小田原市郊外の曽比(そび)地区のあぜ道で1月中旬から、春の七草の一つ「セリ」を摘む姿が見られるようになった。 セリつみの成果の一部 田んぼのあぜ道などに自生する「山ぜり」、水田で栽培されている「田ぜり」、畑で栽培される「畑ぜり」などと呼ばれているセリ。日本原産で、独特の香りと歯触りに特徴があり、「セリのおひたし」「セリ鍋」「からしあえ」など幅広く調理されている。 小田原市郊外では無農薬の田んぼも増え、安心してできることから2月から4月にかけて「セリ摘み」を楽しめる。小田原在住の志村尊子さんは、友人の佐藤香さんを誘ってセリ摘みに。「天然のセリは、まだ採取の時期がやや早いので、寒さに耐えながら自生していた。今日は酢の物にしてみようと思っている」とセリを使った献立を考える。 田んぼだけでなく地域全体を見ると、植物や生き物が多く確認できるようになった。季節によって、イチジク、桑の実(マルベリー)、
湯河原の老舗旅館「おんやど惠(めぐみ)」(湯河原町宮上、TEL 0465-63-3001)が現在、「開発合宿プラン」を提供している。 「おんやど惠(めぐみ)」の「開発合宿プラン」で利用する会議室 現役エンジニアの開発作業を応援することを目的とした同プラン。プロジェクトのメンバーが日常と異なる環境で効率よく開発作業を進行できるように、会議室の24時間利用やWi-Fi環境の整備などのサービスを充実させ、快適な開発環境とおもてなしを提供して利用者から喜ばれている。 同旅館を経営する室伏学さんは元システムエンジニア。1988年から1996年まで8年半にわたりプログラミング言語と格闘。結婚を機に全く畑違いの旅館経営に従事することになった。当時出たばかりの「Windows95」のノートPCと共に湯河原に移り住み20年がたった。 「湯河原は東京駅から約70分、横浜駅からはわずか50分、湯河原駅からはタク
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