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  • 第39回 サントリー学芸賞決定!伊藤公一朗さん『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』ら受賞作ご紹介 | ブクログ通信

    こんにちは、ブクログ通信です。 11月9日、第39回 サントリー学芸賞決定いたしました! 「サントリー学芸賞」とは、公益財団法人サントリー文化財団が主催する学術賞で、「広く社会と文化を考える、独創的で優れた研究、評論活動をされた方」を顕彰する賞です。1979年創設以来の伝統があります。専攻の対象となるのは「前年1月以降に出版された著作物」で、人文・社会・芸術などの分野の専門書を評価する数少ない賞のひとつです。受賞部門は、「政治・経済」「芸術・文学」「社会・風俗」「思想・歴史」の4部門。優れた作品が複数あれば、同一部門内での複数受賞もあり、毎年各部門で1~3名の受賞が発表されます。今年は各部門2名ずつ選出されました。 なお受賞については、「個性豊かで将来が期待される新進の評論家、研究者であること、人の思想、主張が明確な作品であること」、「代表候補作品だけでなく、これまでの一連の著作活動の業

    第39回 サントリー学芸賞決定!伊藤公一朗さん『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』ら受賞作ご紹介 | ブクログ通信
  • 災害時に無料公開も!科学系新書「ブルーバックス」がチャレンジする新ジャンルの人気タイトル | ブクログ通信

    先週に続き、2000番(タイトル数)を突破したことを記念して、編集部への独占インタビューを通じてブルーバックスの魅力に迫ります。第一弾は編集長・篠木和久さんに54年の歴史を振り返っていただきましたが、第二弾は、『日海 その深層で起こっていること』(蒲生俊敬 2016年)や『素数はめぐる』(西来路文朗/清水健一 2017年)の担当編集者・Kさんから、歴史を振り返りつつ現場視点からさらに掘り下げたお話を伺いました。編集会議の裏話ほか、「あの時」ブルーバックス編集部は何を考えてどう行動したのか? ブルーバックス編集部サイド・ヒストリーをご紹介します。 今週も、ブルーバックスの様々な人気タイトルをプレゼントする企画も実施いたしますので、最後までお見逃しなく! 創刊(1963年)〜90年代まで ※クリックすると大きくなります。 2000年代〜現在まで ※クリックすると大きくなります。 取材・文・撮

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  • 2000タイトルを突破した科学系新書「ブルーバックス」、編集長が忘れられない3作品 | ブクログ通信

    前編に続き、編集部への独占インタビューを通じてブルーバックスの魅力に迫ります! 編集長・篠木和久さんからブルーバックスの半世紀にわたる歴史をブルーバックス歴史スゴロクを眺めながら振り返り、今回は、ブルーバックスの編集方針、さらに篠木さんの忘れられない作品をご紹介します。 ブルーバックスの人気タイトルを様々にプレゼントする企画も実施いたしますので、最後までお見逃しなく! 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 猿橋由佳 創刊(1963年)〜90年代まで ※クリックすると大きくなります。 2000年代〜現在まで ※クリックすると大きくなります。 理系のための「ライフハック」の登場 90年代後半になると、別の方向性も始まっていて、藤沢晃治先生の『「分かりやすい表現」の技術』(1999年)もよく読まれました。さらに2000年代入って累計部数2位の『「分かりやすい説明」の技術』(2002年)

    2000タイトルを突破した科学系新書「ブルーバックス」、編集長が忘れられない3作品 | ブクログ通信
  • 『医学と仮説――原因と結果の科学を考える (岩波科学ライブラリー)』(津田敏秀)の感想(31レビュー) - ブクログ

    科学とは、科学的とは何かという議論が日では欠落している。僕はずっとそう考えてきた。特に医学部では(他の学部についてはコメントできません)、上位解脱式に事物を教える高校教育の延長で大学教育を行ってきたため、批判的吟味についてなかなか涵養できない。科学や「科学的」を考えるのは、「こうなっているんですよ」と教わるだけではダメで、自分の頭で一所懸命考えて吟味しなければ学べない。日の医学教育で科学論を学ぶ機会が少ない理由は他にもあるが(例えば、目的ではなく、まず方法から入る性向にあるとかーーーこれは研究だけでなく、臨床面でもよく観察される性向だ)、いずれにしてもこういう吟味や議論はどんどん進んでいくべきだと思う。 そんなわけで「医学と仮説」のようながどんどん読まれて吟味されるのが望ましいと思う。書はイントロダクトリーなとして面白いし、医史学的にも興味深い事例を紹介している。例えば、森永ヒ素

    『医学と仮説――原因と結果の科学を考える (岩波科学ライブラリー)』(津田敏秀)の感想(31レビュー) - ブクログ
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