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  • デジタル・トランスフォーメーションにより実現する農業の未来:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    政府は2019年6月7日、 第76回高度情報通信ネットワーク社会推進戦略部 第7回官民データ活用推進戦略会議 合同会議 を開催し、「デジタル時代の新たなIT政策大綱」等について議論・検討を行っています。 今回は農林水産省の「農業現場と農業政策のデジタル・トランスフォーメーション」を中心にご紹介をしたいと思います。 農業従事者の高齢化や労働力不足等の課題に対応しながら、農業を成長産業化していくためには、発展著しいデジタル技術(ロボット・AI・IoTなど)の活用を強力に進め、データ駆動型の農業経営を実現することが不可欠。その際、従来の営農体系に単にデジタル技術を導入するのではなく(デジタル化)、デジタル技術を前提とした新たな農業への変革(デジタル・トランスフォーメーション)を実現することが重要である点を指摘しています。 こうした変革を推進するために、農業政策や行政内部の事務についてもデジタル

    デジタル・トランスフォーメーションにより実現する農業の未来:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
  • オープンデータ社会(36)健康・医療データの活用:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    政府のIT戦略における「情報資源/データ立国」の実現にあたって「医療・健康データ」、「交通データ・保守データ」、「電力需給データ」、「気候データ、地域・観光データ」の4つのデータが、4つの課題に対して、ITの利活用は課題解決の横串ツールとして、情報資源/データの活用が鍵としています。 その医療・健康データの活用について、国内外の事例をもとに整理をしてみたいと思います。 健康・医療などの公共分野のデータは、政府や自治体などの公共機関だけでなく、民間事業者がその利活用や分析の検討も進められています。 臨床試験データのオープンデータ化 欧州の欧州医薬品庁(European Medicines Agency, EMA)では、臨床試験データを公共性の高いデータとして、2014年1月の公開に向け、検討を進めています。これまでEMAは、製薬業界の費用で実施されてきた臨床試験データは企業秘密であるという立

    オープンデータ社会(36)健康・医療データの活用:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
  • オープンデータ社会(43)気象データの活用について:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    気象データは、様々な産業において関係性の高いデータのため、研究やリスク分析、サービス提供など様々な活用シーンが想定されています。 気象データを活用した取り組みについて、紹介してみたいと思います。 気象データを活用した「気象データ・ハッカソン」 2012年12月1日、オープンデータ流通推進コンソーシアム主催による「気象データ・ハッカソン」が開催されました。 気象庁が過去の気象などの実データを提供し、他の公開データを組み合わせて活用することで、新たなサービスのアイデアを共有し、試作品を開発することで、オープンデータの意義やその可能性を世の中にPRする取り組みを行なっています。 ハッカソンの開催にあたって、2012年11月5日から30日にかけて、フェイスブックの「気象データ・アイデアソン」にて議論深め、40以上のアイデアが出されています。 ハッカソンで、6チームで検討を行っています。 ① 「おし

    オープンデータ社会(43)気象データの活用について:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
    agrisearch
    agrisearch 2013/05/07
    「気象庁防災情報XMLフォーマット」「過去の気象観測データの公開」など
  • オープンデータ社会(37)農業データの活用:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    農業は地域における基幹産業でありながらも、農業の従事者の多くは個人事業主となっており農業自体のビジネスモデルが発展段階にあります。そのため、農業は、他産業と比べると、経営規模やICT投資余力が少なく、全国的にも農業におけるICTやデータ活用は限定的となっています。 農業従事者の高齢化も深刻で、農林水産省の2012年調査によると、農業就業人口の平均年齢が65.8歳となっており、若い担い手である新規就農者や新規参入法人(農業法人)を増やし、農業のノウハウの継承をしていかなければ、日の農業は成り立たない状況となっています。 こういった状況の中、自治体と地域の農業関係者とICT業界が連携し、農業分野におけるICT活用を促進させ、データ活用を図る取り組みが始まっています。 農産物の生育では、気温、降水量、日照量などの気象条件や土壌と肥料などの農作物の生産環境が影響するため、センサーを農場に配置し、

    オープンデータ社会(37)農業データの活用:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
    agrisearch
    agrisearch 2013/05/07
    「早和果樹園」、「東北スマートアグリカルチャー研究会」、「みつばちの里」、「アグリノート」、「Total Weather Insurance」など
  • ツイッターと地域活性化(1)~活用事例と可能性:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    最近、地域活性化のためのツイッターの活用事例がよく紹介されています。特に商店街です。 代表的な事例として、杉並区高円寺ルック商店街、杉並区荻窪駅前協会通り商店街、京都市錦市場、秋田県横手市、福岡大名、などがあげられます。その他にもたくさんあり、私自身も、ツイッターで商店街のつぶやきをリスト化しています(リスト)。 これまで、地域SNSや地域ブログなどは、地域活性化のためのソーシャルメディアとして活用されてきています。2年半前に、その可能性について、5回に分けてブログを書いたこともありました。 地域2.0と地域活性化(1) --地域SNSは普及していくのか? (2007.9.2) 地域2.0と地域活性化(2) --地域Twitterの可能性は? (2007.9.4) 地域2.0と地域活性化(3) --地域ブログマーケティング (2007.9.5) 地域2.0と地域活性化(4) --YouTu

    ツイッターと地域活性化(1)~活用事例と可能性:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
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