萩市の農事組合法人代表理事や酒造会社社長などは、労働力を求める組合員などに通年雇用した人材を派遣する取り組みを始める。総務省の特定地域づくり事業協同組合制度を活用して「はぎ地域づくり協同組合」を設立し、5月以降から本格的に始動して地域の農業や事業を支える。市によると、設立されれば県内初という。 同市は人口減少が進み、地域の担い手不足が深刻化している。年間を通じた雇用が難しい産業が多く、・・・ この記事は会員限定です。電子版にお申し込み頂くとご覧いただけます。 新規ご購読は申し込み月は無料となります。詳しくは「サービス案内」でご確認ください。