類送検 赤穂
  • <ひとはく研究員だより>石田弘明主任研究員 ニホンジカの食害 野生植物の保全必要

    ニホンジカが高密度で生息する地域では、野生植物が著しく減少しており、生物多様性を保全する上での大きな問題になっています。 ニホンジカは草性の大型哺乳動物です。北海道から沖縄にかけて広く分布しているほか、中国ロシアなどの外国にも生息しています。形態などの性質が地域によって異なるため、ニホンジカは複数の亜種に分類されています。例えば、州に生息する亜種はホンシュウジカと呼ばれています。 ニホンジカは植物の葉や茎、樹皮、果実などをべて生活しています。このため、ニホンジカの高密度生息地域では山野に生育する野生植物が著しく減少してしまうのです。しかも、近年はこのような地域が急激に増加しています。その結果、ニホンジカの害による野生植物の減少と生物多様性の喪失が全国的な問題になってしまったのです。また、ニホンジカは農作物を好んでべるため、農作物被害も全国各地で深刻化しています。 野生植物の減少

    <ひとはく研究員だより>石田弘明主任研究員 ニホンジカの食害 野生植物の保全必要
  • パンダのタンタン死ぬ、国内最高齢の28歳 人間なら100歳相当 2日から献花台設置 神戸・王子動物園

    神戸新聞ホーム 社会

    パンダのタンタン死ぬ、国内最高齢の28歳 人間なら100歳相当 2日から献花台設置 神戸・王子動物園
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    agrisearch 2024/04/01
    神戸市立王子動物園
  • 車の自動ブレーキを試そうとして止まれず…友人2人をはねた67歳男を逮捕 兵庫・神河町

    車の自動ブレーキの性能を試そうとして友人をはねたとして、兵庫県警福崎署は14日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、神河町のアルバイトの男(67)を現行犯逮捕した。調べに対し「自動ブレーキが利かなかった」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は同日午前11時40分ごろ、同町東柏尾の飲店駐車場で軽乗用車を運転し、車の後方に立っていた75歳と70歳の男性2人をはねた疑い。75歳の男性は頭の骨を折るなどの重傷。70歳の男性も頭を打つなどの軽傷を負った。 同署によると、3人は友人同士で、男は自分の車に自動ブレーキの機能があることを男性2人に説明。2人を車の後方に立たせて動かしたところ、手前で停止しなかったという。 同署は詳しい経緯を調べている。

    車の自動ブレーキを試そうとして止まれず…友人2人をはねた67歳男を逮捕 兵庫・神河町
  • 消えゆく消防署の「滑り棒」 意外な理由、実は「アレの方が速い」 ドラマのシーンは過去の遺物に

    火災の発生を受け、消防隊員が次々と棒につかまって、するりと階下に下りて出動していく。映画テレビドラマで、こんな場面を見たことのある人は、多いのではないだろうか。その「滑り棒」が、全国の消防署などから姿を消しつつある。なぜ使われなくなっているのか。現状を調べた。(斉藤正志) ■兵庫は加古川が最後か 今も滑り棒があると聞き、兵庫県加古川市加古川町町の中央消防署に向かった。 2階の事務室の一角。案内してくれた仲宗根浩副署長が、重そうなロッカーを動かすと、チェーンをかけたドアが現れた。 ドアを開けると、そこに銀色の滑り棒があった。 「落ちないように気を付けてください」と仲宗根副署長。滑り棒に手をかけながら下をのぞき込むと、その高さに足がすくんだ。約5メートルはあるという。 事務室の別の場所にも滑り棒があり、こちらはドアの前にコピー機があった。 1階の消防車両用の車庫に向かうと、固定されたロッカ

    消えゆく消防署の「滑り棒」 意外な理由、実は「アレの方が速い」 ドラマのシーンは過去の遺物に
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    agrisearch 2024/01/29
    「滑り棒は、安全のため、前の隊員が下りたのを確認してから一人ずつ使わなければならない。階段なら一斉に動けるので、出動までの所要時間が短いという」
  • 「ビワキジラミ」淡路で増加 防除に苦慮、商品価値下げ農家悲鳴 果実に寄生、カビ発生

    ビワの表面に黒いカビを発生させ、商品価値を落とす害虫が淡路島で増えている。カメムシの一種「ビワキジラミ」。2012年に徳島での国内初確認後、兵庫県では17年に見つかった。農薬散布が有効だが、樹高は高く重労働で、廃園の一因にもなっている。県病害虫防除所(加西市)は「放棄園で増殖することもあり根絶は難しいが、地道な農薬散布を続けるしかない」と苦慮している。(三宅晃貴)

    「ビワキジラミ」淡路で増加 防除に苦慮、商品価値下げ農家悲鳴 果実に寄生、カビ発生
  • 「ラピュタ」「火垂るの墓」美術監督 山本二三さん死去70歳 立体的で詩情豊かな「二三雲」表現

    アニメーション映画・美術家、画家としてスタジオジブリの作品の美術監督などを務めた山二三(やまもと・にぞう)さんが19日午後1時28分、胃がんのため、埼玉県飯能市の自宅で死去した。70歳。長崎県五島市出身。通夜は26日午後6時から、葬儀・告別式は27日午前11時から、埼玉県飯能市飯能948の3、広域飯能斎場で。喪主は長男鷹生(たかお)氏。 宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」(1986年)や「もののけ姫」(97年)、故・高畑勲監督の「火垂るの墓」(88年)、細田守監督「時をかける少女」(2006年)など大ヒットしたアニメーション映画で美術監督として背景を手がけた。新海誠監督の「天気の子」(19年)では、劇中の絵画を描いた。 立体的で詩情豊かな表現が特徴の雲は「二三雲」と呼ばれ、その独自性を印象づけた。 生まれ故郷の長崎県・福江島など五島列島の景色もライフワークとして描き残した。東日大震災から

    「ラピュタ」「火垂るの墓」美術監督 山本二三さん死去70歳 立体的で詩情豊かな「二三雲」表現
  • 田んぼでひなを放し飼い、アイガモ農法30年 無農薬米とカモ鍋セットにリピーター続出 新温泉町

    「ピィピィ」「クワッ、クワッ」。田植えを終えた田んぼで、アイガモが鳴き声を上げながら、苗の合間を泳ぎ回っていた。農事組合法人「アイガモの谷口」(兵庫県新温泉町対田)は1991年から、アイガモ農法による無農薬の米作りを続ける。地域の子どもにも農業のやりがいを伝え、持続可能な農業を目指す。(斎藤 誉) 同法人がアイガモ農法を手がけるきっかけとなったのは、代表理事の谷口正友さん(56)の父、雄造さん(90)が90年ごろに肝臓を悪化させたことだった。当時は農薬を使って稲作をしていたが、同じ時期に交通事故で右腕を失う出来事も重なり、健康意識の高まりから無農薬の米作りを模索した。その中で、アイガモも育てられる同農法にたどり着いたという。 同法人は、親ガモが産んだ卵をふ化させ、生後10日ほどの子ガモを田んぼに放す。水田の中を泳ぎ回って水を飲み、水中の小さな虫や微生物をべて暮らす。 ある日の夕方、同法人

    田んぼでひなを放し飼い、アイガモ農法30年 無農薬米とカモ鍋セットにリピーター続出 新温泉町
  • 「円周率の新しい求め方」市立西宮高3年の4人が証明 豪州の大学発行の数学雑誌に掲載 高校で学ぶ公式だけでエレガントに

    高校分野の解法を使って円周率の新しい求め方を証明した(左から)中山啓太さん、丸尾祐希さん、田中陸人さん、宮陣弥さんと指導した宮寺良平教諭=西宮市高座町 西宮市立西宮高校(兵庫県西宮市高座町)3年の4人が「三角比の定理」などを用いて証明した「円周率の新しい求め方」が、オーストラリアの大学が発行する数学雑誌に掲載された。授業の一環で取り組んだ。高校までで学ぶ公式などを使って証明することは困難とされており、新たな証明方法として評価された。大学受験と部活に励む生徒たちは「答えのない研究だったが、成果を出せて安心した」と快挙を喜んでいる。(久保田麻依子) メンバーは、同校グローバル・サイエンス科の田中陸人さん(17)▽中山啓太さん(17)▽丸尾祐希さん(17)▽宮陣弥さん(18)。臨時講師の宮寺良平教諭(67)が指導した。 研究を始めたのは1年生だった2021年9月。身近な疑問を出発点に深く探究

    「円周率の新しい求め方」市立西宮高3年の4人が証明 豪州の大学発行の数学雑誌に掲載 高校で学ぶ公式だけでエレガントに
  • 今夜の夕食、エビや魚は「団地産」!? そんな日が間近かもしれない神戸での実証実験

    「今日の晩ご飯は団地産のエビを使って、エビフライにしようか」。家庭でこんな会話をする日が、そう遠くない時期にやってくるかもしれない。神戸市垂水区の新多聞団地で、都市再生機構(UR)などが空き室を転用してバナメイエビやヒラメ、カワハギの陸上養殖の実証実験に取り組んでいる。汚水を出さない完全閉鎖型の養殖技術を生かし、増加する空き部屋の有効活用や郊外団地の活性化を目指す。 実験の舞台となっているのは、団地の商業施設などが集まるエリアの一角にある2階建ての建物だ。かつては、クリニック兼住宅として使われていた。 玄関を入ると、クリニック時代に待合室だった部屋に幅約2メートル、奥行き1・5メートルの巨大な水槽が現れる。一部の壁は撤去されたが、間取りはほぼ当時のまま。1階部分(約135平方メートル)に設置された計5基の水槽で、バナメイエビ約千匹と、カワハギとヒラメ約100匹ずつが育てられていた。 実験は

    今夜の夕食、エビや魚は「団地産」!? そんな日が間近かもしれない神戸での実証実験
  • 難病の薬を開発できた…しかし、製薬会社の名乗りなく 患者は3人「救う道を」 神戸大研究グループが訴え

    治療法のない腎臓の難病に、有力な薬が見つかった。だが患者は全国に3人しかおらず、商品化する製薬会社が見つからない。治療しなければ若いうちに末期の腎不全になり、人工透析なしでは生きられなくなる。何とか救う手だてはないだろうか-。 ■明確な結果 神戸大教授の野津寛大さん(50)=小児科=らの研究グループが開発したのは「アルポート症候群」の治療薬。マウスによる実験では、投薬された個体は半年たっても1匹も死なないが、投薬しないグループは半数以上が死んだ。「これほど明確な結果はなかなか得られません」と野津さんは強調する。 使用したのは「核酸医薬」と呼ばれる薬だ。個人の遺伝子を詳細に調べて病気の原因となる変異を突き止め、直接働きかける。野津さんらは、重症型のアルポート症候群の変異を軽症型に置き換える手法を開発した。核酸医薬の合成法は確立しており、原因となる遺伝子が分かれば短期間で完成できる。他疾患では

    難病の薬を開発できた…しかし、製薬会社の名乗りなく 患者は3人「救う道を」 神戸大研究グループが訴え
    agrisearch
    agrisearch 2023/03/26
    「アルポート症候群」「核酸医薬」
  • 加速する梅干し離れ 消費量約20年で4割減 製造業者が苦境「倉庫がパンクして商品の行き場がない」

    ご飯のお供として愛されてきた梅干しの消費量が激減している。総務省の家庭調査によると、1世帯(2人以上)当たりの消費量は2002年の1053グラムがピークとなり、21年には658グラムとなり約4割減。スーパーで大きめのパックを500グラムとすれば、658グラムはその少し多めのイメージだ。梅干し業界は売り上げ減が続いており、ある業者は「梅干しの倉庫がパンクしていて、多くの商品が行き場のない状況です」と苦境を訴える。 梅干し業界がどのような状況かご存じでしょうか-。1月上旬、ツイッターにそう投稿したのは、和歌山県みなべ町で梅干し製造を行う「梅樹園」。総務省データを例に、19年~21年の年間消費量が1世帯当たり663グラムだったと強調。その上で、梅干しが売れず、保管する倉庫が満杯になって入りきらなくなったと窮状を訴えた。担当者は「1年間に10キロが入る原料樽を2万ほど加工しています。このままの状

    加速する梅干し離れ 消費量約20年で4割減 製造業者が苦境「倉庫がパンクして商品の行き場がない」
  • 無農薬米が学校給食に登場 児童ら「いつもより甘かった」 豊岡の五荘小

    兵庫県豊岡市立の小中学校で11日、学校給の米飯に無農薬米が登場した。五荘小(同市中陰)では、関貫久仁郎市長や生産者らが児童たちと会した。

    無農薬米が学校給食に登場 児童ら「いつもより甘かった」 豊岡の五荘小
  • 南国の味、寒い三田で栽培 「あまくぼ農園」のパッションフルーツ 無農薬で雑味ない甘さ人気に

    つるが張った緑の中に、パッションフルーツがつややかに実る。ここは南の島? いいえ、冬場は氷点下が当たり前の兵庫県三田市井ノ草。製薬会社勤務、奄美大島移住を経て実家のある三田で新たな地元の味を作り始めた男性がいる。無農薬でさわやかな味わいが人気で、東京のマーケットにも並ぶ逸品になった。 1ヘクタールの農地に野菜を育て、ビニールハウス3棟が立つ「あまくぼ農園」。久保和也さん(40)が畑の主だ。 神戸市灘区出身。六甲山にほど近く、幼い頃から山や沢で遊んだ。小学3年生で三田市あかしあ台に越した。中高は大阪の学校に通っており、「当時は三田が地元という意識はなかった」。大学進学で滋賀県に1人暮らしし、幼少時から好きだった生物や植物を研究。製薬会社に就職し、全国を飛び回った。 結婚し、長男が生まれた。住むのはいつも都市部。10年ほど働くと、自然豊かな場所で暮らしたいとの思いが強まった。ちょうど仕事をやり

    南国の味、寒い三田で栽培 「あまくぼ農園」のパッションフルーツ 無農薬で雑味ない甘さ人気に
  • 神戸新聞NEXT|映像・写真|動画一覧|最新動画|「変な大きなイカがいる」連絡受けたダイバー、泳ぐダイオウイカ撮影に成功 豊岡・竹野沖

    金賞の常連、神戸の企業は「生タイプ」で勝負 進化するご飯のお供の奥深き世界 5月6日は「ふりかけの日」 2023/5/6 14:15 最強のご飯のお供「ふりかけ」。熱々ご飯にかけたり、混ぜたり、料理の味付けに使ったり、さまざまに味わえる。生まれたのは約1世紀前とされるが、定番から変わり種まで商品の幅は今も広がり続けている。生産者が自慢の味を競う全国グランプリも開かれ、神戸には何度も金賞に輝いた実力派メーカーがある。5月6日は、ふりかけの日。たかがふりかけ、されどふりかけ。その奥深き世界を紹介する。

  • 木製廃材のチップを発酵させて堆肥に 塗料会社工場の畑で循環型農業、野菜どっさり 福崎

    兵庫県福崎町の福崎工業団地に工場がある塗料メーカー「ロックペイント」が、古くなった木製パレットなどを粉砕して堆肥化し、工場敷地内の畑で野菜を育てている。この冬、高齢者や障害者らの従業員が初めてジャガイモを収穫し、町内の福祉施設に届けた。 同社は同工業団地に二つの工場を持ち、従業員約50人が働く。うち10人は高齢者や障害者、女性が占める。堆肥化や野菜の栽培は業務の合間に行っている。 同工場では3年前から、不用になった荷役用の木製パレットや植栽の枝くずを砕き、チップを地元の営農組合や特別支援学校の農業実習用などに提供している。持続可能な開発目標(SDGs)や地域貢献をさらに進めようと、敷地内の未使用地100平方メートルに畝を作り、チップや堆肥を活用してジャガイモ、タマネギ、白ネギを育てている。 昨年9月に植えたジャガイモは同12月に収穫期を迎え、昼休み前の約1時間、約10人が手作業で掘り出した

    木製廃材のチップを発酵させて堆肥に 塗料会社工場の畑で循環型農業、野菜どっさり 福崎
    agrisearch
    agrisearch 2023/01/04
    「うち10人は高齢者や障害者、女性が占める。堆肥化や野菜の栽培は業務の合間に行っている」
  • まともに育つのは2割以下…高級「水ワサビ」ピンチ 300年続く栽培地で何が起こっているのか

    兵庫県豊岡市日高町十戸で約300年続くワサビ作りが危機に陥っている。高級材の水ワサビ(根茎)は高温や水の濁りに弱く、同地区の農家「北村わさび」のワサビ田では、こうした環境の変化が影響したとみられる生育不良で収穫量が激減していた。北村宜弘さん(47)は、来年10月で栽培と販売の一時終了を決め、「在来種の保存は続け、続けられる栽培手法を探りたい」と懸命に模索する。(長嶺麻子) ■異変は10年ほど前から 北村わさびは神鍋山の麓、標高約80メートルに位置する。沼地を切り開き、溶岩石を敷き詰めて築かれたワサビ田だ。通年で水温13度程度の豊富な湧き水に恵まれ、ニジマスの養殖も行われてきた地区。北村さんは自宅裏の33アールで、2年がかりで育つ水ワサビを生産し、すりおろしてべる生用として、飲店などに出荷してきた。 北村さんが環境の変化を感じるようになったのは2010年ごろ。豊岡で35度以上の猛暑日

    まともに育つのは2割以下…高級「水ワサビ」ピンチ 300年続く栽培地で何が起こっているのか
    agrisearch
    agrisearch 2022/12/11
    兵庫県豊岡市日高町十戸
  • 兵庫の野菜買って 特設コーナーやポイント上乗せ 県内のスーパー124店でフェア 来年1月まで

    兵庫県は、県産農産物フェアを県内の品スーパー各店で7日から順次開く。来年1月下旬まで、5業者の計124店で数日ずつ催す。県産青果コーナーを設けたり、県産品購入時に各店の購入ポイントを上乗せしたりする。

    兵庫の野菜買って 特設コーナーやポイント上乗せ 県内のスーパー124店でフェア 来年1月まで
  • ドローンや無人農機…スマート農業で人手不足解決を 企業と産地結ぶサイト開設 兵庫

    兵庫県は、最新技術を活用するスマート農業に関する情報を収集、発信するウェブサイト「わく・わく!ひょうご!スマート農業技術プラットフォーム」を開設した。県内では、多様な気候風土に根差し、多彩な作物が生産される。それらのさまざまな課題と先端技術を結びつける場とする狙い。活用できる技術を持った企業の登録を呼びかけており、オンラインの説明会を21日に開く。(森 信弘)

    ドローンや無人農機…スマート農業で人手不足解決を 企業と産地結ぶサイト開設 兵庫
  • 県が2億8千万円かけ整備「三田まほろばブレッツァ」、運営会社が自己破産申請の手続き開始

    運営会社が自己破産申請の手続きに入り、休業が続いている三田まほろばブレッツァ=三田市学園4(撮影・土井秀人) 兵庫県三田市学園4、カルチャータウンの中心部にある商業施設「三田まほろばブレッツァ」の運営会社が自己破産申請の手続きに入っていることが1日、関係者への取材で分かった。同施設では2018年、同県朝来市の企業が地場産品販売を始めたが集客が伸びず閉店。19年には同県豊岡市の「布袋クリエイティブ合同会社」がリニューアルオープンさせたが、11月中旬から臨時休業が続いていた。(小森有喜) 施設は県企業庁がカルチャータウン内の地区センター用地約1ヘクタールに約2億8千万円をかけて整備。建物は面積980平方メートルの平屋で、約200台分の駐車場も用意した。18年6月、兵庫五国の材をPRする拠点として、契約を結んだ朝来市の企業がオープンさせたが、近隣への大型スーパー出店などで思うように集客できず、

    県が2億8千万円かけ整備「三田まほろばブレッツァ」、運営会社が自己破産申請の手続き開始