ブックマーク / wisdom.nec.com (2)

  • 中国の出生数が「7年間で半分」に急減 その根底にある根深い「不信感」とは 次世代中国

    中国の昨年2023年の出生人口は902万人。今世紀以降のピークだった2016年の1786万人から、わずか7年間で約半分に減った。 この事実が与える影響は甚大だ。中国社会ではこれから数十年かけて幼稚園から小・中学校、高校・大学への進学、新卒就職、結婚・出産など、人の生活にかかわる、さまざまなイベントが順番に「7年で半分」のペースで縮小していくことになる。 出生数急減の背景には、出産や子育て、進学などの費用の高さに加え、子供を育てやすい社会・労働環境の不足などの問題がある。しかし、それ以上に大きいのは、政府の人口政策に対する庶民の不信感だ。ついこの間まで非人道的と思われるまでの措置を講じて子供の数を減らしてきたのに、いつの間にか「出生数の減少は国家的危機」と、多産奨励の方向に転じた。国策としての「計画生育」は破綻したのに、政策の過ちを認める様子もない。過去に泣く泣く出産を断念した親たちの思いは

  • 「農業ビッグデータ」を実現するための課題は何か? - wisdom NEC

    「農業ICTで重要なのはケーシング」と語るのは、農業領域におけるICT活用を専門とする深津時広博士です。農業ICTに対する期待は2000年代前半からありましたが、思いのほか進んできませんでした。ソリューションを提供しようとするITベンダと、課題を抱える農家の間を分かつものは何なのでしょうか。農業ICTを進める難しさや、農業ビッグデータ活用の好例を深津先生に伺いました。 温度と気温は違う 農業・教育・医療は、長らくIT業界の鬼門でした。これらの領域でのICT活用は行政やITベンダなどによって大きな期待が寄せられているにもかかわらず、思ったような進展がなかったり、実証実験止まりになってしまうことが少なくありません。一方で、近年のビッグデータ・IoT・人工知能といった新しい技術活用は、これらの領域に大きな変化をもたらすと、再度期待が高まっています。 稿では、農業におけるICT活用の可能性と課題

    「農業ビッグデータ」を実現するための課題は何か? - wisdom NEC
    agrisearch
    agrisearch 2017/11/06
    農研機構革新工学センター・深津時広博士。さすが。
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