ブックマーク / change.asahi.com (2)

  • 神様も驚くAI経営 来客予測で食品ロス激減:生成発展「テクノロジーで変革する中小企業の未来」

    伊勢神宮の鳥居前町にある創業100年を超える老舗料理店「ゑびや」は、営業戦略づくりにAIをフル活用し、2012年からの6年間で売上高を4.8倍に伸ばした。背景には、「勘と経験」に頼らない、徹底したデータにもとづく戦略がある。 文・photo:ライター 五木田勉 伊勢神宮内宮の参道口に続く、おはらいまち通り。雨にもかかわらず、お伊勢参りの観光客は、ひきも切らない。 「5月以降、店の前を通る人が増えています。おそらく令和効果でしょうね」 そう語るのは、1912年に創業した老舗堂「ゑびや」の代表取締役、小田島春樹さんだ。平成から令和に変わり、御朱印を求めて参拝する観光客が増えているという。 「ゑびや大堂」と土産物店「ゑびや商店」を営んでいる。2階の事務所に上がると、IT企業のような雰囲気。もとは物置だったが、改装したそうだ。 応接スペースの大型モニターには、店の軒下にあるカメラで撮影した店先

    神様も驚くAI経営 来客予測で食品ロス激減:生成発展「テクノロジーで変革する中小企業の未来」
  • 3Dプリンター製ひな人形がママに大うけ:生成発展「テクノロジーで変革する中小企業の未来」

    文:羽根田真智 写真:松嶋愛 メッセージの内容の強さとは裏腹に、やわらかな物腰と丁寧な口調が印象的な「株式会社ふらここ」の代表取締役、原英洋さんは、東京都出身の55歳。創業100年以上続く人形師の家で生まれ育った。 作家を志して大手出版社に就職したが、父が他界し、23歳で家業を継ぐことを決意した。父亡き後、社長に就いた人形作家の母のもと、倉庫で荷造りなどの下働きから始め、経営学についても必死に勉強した。がむしゃらに働く一方で、頭にあったのは、「このままでは、人形業界は衰退の一途をたどるのではないか」という漠然とした不安だった。そんな時、たまたま受けた1の電話が、新たな道へ踏み出すきっかけとなった。 「当時、実家が経営する人形店で売り子をしていて、あるお客様からの電話を私が受けたのです。若いお母様でしたが、『両親からもらったひな人形を返品したい』と……。ご注文の承り伝票を確認すると、おじい

    3Dプリンター製ひな人形がママに大うけ:生成発展「テクノロジーで変革する中小企業の未来」
    agrisearch
    agrisearch 2019/03/08
    株式会社ふらここ
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